こんにちは、シゲです。
・思いつきで行動する人を見ると、失敗しているケースが多い。
・とはいえ、すぐに決断して行動できるのことは羨ましく感じる。
・結局、思いつきで行動した方が得なのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事内容は、下記になります。
- 1:思いつきで行動するのもあり【理由を解説】
- 2:思いつきで行動する時の注意点
「思いつきで行動するとすぐに失敗しそう」「でも、できる人は行動が早いしどっちが正解なの?」と悩んでいませんか?
確かに、計画をしっかりした方が、失敗しないで済むし安心と思いますよね。
しかし、断言しますが、計画をしっかりしても失敗する時はします。
それよりも、思いつき行動した方が、経験になり将来的に自分のためになりますよ。
とはいえ、思いつきで行動するのは怖いですよね。
そこで、本記事では思いつきで行動する注意点も含め紹介していきます。
なかなか行動できずに、現状維持をしてしまう…という方は、参考にしてみてください。
20代までは、計画を立ててからしか行動できなかったが、今では思いつきで行動できるようになった私が、ノウハウを共有しますね。
1:思いつきで行動するのもあり【理由を解説】
まずは、思いつきで行動するとどんなメリットがあるかを解説していきます。
具体的なメリットは、下記3つです。
- 自分で考え行動できるようになる
- 経験値が増え成長できる
- 決断と行動が早くなる
自分で考え行動できるようになる
思いつきで行動することは、他人の意思は関係なく、自分の意思だけで決められるからです。
- 例えば、仕事中に「ダイエットしたい」と思ったなら、定時後にジムに行ってみるとかです。
「ダイエットなら、食事制限がいいよ」など他人の意見を聞く前に、ジムで運動することができていますよね。
このように、思いつきで行動することが癖になると、自分で考え行動できるようになります。
自分で考え行動できるようになれば、他人に振り回され自分が損することを減らすことができますよね。
自分の将来のためにも、思いつきで行動できるようになりましょう。
経験値が増え成長できる
思いつきで行動をすれば、実績を増やすことができるからです。
例えば、下記みたいな感じです。
- 動画編集
- カット、テロップの入れ方などのスキルが身に付く
- ブログ
- タイピング速度と文章力の向上する
- 一人海外旅行
- 英語が使えない時の対応方法が明確になる
このように、思いつきで行動することで、すぐに実績が積み上げやすく、経験値を増やせます。
ちなみに、私は思いつきで、ニュージーランドに1週間ほど一人で旅行に行った経験があり、めちゃくちゃ勉強になりました。
- 国内線の乗り継ぎで迷子になった
- バスの運転手に怒られる
- 日本食が恋しくなり、寿司を食べたら米がまずかった
上記は、全て失敗談ですが、メンタルが鍛えられましたね。
あなたも、自己成長するために、思いつきで行動してみて下さい。
決断と行動が早くなる
リスクを理解する前に、行動できるからです。
例えば、会社の幹部社員などが、会議ばかりしているのは、“計画→リスクが明確になる→行動できない“を繰り返しているからです。
会議だけやっていても、成果はいつまでも出ませんよね。
このように、計画を立ててしまうと、リスクが明確になり、行動する勇気がなくなってしまいます。
思いつきなら、まだリスクをきちんと理解していないため、決断するのが容易で早く行動することができます。
早く結果を出すためにも、思いつきで行動しましょう。
思いつきで行動すれば、自分にとってプラスになる
ここまで解説してきた通り、思いつきで行動することは、多くのメリットがあることがわかったはずです。
自分を成長させるためにも、思いつきで行動しましょう。
2:思いつきで行動する時の注意点
とはいえ、「思いつきで行動すると、周囲から嫌われるのでは?」と不安になりますよね。
そこで、上記不安を解決するために、思いつきで行動する時の注意点を紹介します。
この注意点を守れば、周囲から嫌われる心配がなくなります。
具体的には、下記3つです。
- 他人を巻き込まない
- 失敗は自己責任と認識する
- 論理的に考え分析する
他人を巻き込まない
根拠がないのに、他人を巻き込むことは、自分のエゴのために他人を利用するのと同じだからです。
- 例えば、YouTubeで収入を増やしたいと思い、動画編集を友達に頼むとかです。
YouTubeで収入を増やせる根拠がないのに、友達に「俺の目的ために、しばらくは無給で働いてくれ」と言ってるのと同じですよね。
このように、他人を巻き込んでも、他人に迷惑が掛かるだけです。
他人からの信頼をなくし嫌われるだけなので、他人を巻き込むことは辞めましょう。
失敗は自己責任と認識する
失敗を他人のせいにするのは、やりたいことを実施した後、放置するのと同じで無責任だからです。
例えば、上司の思いつきで仕事のやり方を変えて、部下に丸投げするとかです。
- 上司(内心)「職場のコミュニケーション不足を解消したい」
- 上司「毎朝10分間のミーティングをする。内容は各々で考えてくれ」
- 部下「…わかりました」
- 部下(内心)「また、意味のない丸投げかよ!!」
- ~3ヵ月後~
- 上司「せっかく、ミーティングをする機会を作ったのに、なぜコミュニケーション不足が解消しないんだ!!」
- 上司「実施しているお前達の使い方に問題がある」
- 部下「…すみません」
- 部下(内心)「ふざけんな!!」
こんな感じで、失敗を他人のせいにするのは、やりたいことを実施した後、放置しているのと同じだからです。
「無責任な奴」と思われないためにも、「失敗したら自己責任だ」ということを忘れないで下さい。
論理的に考え分析する
思いつきで行動することは、無差別に行動しているのと同じで、論理的に分析しないと、いつまでも結果を出すことができないからです。
例えば、ブログで収益化を狙い、思いつきでブログを始めたとして、単純に記事数を増やし続けても稼げないままですよね。
そこで、下記を論理的に分析します。
- SEO(検索で上位に入るスキル)、SNSなどからの流入数
- 商品リンクのクリック率
- 売れている記事との違い
このように、論理的に分析することで、何が原因で失敗したのかを理解でき、改善することができます。
思いつきの行動が失敗しやすいのは、“思いつきで行動→失敗する→諦める”を繰り返しているからです。
失敗したら諦めるのではなく、論理的に分析して改善を続けましょう。
注意点を守り、積極的に思いつきで行動してみよう
ここまで説明してきた注意点を守れば、思いつきで行動しても、他人に迷惑を掛けずに済みます。
思いつきで行動することで、自分のために時間と労力を使えるため、積極的に実施してみて下さい。
思いつきで行動する際は、下記順番で実施することが重要と覚えておきましょう。
- 新しいことに挑戦する時は、思い付きで行動する
- 他人を巻き込まない
- 失敗しても自己責任と考える
- 分析・改善は論理的に考える
ということで、以上になります。
思いつきで行動することは、メリットが多いため、是非実践してみて下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。