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妥協しない生き方は正しいか?【結論:たまに妥協は必要】

妥協しない生き方は正しいか?【結論:たまに妥協は必要】

こんにちは、シゲです。

・妥協しない生き方をすれば、人生が良いものになるのかな?
・でも、常に妥協しないで生きるのは辛い…
・妥協することは、本当に悪い事なの?

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記です。

  • 1:妥協しない生き方は正しいか?
  • 2:妥協しないで生きるとどうなるか?

「ここまで人生で大切と思ってきたことには妥協しないで生きてきた」「けど、損していることが多い気がする」と悩んでいませんか?

断言しますが、妥協することも時には大切です。

ようは、使い方次第ということになります。

妥協するかしないか間違って判断をしないようになるために、本記事を参考にしてみてください。

11年勤めた会社で周囲が妥協している中、妥協をせず働いていた私がノウハウを共有しますね。

1:妥協しない生き方は正しいか?

1:妥協しない生き方は正しいか?

表題通りですが、たまには妥協は必要です。

しかし、“たまに“と言われても抽象的すぎて良く分からないと思います。

そこで、どんな時に妥協すべきかを詳しく解説してきますね。

常に妥協しないで生きるのは難しい

妥協せず生きても、人には限界があるため、全力を出せなくなるからです。

例えば、テニスの大会で優勝をしようとして、10時間ぶっ通しで練習することはできないですよね。

途中で疲れてしまい、全力を出せなくなるはず。

人には限界があるため、常に妥協しないで生きるのは難しいです。

限界にきて自分が壊れないためにも、妥協することも必要ですよ。

自分のためにならない事なら妥協すべき

自分のためにならないことで、妥協せず行動しても、損をするだけだからです。

会社でも、下記状態なら妥協せずに働き続けても、損しかしないですよね。

  • 担当外の仕事を押し付けられる
  • 押し付けられる仕事は、新しいスキルや知識が必要ない
  • 会社の経営状態が悪く、昇給はなし

正直、損することに妥協せず全力になっても人生が良いものに変わることはないです。

石の上にも3年と言われますが、3年後に成功する保証なんてないですよね。

自分のためにならない事なら妥協しましょう。

ただし、妥協が当たり前になるとつまらない人間になる

妥協し続けると、自分の望んでいることを手に入れられなくなるからです。

あなたの知り合いにも、常に妥協する人がいるはず。

その人を見て魅力を感じますか?

常に誰かの意見に左右されているため、魅力を感じないですよね。

妥協ばかりしていると、つまらない人生になるし、人間としての価値もなくなりますよ。

自分のためになるなら妥協しない方がいい

自分のためになるなら、妥協しない方が大きな成果を出せて人生が豊かになるからです。

例えば、副業で1時間で1万円稼げる方法を知っているなら、40時間妥協せずに働けば40万円稼げますよね。

月40万円あれば、遊んで暮らせるはず。

このように、自分のためになるなら、妥協せず全力になる方が得をします。

人生を良いものに変えるためには、妥協しないことも必要です。

たまには休む事も必要

繰り返しになりますが、人には限界があるため、常に妥協しない生き方は難しいです。

そのため、たまには休みましょう。

私の場合なら、土日関係なく毎日労働する代わりに、毎日6~8割の労力で過ごしています。

どういう休み方がいいかは、人それぞれ異なりますが“妥協せずに生きてたまに休む“これを繰り返しながら、生きていくことで、人生を良いものに変えられます。

自分のためになるかで妥協するか判断しよう

ここまで解説してきた通り、下記5つの理由から、自分のためになるかで妥協するか判断してみて下さい。

  • 常に妥協しないで生きるのは難しい
  • 自分のためにならない事なら妥協すべき
  • ただし、妥協が当たり前になるとつまらない人間になる
  • 自分のためになるなら妥協しない方がいい
  • たまには休む事も必要

自分のためになるなら、基本的に妥協しない。逆に、自分ためにならないなら、妥協すべきですね。

常に妥協しない生活をしても辛くなるし、常に妥協する生活もつまらない人生になってしまいますよ。

個人的には、妥協しない7割、妥協する3割くらいで生きるのが最適だと感じています。

この辺の割合は、個人により異なるため、試しながら自分なりに合う割合を見つけてみて下さい。

2:妥協しないで生きるとどうなるか?

2:妥協しないで生きるとどうなるか?

ここからは妥協しない生き方をするとどうなるか解説していきます。

具体的には、下記4つ。

  • 自分で判断行動できるようになる
  • 成長できる
  • 常に疲れる
  • 他人から信頼されにくい

各々、詳しく解説していきますね。

自分で判断行動できるようになる

妥協しないということは、自分の考えを突き通すことができるからです。

例えば、仕事の進め方でも、上司の意見に従うのではなく、自分の考えで進めていくとかですね。

上司のエゴに巻き込まれなくなるため、ストレスが溜まりにくくなります。

妥協しないことで、他人に振り回されることはなくなりますよ。

成長できる

妥協しなくなれば、できないことができるようなるからです。

私のブログなら、妥協せずに毎日更新したことで、下記知識とスキルを手に入れられました。

  • 執筆速度(8時間→2時間)
  • WordPressの使い方
  • 読みやすくなる文章

執筆自体も苦痛に感じることはほぼなくなりましたね。

妥協しないことで、新しい知識とスキルを覚えられるため、成長できますよ。

成長するためにも、妥協しない生き方は必要なります。

常に疲れる

妥協しない=常に全力になるからです。

しかし、誰でも24時間全力で行動することは無理ですよね。

睡眠、リラックスすることで初めて全力を出せることはできるようになります。

妥協しないということは、疲れやすいデメリットがあることを覚えておいて下さい。

疲れを癒すためには、定期的に休むことが必要です。

他人から信頼されにくい

妥協しないということは、他人に無関心な時間が増えるからです。

映画でも面白いと感じて真剣に見ている時は、他人の事は考えないですよね。

このように、妥協しない状態が続くと他人は無関心になります。

第三者からすると、人間味を感じなくて、関わりたくないと思いますよね。

妥協しない生活は、他人からの信頼は得られにくくなります。

他人と関係性を築けないことは、妥協しないデメリットになります。

大半の人を共通点がなくなったら関わらなくなる

とはいえ、関わる人の大半は、共通点がなくなったら関わらなくなりますよ。

私も11年勤めた会社で100名以上と関わりましたが、退職後に関わっているのは3名程度です。

あなたも、学校を卒業したら会わなくなった同級生が多くいるはず。

このように、関わる人の大半は、共通点がなくなったら関わらなくなります。

人間関係を優先して、妥協するのはもったいないので、辞めましょう。

妥協しないにもメリットとデメリットがあり

ここまで解説してきた通り、妥協しないことは、下記4つのメリット・デメリットがあります。

  • 自分で判断行動できるようになる
  • 成長できる
  • 常に疲れる
  • 他人から信頼されにくい

妥協しないことが、正しいとは限りません。

しかし、大きなメリットがあるのも事実です。

つまり、妥協するしないと白黒つけるのではなく両方共上手く付き合っていくことが重要ということを忘れないで下さい。

3:妥協するしないは、自分のためになるかで判断しよう

本記事の内容をまとめます。

下記5つの理由から、自分のためになるかで妥協するか判断しましょう。

  • 常に妥協しないで生きるのは難しい
  • 自分のためにならない事なら妥協すべき
  • ただし、妥協が当たり前になるとつまらない人間になる
  • 自分のためになるなら妥協しない方がいい
  • たまには休む事も必要

繰り返しになりますが、妥協するしないに白黒つけても、どちらもデメリットがあるため、人生を良いものに変えることはできません。

両方のメリットを良いとこどりするのが最適です。

割合については、実際に試しながら自分に合う割合を見つけてみて下さい。

ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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