こんにちは、シゲです。
・他人の意見に共感できない時が多く、相手に合わせてしまい苦痛に感じる
・他人に共感できない時ってどうすればいいの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:「他人に共感できない」←問題なし【理由を解説】
- 2:共感できなかった時の対処方法
「協力することは正義と言われるけど、全然共感できない時がある…」「共感できないまま、協力しても苦痛でしかない」と悩んでいませんか?
断言しますが、無理に他人と共感しようとしなくて大丈夫です。
正直、無理に他人に共感しようとしても、共感できないし、自分のためになりません。
むしろ、無理に他人に共感しなくれば、自分のために使える時間と労力を増やせて、今よりもいい生活ができるようになります。
「この人と共感できないな~」と感じながら、他人に合わせて損をしていた私も、今では他人と共感できないと悩むことはなくなり、のびのびと生きていけています。
上記背景を持つ私がノウハウを共有しますね。
1:「他人に共感できない」←問題なし【理由を解説】
他人に共感できないことが問題ない理由は、下記3つ。
- 人それぞれ価値観が違う
- 未経験のことで本当の共感はできない
- 無理に共感しても辛くなるだけ
各々、詳しく解説していきますね。
人それぞれ価値観が違う
価値観は、人それぞれ違うため、共感できないことがあるのは当然だからです。
例えば、マイペースな人がせっかちな人の「30分前に行動をして安心したい」という考えに、共感できないのは当然ですよね。
人それぞれ価値観が違うため、共感できないことがあるのは当たり前です。
共感できなかったからと言って、「相手に悪い」と考える必要はありませんよ。
未経験のことで本当の共感はできない
未経験だと、経験から得られることがわからないため、100%理解できないからです。
例えば、TVでマラソンを実況している人は、走る知識は豊富かもしれません。
しかし、下記のようなことは理解できないはず。
- 辛い時の気持ちの保ち方
- ベストコンディションの作り方
- 食事のとり方
上記のようなことは、実際にマラソンを経験した事がない人は、理解できないですよね。
未経験のことで100%共感することは不可能です。
正直、環境やタイミングなどにより、経験できるかできないかも変わるため、他人と共感できないことがあるのは当然ですよ。
無理に共感しても辛くなるだけ
共感しようと無理に相手に合わせても、本心と異なる言動を続ける必要があるからです。
例えば、上司が自身の昇進のために、仕事を部下に割り振りしていたら、本心から共感できますか?
大半の人は、「せこい、ずる賢い人だな」と感じるはず。
上記考えを持ちながら、無理に上司のやり方に合わせていても、イライラしてストレスになるだけですよね。
本心と異なる言動を続けても、自分が辛くなるだけです。
人には限界があるし、無理に合わせても損しますよ。
共感できないことは悪い事ではない
ここまで解説してきた通り、下記理由から他人に共感できなくても問題ありません。
- 人それぞれ価値観が違う
- 未経験のことは本当の共感はできない
- 無理に共感しても辛くなるだけ
むしろ、共感できないことがあるのは当然です。
共感できない自分を認めてあげれば、無理やり相手に合わせなくなるため、辛さがなくなりますよ。
他人に共感できないことがあるのは、当たり前のため、共感できない自分を受け入れてみて下さい。
なお、「具体的な対処方法を知りたい」と思っている方もいるはず。
そこで、共感できなかった時の対処方法を紹介しますね。
実施すれば、共感できず相手に合わせてしまう苦痛から抜け出せますよ。
2:共感できなかった時の対処方法
共感できなかった時の対処方法は、下記4つ。
- 相手の価値観を否定せず認める
- 自分の本音を伝える
- 同じ経験をして共感する
- 共感できない人と関わるのを辞める
詳しく解説していますね。
相手の価値観を否定せず認める
相手が嫌がるのは、共感できなかったからではなく、自分の価値観を否定された時だからです。
例えば、あなたがブログで収益化を狙うとして友達に伝えた時に、下記2つの反応どっちが嫌な気分になりますか?
- ブログで収益化?絶対に無理だから辞めた方がいい(笑)
- 俺には毎日記事を書く根性はないから、無理そう。だけど、応援はしている
圧倒的に前者ですよね。
後者は、相手の価値観を否定していないので、嫌な気分も全くしないはず。
相手の価値観を認めてあげれば、共感できなくても嫌われなくて済みますよ。
相手の価値観を否定せず認めることが重要です。
自分の本音を伝える
自分の本心以外の言動は、ストレスになるからです。
- 私はすぐに飽きるから、辞めておくよ
- そういう考え方なんですね。僕は○○と感じましたね
- 私の人生で○○が最優先なので、すみません
こんな感じで、自分の本音を伝えてみて下さい。
相手の価値観を否定しなくれば、素直に自分の本音を伝えても、嫌がられることはほぼありません。
それに、本音で生きた方が楽じゃないですか?
ストレスを溜めないためにも、素直に自分の本音を伝えましょう。
同じ経験をして共感する
同じ経験をすれば、共感できることが増えるからです。
例えば、アニメ好きの異性と仲良くしたいなら、異性が好きなアニメを3回は見るとかですね。
アニメを見たことによって、「○○のシーン最高!!」「あのセリフが良いんだよ」など、共感することが増えて、仲良くなりやすいです。
どうしても共感しておきたい相手がいるなら、同じ経験をしてみるのもあり。
共感できない人と関わるのを辞める
共感できない人と無理に関わっても、自分のためにならないからです。
例えば、自身の保身のためにしか行動しない人と関わっても、上手く利用されて、自分が損をしますよね。
誰でも、全世界の人全てと仲良くなることはできないし、関わる人を制限して生きています。
それに、共感できない人と無理に関わっても、ストレスになるだけじゃないですか?
共感できない人=避けると割り切って、関わらないのもありです。
3:共感できなくても問題なし!!
本記事の内容をまとめます。
他人に共感できないことが問題ない理由は、下記3つ。
- 人それぞれ価値観が違う
- 未経験のことで本当の共感はできない
- 無理に共感しても辛くなるだけ
生きていれば、他人に共感できないことは山ほどありますよ。
無理に共感しようとしても、確実に損します。
下記方法を使い、共感できない時の苦痛から抜け出してみて下さい。
- 相手の価値観を否定せず認める
- 自分の本音を伝える
- 同じ経験をして共感する
- 共感できない人と関わるのを辞める
相手の価値観を否定せず認めれば、嫌われることはないため、無理に共感しようとしなくて大丈夫ですよ。
それに、本音で生きた方が余計な気遣いとかで消耗しなくなるため、楽に生きられます。
他人と共感できないことがあるのは当然と考え、割り切って付き合っていきましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。