こんにちは、シゲです。
・悪口を言わない人は信用できない…
・悪口を言っている方が自分のためになってない?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:悪口を言わない人が信用できない理由とは?
- 2:本当に悪口を言わない方がいいの?【結論:言わない方が良い】
「悪口を言わずにいつもニコニコしている人を見ると違和感を感じる」「何か信用したくないだよね」と感じていませんか?
しかし、悪口を言わなくなることで、自分のためになる時間と労力が増えて、前向きになれるきっかけを作りやすいです。
悪口を言わないこととの上手い付き合い方を知りたい方は、本記事を参考にしてみてください。
悪口を言わなくなってから考え方が180度変わった私がノウハウを共有しますね。
1:悪口を言わない人が信用できない理由とは?
悪口を言わない人が信用できない理由は、1つだけで“人間味を感じられない”からです。
例えば、友達になるとしたらどっちが良いですか?
- 自分の失敗談を話す人
- 自分の失敗を隠して完璧を見せようとする人
明らかに前者ですよね。
失敗する方が人間らしさがあるからです。
悪口を言わない人は、弱みを出さない人と判断され、人間味を感じなくなります。
人間味を感じなくなることが、悪口を言わない人が信用できない最大の理由です。
自分に合わない人は必ずいると考えている
また、“人は絶対に自分に合わない人がいる“という概念があると、悪口を言わない人が信用できなくなります。
そのため、「嫌いな人がいるのに、我慢するなよ」「俺達と一緒に、悪口言おうぜ」という思いが強くなるからです。
このように、“自分に合わない人は必ずいる“と考えてしまうと、悪口を言わない人が信用できなくなりますよ。
誰でも嫌いな人はいる
なお、事実として誰でも嫌いな人は必ずいます。
なぜなら、人それぞれ価値観が異なるからです。
サラリーマンとして働きたいと考えている人に、フリーランスを勧めてくる人とは仲良くできないですよね。
むしろ、フリーランスを押し付けてくる人を嫌いになるはず。
このように、誰でも嫌いな人は必ずいますよ。
じゃあ、「何で悪口を言わないの?」と疑問に感じるはず。
その答えは、シンプルに嫌いな人と本気で関わりたくないからです。
とはいえ、嫌いな人と関わりたくないと思うのは当然
誰でも嫌いな人がいるのは事実ですが、嫌いな人と関わりたくないと考えているのも事実です。
誰でも自分の嫌いな人と関わりたくないですよね。
しかし、悪口を言っている間は、嫌いな人のことを考えているため、結果的に関わっているのと同じになります。
悪口を言えば、その瞬間はスッキリするかもですが、長期的にみたら損していますよ。
悪口を言わないのは、嫌いな人と本気で関わりたくないからです。
誰でも、嫌いな人と関わりたくないと考えているため、時間も無駄にしないためにも、悪口を言わない選択は間違いではないですよ。
結局は、悪口を言うか言わないかは個人の自由
それに、最終的には、悪口を言うか言わないかは個人の自由ですよ。
独裁国家とかではないため、「悪口を絶対」ということはないですよね。
悪口を言わない選択をした人を責めることはできませんよ。
悪口を言わないからと言って相手を評価するの辞めよう
ここまで解説してきた通り、悪口を言わない人が信用できないのは、人間味を感じにくいからです。
しかし、悪口を言うと嫌いな人に使う時間が増えるため、結果的に損をします。
悪口を言わない人は、損をしたくないから、悪口を辞めているだけです。
それに、嫌いな人と関わりたくないと思うのは誰でも同じですよね。
悪口を言う言わない選択は、個人の自由ですよ。
「信用して下さい」とまでは言いませんが、「信用できない!!」と決めつけるのも良くないと思います。
「この人は、悪口を言わない人なんだな~」と考え、客観的にみてみて下さい。
2:本当に悪口を言わない方がいいの?【結論:言わない方が良い】
なお、悪口は絶対に言わない方が良いですよ。
その理由は、下記3つ。
- 悪口を言う時間と労力が無駄
- 人から嫌われにくくなる
- ストレスが減る
各々、詳しく解説していきますね。
悪口を言う時間と労力が無駄
繰り返しになりますが、悪口を言うことは、時間と労力を無駄になります。
例えば、会社の上司が嫌いで下記悪口を言っているとします。
- 上司は理想論しか言わないしな~
- あいつ、むちゃぶりするくせにすぐ帰るんだよ
- 上司がまともだったらな~
しかし、上記悪口を言っても、上司は変わらないし、関わり続けますよ。
それに、仕事が進まないため、帰る時間も遅くなります。
悪口を言っている時間が無駄になりますよね。
悪口は時間と労力が無駄になるため、絶対に辞めた方が良いです。
人から嫌われにくくなる
悪口を言っている人は、他人から嫌われやすいからです。
私が11年勤めた会社でも、仕事をまともにせず悪口ばかり言っている人がいましたが、嫌われていましたね。
それに、悪口は聞けば聞くほど嫌な気分になりますよね。
人間関係を良好にするためにも、悪口は辞めるべきです。
ストレスが減る
悪口を言っている間は、嫌いな人のことを考えているため、結果的にもっと嫌いになりストレスになるからです。
- 悪口→嫌いな人を考える→もっと嫌いになる
上記繰り返しになり、結果的にストレスが溜まりますよ。
ストレスを減らすためにも、悪口を辞めて嫌いな人に無関心になった方が良いです。
人生を良いものに変えるためにも、悪口は辞めよう
ここまで解説してきた通り、下記理由から悪口は辞めた方が良いですよ。
- 悪口を言う時間と労力が無駄
- 人から嫌われにくくなる
- ストレスが減る
悪口を言っても、現状維持のままです。
良い人生に変えるためにも、悪口は辞めましょう。
3:他人の事より自分のこと考えよう!!
本記事の内容をまとめます。
悪口を言わない人が信用できない理由は、1つだけで“人間味を感じられない”からです。
しかし、悪口を言わないのは、嫌いな人と関わりたくないと感じているからです。
嫌いな人と関わりたくないと感じるのは誰でも一緒ですよね。
悪口を言わないから信用できないと考えるのは、考えが浅すぎます。
「この人は悪口を言わない人なんだな~」と考えて、接してみて下さい。
なお、下記理由から悪口は辞めた方が良いですよ。
- 悪口を言う時間と労力が無駄
- 人から嫌われにくくなる
- ストレスが減る
悪口を言っても、損をするだけです。
人生を良いものに変えるためにも、悪口は辞めましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。