こんにちは、シゲです。
・ケイデンスが測定できるサイクルコンピュータが欲しいけど、価格が高い物が多い…
・手頃に買えるケイデンスが測定できるサイクルコンピュータが欲しい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:ケイデンスが測定できるサイクルコンピュータ3選【コスパ重視】
- 2:ケイデンスを確認できるメリット
「ケイデンスを測定して、少しでも快適に速く走行できるようになりたい!!」「けど、ケイデンスが測定できるサイコンは高機能で高いのかな?」と悩んでいませんか?
確かに、速くなりたいけど、出費はなるべく抑えたいですよね。
しかし、ケイデンスが確認できると、数値で自分実力が分かり、無理な走行がなくなるのも事実。
結果的に、走行自体に無駄がなくなり、疲れにくくなるため、快適に速く走行することもできるようになりますよ。
しかし、「ケイデンスを測定できるサイクルコンピュータは色々あるし、ピンキリで何を選べばいいの?」と悩んでいる方もいるはず。
そこで、本記事ではその人の目的に合わせたケイデンスが測定できるサイコンを紹介します。
ケイデンスを測定して、無駄を減らし疲れにくい走行ができるようになれば、一緒に走行するサークル仲間に「速くなったね」と認めてもらうこともできるようになります。。
ロードバイク歴5年以上で、ケイデンスを測定して自分に合う走行方法を見つけた私がノウハウを共有しますね。
1:ケイデンスが測定できるサイクルコンピュータ3選【コスパ重視】
ケイデンスに向いているサイクルコンピュータは下記3つ。
- GARMIN Edge530
- GARMIN Edge130plus
- BRYTON Rider15C
各々、詳しく解説していきますね。
GARMIN Edge530
VO2max(最大酸素摂取量)など、自分の実力を数値で測定できる項目が多いからです。
正直、自分に合った走行方法を知るには、ケイデンス以外の項目も重要になります。
例えば、心拍数や走行速度、路面状況(斜度)なども知らないときちんと分析できないですよね。
自分に合った走行方法を知るためにも、多くの項目を同時に測定できるサイクルコンピュータは重要になります。
正直、価格は高いですが、趣味から本気で大会に勝ちたい人まで幅広く使えるし、長期的に使い続けられ、元を取ることも可能です。
長期的に使い続けたい方は、GARMIN Edge530を使うのもありです。
ちなみに、私は1つ前のモデルGARMIN Edge520Jを使っていますが、壊れるまで使い続けようと思えるくらい満足しています。
使用感を知りたい方は、下記記事を参考にしてみて下さい。
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GARMIN Edge520J使用レビュー
2023/4/25
こんにちは、シゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容をまとめます。 1:GARMIN Edge520J使用レビュー【良かった点、悪かった点を解説】 2:機能紹介 3:こんな人におす ...
GARMIN Edge130plus
とはいえ、「大会で勝つほどガチで走行するわけではない」という人もいますよね。
そんな方は、そこそこの性能で、価格にも優しいサイクルコンピュータを紹介します。
GARMIN Edge130plusは、趣味でロードバイクに乗っている方なら十分な性能です。
ローラー台で軽く練習するくらいなら、満足できる性能を持っていますよ。
価格もEdge530の半額ほどで購入できるため「少しでも価格を抑えたい」という方もおすすめできます。
初めて、ケイデンスも測定できるサイコンを使う方なら、GARMIN Edge130plusを選んで後悔しません。
BRYTON Rider15C
「出費を最小限に抑えたい」という方は、BRYTON Rider15Cを選ぶのもありです。
正直先ほど紹介したGARMINと比べると、精度は落ちますが、外で走行するだけの方なら十分すぎる性能です。
「必要最低限の項目だけでOK」という方は、BRYTON Rider15Cを選んでみて下さい。
2:ケイデンスを確認できるメリット
ここまでケイデンスが測定できるサイクルコンピュータを紹介してきましたが、「ケイデンスを測定するメリットってあるの?」と疑問に感じる方もいるはず。
そこで、ケイデンスを確認できるメリットを紹介しますね。
具体的には、下記2つです。
- 身体機能の確認に使える
- 練習する時に参考になる
身体機能の確認に使える
ケイデンスはペダルの回転数を測定するため、どれだけ足が回っているか数値で把握できるからです。
速度だけだと地形により左右されるため、身体の状況を把握できません。
例えば、同じ30㎞/hでも、上り坂の場合はめちゃくちゃ疲れるし、下り坂だとめちゃくちゃ楽に走行できますよね。
自分自身の身体機能を確認するためにも、ケイデンスは必要です。
練習する時に参考になる
ローラー台で練習をする時は、負荷や地形などを一定にできるため、ケイデンスの回転数で自分の実力を把握できるからです。
例えば、90rpm(回転毎分)を同じ負荷で1時間走行する練習とかですね。
ケイデンスがわかると、身体機能を向上するための練習ができますよ。
【結論】自分の実力を知るにはケイデンスは測定できた方がいい
ここまで解説してきた通り、下記2つで自分の実力が分かるため、ケイデンスを測定できた方が良いです。
- 身体機能の確認に使える
- 練習する時に参考になる
ケイデンスを測定つつ、速くもしくは長く走行できるようになるためにも、ケイデンスを測定できるサイクルコンピュータを使いましょう。
GARMIN Edge530
※ケイデンスを含め精度が高い
※長期的に使い続けたい方向け
GARMIN Edge130plus
※ローラー台で軽く練習する方向け
※少しでも出費を抑えたい方向け
BRYTON Rider15C
※コスパ最高
※外乗りのみの方向け
【補足】後からケイデンスが測定したくなる
少しだけ補足ですが、走行距離や速度だけを測定できるサイクルコンピュータだと、使っている内に満足できなくなり、後からケイデンスを測定できるサイクルコンピュータが欲しくなります。
後から、ケイデンスが測定できるサイクルコンピュータに替え買えると出費が増えてしまいますよ。
最終的な出費を抑えるためにも、初めからケイデンスが測定できるサイクルコンピュータを選びましょう。
3:ケイデンスが測定できるサイクルコンピュータを使おう
本記事の内容をまとめます。
ケイデンスを確認できると下記2つのメリットがあるため、確実にケイデンスが測定できるサイクルコンピュータを持っておいた方がいいです。
- 身体機能の確認に使える
- 練習する時に参考になる
性能や価格などを考慮しつつ、自分に合ったサイクルコンピュータを選んでみて下さい。
GARMIN Edge530
※ケイデンスを含め精度が高い
※長期的に使い続けたい方向け
GARMIN Edge130plus
※ローラー台で軽く練習する方向け
※少しでも出費を抑えたい方向け
BRYTON Rider15C
※コスパ最高
※外乗りのみの方向け
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。