こんにちは、シゲです。
・自己肯定できないため、自分を卑下して辛い…
・自己肯定できるようになりたい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:自己肯定できない←問題なし【理由を解説】
- 2:他人から認められなくてもいい話
「自己肯定したくても自分を評価できない…」「自分のダメなところで自虐的になってしまい辛い…」と悩んでいませんか?
確かに、自分自身を肯定していると、自分に酔っているみたいで気持ち悪いし、わがままになりそうで怖いですよね。
しかし、自己肯定できている人は悩みも少なくて毎日楽しそうと感じるはず。
正直、自己肯定ができるようになっても、幸せになれません。
むしろ、自分を甘やかすきっかけになるので、全く成長できず何も考えていない能天気な人になるだけです。
とはいえ、「自分でも認められると思うと、自信に繋がるし…」という方もいるはず。
そこで、本記事では自己肯定できなくても問題ない理由と他人から認められる必要もない理由について詳しく解説していきます。
自己肯定できずにずっと悩んでストレスになっている方は、本記事を参考に自分にあった自己肯定との付き合い方をみつけるきっかけにしてみてください。
1:自己肯定できない←問題なし【理由を解説】
自己肯定できないことが問題ない理由は下記。
- 現状維持が続き成長できない
- 人生がつまらなくなる
- 自分はまだまだと思っている方が人生が楽しくなる
各々、詳しく解説していきますね。
現状維持が続き成長できない
自己肯定をしてしまうと、何も挑戦しなくなるからです。
例えば、恋人から「太ってみっともない」と言われても、「これが自分だ」と肯定したら、太ったままですよね。
むしろ、ずっと肯定しているとどんどん体重が増えていきます。
自己肯定をすると、現状維持が続き成長できなくなるので損です。
人生がつまらなくなる
全て現状を肯定してしまうため、変化がないからです。
ゲームでも、ずっと同じゲームを繰り返しプレーしていたら、つまらないですよね。
人生も同じですよ。
波があるからこそ、人生を楽しむことができます。
自分を肯定していると変化がなくなるため、人生がつまらなくなります。
自分はまだまだと思っている方が人生が楽しくなる
自分はまだまだと考えていれば、新しい挑戦を繰り返すからです。
インフルエンサーとかは一生遊んで暮らせるくらいの収入を稼いでいます。
しかし、ほぼセミリタイアしていないですよね。
理由は、新しい挑戦は楽しいと知っているから。
例えば、ホリエモンとかも何もしなくても一生暮らしていける額を稼いでいます。
しかし、今でも飲食やロケットなど様々なことに挑戦しています。
自分はまだまだと考えていれば、新しい挑戦を繰り返し、波がある生活ができるので、人生を楽しめますよ。
辛いのは行動を始めていないから
また、「自己肯定できず辛い」と感じているのは、不満を持っているが自分ではどうしようもないと感じているからです。
それなら、不満を解決すれば、自己肯定しなくても済みますよね。
例えば、会社の給料が低くて悩んでいるとして、原因は「自分の実力がないから」と思っているとします。
しかし、個人で稼ぐように行動すれば、自己肯定は不要で不満も解消できますよね。
辛くて自己肯定したいのは、不満を解消する行動をしていないだけです。
不満を解決すれば、自己肯定は不要。
ただ、苦手から逃げるのはあり
とはいえ、苦手なことなら逃げるのも一つの選択肢です。
なぜなら、苦手なことを続けても成果は出ないから。
会話が苦手な人が、営業を続けても売上が上がらないのと同じです。
それなら、営業以外の仕事をした方が自分のためになりますよね。
苦手なことなら、克服するのではなく、逃げるのもありですよ。
自己肯定しても自分が嫌いのまま
自己肯定できても、辛い状況は変わらないからです。
例えば、ブラック企業に勤めているとして、「自分に実力がないから」と今の自分を自己肯定しても、働き方は変わらないため辛いままですよね。
自分が原因で辛いままなのに、自分を好きになれるはずがありません。
自己肯定しても自分を嫌いなままです。
自己肯定したいのは誰かに認められたいから
また、自己肯定をしたいのは、今の自分でも誰かに認められたいという思いが強いからなんですよね。
しかし、人は誰でも他人にそこまで興味がありません。
あなたも、学生時代の同級生は、今どんな生活しているの?と疑問に感じていないと思います。
むしろ、今の今まで忘れていたはず。
自分も他人にそこまで興味がないのに、他人が自分にだけ興味がある方がおかしいですよね。
自己肯定したいのは、誰かに今の自分を認められたいからです。
しかし、人は他人に興味がないし、今の自分を肯定しても幸せにはなりません。
無理に自己肯定をするのは辞めよう
ここまで解説してきた通り、自己肯定できなくても問題ありません。
- 現状維持が続き成長できない
- 人生がつまらなくなる
- 自分はまだまだと思っている方が人生が楽しくなる
自己肯定できれば、人生が幸せになるは嘘です。
むしろ、諦めて衰退していくだけで損ですよ。
自己肯定しないからこそ、人生を楽しめます。
2:他人から認められなくてもいい話
また、他人から認められないくても大丈夫ですよ。
理由は下記。
- 他人をコントロールするのは無理
- 価値観が違うのは当たり前
- 他人に認められても何も変わらない
各々、詳しく解説していきますね。
他人をコントロールするのは無理
他人をコントロールするのは誰でも不可能だからです。
例えば、東京オリンピックでも日本の首相が開催を国民に納得させようとしていましたが、納得いかない人も大勢いましたよね。
他人をコントロールするのは不可能なので、他人から認められるような努力は不要です。
価値観が違うのは当たり前
感性や暮らしてきた生活が違うからです。
例えば、お金持ちと貧乏な人なら、幸せに対する価値観が違いますよね。
お金持ちを貧乏人が認める方が難しいはず。
価値観が違うため、認められないのも当たり前です。
他人に認められても何も変わらない
仮に、他人から認められたとしても、一瞬嬉しくなるだけですよね。
テストで100点とって親に褒められても、次のテストにはまた結果を求められます。
他人から認められても、一瞬の喜びにしかならないので、他人から認められなくても大丈夫です。
自己肯定よりも、どうすれば自己満足できるかが重要
ここまで解説してきた通り、他人から認められなくても問題ありません。
- 他人をコントロールするのは無理
- 価値観が違うのは当たり前
- 他人に認められても何も変わらない
他人から認められても、嬉しいのは一瞬だけで人生が豊かになるはできませんよ。
幸せな生活を送るには、他人から認められることや自己肯定よりも、“どうすれば自分が満足できるか?“これだけです。
幸せを求めるなら、自己満足できることを求めて行動しましょう。
3:自己肯定よりも自己満足
本記事の内容をまとめます。
自己肯定できないことが問題ない理由は下記。
- 現状維持が続き成長できない
- 人生がつまらなくなる
- 自分はまだまだと思っている方が人生が楽しくなる
自己肯定しても、人生が良くなったり幸せになることはないです。
むしろ、つまらない人生になりやすいので、自己肯定はしない方が良いです。
また、自己肯定をしたくなるのは、他人から認められたいからですよ。
- 他人をコントロールするのは無理
- 価値観が違うのは当たり前
- 他人に認められても何も変わらない
しかし、他人から認められても一瞬の喜びにしかなりません。
自他共に肯定するのではなく、“自分がどうすれば満足できるか?“を求めて生きれば、人生を豊かにできますよ。
自己肯定をしても、今悩んでいる不満はなくなりません。
不満を解消すれば、自己肯定も必要なくなるので、今すぐ不満を解消する行動を始めてみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。