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気持ちに余裕がない時の対処方法【余裕を作る方法も紹介】

気持ちに余裕がない時の対処方法【余裕を作る方法も紹介】

こんにちは、シゲです。

・気持ちに余裕がない。なんか常にイライラするし、ストレスに感じる。
・気持ちに余裕を作るにはどうすればいいの?

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記になります。

  • 1:気持ちに余裕がない時の対処方法【変える必要があるか?】
  • 2:気持ちに余裕を作る方法

「気持ちに余裕がないとイライラするし、他人を思いやる気持ちがなくなる」「自分勝手になっている気がするし、どうにかしたい」と悩んでいませんか?

確かに、気持ちに余裕がないと自分が自分じゃなくなる感覚になり不安ですよね。

最悪、他人から嫌われて生き続けることになるとしたら、辛いの一言では表せないくらい苦痛が待っています。

そこで、本記事では気持ちに余裕がない時の対処方法を紹介します。

気持ちに余裕ができると人生が180度変わるくらい常に楽になりますよ。

気持ちに余裕がない状態で、11年同じ会社で勤めいた経験がある私が、詳しく解説していきますね。

1:気持ちに余裕がない時の対処方法【変える必要があるか?】

気持ちに余裕がない時の対処方法【変える必要があるか?】

そもそも、気持ちに余裕がない状態を、変える必要があるか?について考える必要があります。

理由は、上手く利用すれば、自分の役に立つことがあるからです。

まずは、上手く利用する方法を知り、気持ちに余裕がない状態を変えるべきか判断しましょう。

気持ちに余裕がない状態を上手く利用する方法

結論は、短期集中で結果を出したい時です。

結果を出したい事を、最優先で行動すれば、当然気持ちに余裕がなくなります。

しかし、その分結果を出したい事の知識やスキルが短期間で身に付けることができるからです。

たとえば、海外に行ったことがない人が、突然3日後に海外出張を依頼されたとします。

誰でも3日後だと、全然気持ちに余裕がない状態になり、海外出張以外のことは手に付かなくなりますよね。

また、下記準備も必要になります。

  • 航空券の手配
  • 英語しゃべれない対策
  • 最低限生活できる備品を揃える など

上記を3日以内に準備し、海外出張を無事処理できたなら、「3日で海外に行く方法」の知識とスキルが身に付いたことになります。

上記理由から、気持ちに余裕がない状態を上手く利用する方法は、短期集中で結果を出したい時になります。

気持ちに余裕がない状態でもメリットがあることを覚えておきましょう。

しかし、気持ちに余裕がない状態が、自分のためにならない時も当然あります。

結論からいうと、長期間気持ちに余裕がない状態になっている時です。

では、詳しく解説していきますね。

気持ちに余裕がない状態を続けるとどうなるのか?

結論は、自分が損をします。

具体的には、下記状態になります。

  • 論理的な判断ではなく、感情を優先する
  • ストレスが溜まり続けて健康に悪い
  • 思考が固まる
  • 他人を疑うようになる

気持ちに余裕がない状態だと、自分の中で最優先事項が決まっていて、最優先事項以外はどうでも良く感じるからです。

過去の私で例えてみますね。

5年以上一人で処理し続けた仕事で、最優先を「商品の品質の担保」と考えていました。

実際に、私が取った言動は下記になります。

  • どんなに量が多くても、重要な部分は自分で処理する
  • 残業や休日出勤が多く、常に体調が悪い
  • 他人が作業した仕事は、自分が求めている品質に届いていない
  • 簡単な仕事しか、他人に任せない

上記みたいな感じです。

今考えるとマニュアルを作り、誰かにやらせた方が、効率的にも精神的にも絶対にいいですよね。

しかし、気持ちに余裕がない状態が5年以上も続いていたため、上記のような冷静な判断ができませんでした。

上記理由から、気持ちに余裕がない状況が長期間続くことは、自分にとって損になります。

ここまでが、気持ちに余裕がない状態のメリットとデメリットになります。

気持ちに余裕がない状態は、使い方次第で自分にとってプラスにもマイナスにもなることを覚えておきましょう。

あなたの現状に合わせて、気持ちに余裕がない状態を変えるべきか判断しましょう。

では、具体的な気持ちに余裕を作る方法を紹介していきますね。

気持ちに余裕がない状態が、長期間続いている方は、これから解説する方法で現状を変えるのもありです。

2:気持ちに余裕を作る方法

気持ちに余裕を作る方法

気持ちに余裕を作る方法は、下記5つになります。

  • 休む
  • 視野を広げてみる
  • 自分のための時間を確保する
  • 他人のための行動は手を抜く
  • 環境を変える

では、詳しく解説していきますね。

休む

気持ちに余裕がない状態だと、感情で判断しやすくなるため、間違った判断で行動してしまうからです。

そのため、一旦休んで冷静に判断できる状態を作る必要があります。

私は11年勤めた会社に在籍中は、気持ちに余裕がない状態でした。

しかし、退職して1ヵ月ほど休んだことで、今までの働き方を冷静に振り返ることができました。

結果「自分に合っていない働き方だったな」と反省することができ、今では気持ちに余裕がある生活ができています。

上記理由から、気持ちに余裕を作るには、休むことが重要になります。

視野を広げてみる

気持ちに余裕がない時は、思考が固まるため、間違った行動をしても気が付かないからです。

そのため、視野を広げることで、客観的に自分を見つめ直すことができます。

たとえば、仕事が忙しく毎日残業や休日出勤で月100Hの残業を8ヵ月連続で続けているとします。

上記条件で仕事をしていると、仕事をするだけで精一杯になるため、思考が固まってしまいます。

そのため、今の働き方が異常だと気が付きません。

しかし、ネットや本で労働時間を調べてみると、36協定違反であることがわかり、今の会社の働き方が異常だと客観的判断できます。

上記理由から、気持ちに余裕を作るには、視野を広げることが重要になります。

自分のための時間を確保する

気持ちに余裕がないと感じる時は、自分のやりたいことができていないからです。

そのため、自分のやりたいことができる時間を確保して実施していけば、気持ちに余裕が生まれます。

たとえば、下記2つの学生生活で比べてみましょう。

  • 【例1】
    • 学校で勉強
    • 授業後は、部活・友達と遊ぶ
    • 帰宅後、家族と雑談
  • 【例2】
    • 学校で勉強
    • 親に強制され、塾と習い事
    • 帰宅後、親に強制され勉強

例2の方が、親からプレッシャーで気持ちに余裕ができないですよね。

逆に、例1は友人と遊んだりと自分のやりたいことができているので、気持ちに余裕があるはずです。

上記理由から、気持ちに余裕を作るには、自分のための時間を確保することが重要になります。

他人のための行動は手を抜く

他人のための行動は、自分に恩恵が返ってこないことがほとんどだからです。

他人のための行動に全力を使っても、結果がでないため気持ちに余裕がなくなります。

たとえば、恋人のために毎日手料理を作るとします。

毎日全力で頑張って作っていても、恋人は美味しいの一言もありません。

すると、「何で美味しいって言ってくれないの?」とモヤモヤしますよね。

このように、他人のための行動する時に全力を出しても、気持ちに余裕がなくなるだけです。

それなら、手料理を振る舞う回数を週1に減らしたり、料理を冷凍食品にした方が気持ちも作業も楽になるはずです。

上記理由から、気持ちに余裕を作るには、他人のための行動は手を抜くことです。

環境を変える

気持ちに余裕がないのは、環境が原因になっていることが多いからです。

たとえば、下記労働条件で働いていて睡眠時間が3時間未満とします。

  • 毎日残業4時間強制
  • 通勤片道1時間

上記が、毎日続くとなると気持ちに余裕がなくなるのもわかりますね。

では、下記環境を変えたらどうなるでしょうか?

  • 毎日定時退社の会社に転職
  • 通勤時間を片道30分以内に引っ越す

睡眠時間を合計8時間下記後することができ、気持ちに余裕が生まれますよね。

上記理由から、気持ちに余裕を作るには、環境を変えることが重要になります。

3:まとめ

本記事内容をまとめます。

  1. 気持ちに余裕がない状態は使い方により、メリットにもデメリットにもなります。
    • メリット:短期集中で結果を出そうとするため、自己成長に繋がる
    • デメリット:長期間続けると、下記4つの状態になり、自分が損をする
      • 論理的な判断ではなく、感情を優先する
      • ストレスが溜まり続けて健康に悪い
      • 思考が固まる
      • 他人を疑うようになる
  2. 気持ちに余裕を作る方法は、下記5つです。
    • 休む
    • 視野を広げてみる
    • 自分のための時間を確保する
    • 他人のための行動は手を抜く
    • 環境を変える

気持ちに余裕がない状態でも上手く利用すれば、自分の役に立ちます。

ただし、長期間続いてしまうと、肉体・精神共に疲労してしまいます。

そのため、基本は「気持ちに余裕がある状態」を作り、自分を変えたい時だけ「気持ちに余裕がない状態」を作っていきましょう。

ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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