こんにちは、シゲです。
・言いたいことがあるけど、言い返せない…
・どうすれば、皮肉たっぷりに言い返せるかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:皮肉は不要な理由
- 2:言い返すのが目的ではない
「嫌味を言われることが多いし、皮肉な返信をして相手に一泡吹かせたい」「けど、相手に合わせているみたいでマジでムダだという気持ちもある」と悩んでいませんか?
確かに、嫌味を言われ続けると、イライラするし、ムカつくため仕返ししたくなりますよね。
皮肉の一つでも返せたら…と何度思ったことがあるかわからないはず。
しかし、断言しますが、皮肉を言う必要はありません。
むしろ、皮肉を言えば言うほど、自分もダメな人になり、自分よりも他人の足を引っ張ることに夢中になってしまいます。
とはいえ、「嫌味を言われて我慢してもストレスになる」という方もいるはず。
そこで、本記事では皮肉が不要な理由と、言い返す以外の目的があることを紹介します。
皮肉を言いたいほど、ストレスになっている方は、本記事を参考に、皮肉を言うかどうがの判断基準にしてみて下さい。
11年勤めた会社の上司に嫌味を言われて、言い返せすことができず、イライラしていた私が、上司に興味もなくなり、ストレスフリーになったノウハウを共有しますね。
1:皮肉は不要な理由
皮肉は不要な理由は下記。
- 自分のイメージが悪くなる
- 皮肉は相手に合わせてしまっている
- 相手は無視して自分のことに集中した方が得
- 皮肉が言えても自己満足にしかならない
- 皮肉を言えても周囲から認められない
各々、詳しく解説していきますね。
自分のイメージが悪くなる
皮肉ばっかり言っている人は、周囲から“言い訳が上手いだけ“と認識されるからです。
会社でも、仕事をせずにずっと皮肉を込めた言い返しをする同僚を見たら、「仕事楽したいだけだろ」と感じて良い気分はしないですよね。
それに、1度“この人はサボりたいだけ“というイメージが付いたら、自分の中で同僚は嫌な奴のままです。
他人のイメージはずっと頭に残り続けるし、皮肉は自分のイメージを悪くするため、皮肉は辞めましょう。
皮肉は相手に合わせてしまっている
皮肉を言うということは、相手の意見をまずは聞く必要があるからです。
ボクシングでいうと、カウンターですね。
しかし、カウンターが成功するかはわからないですよね。
カウンターを打つ前に、先制パンチを食らってダウンしてしまう可能性も高いです。
正直、皮肉はギャンブルで、今後の生き方をかけるにはリスクが高すぎます。
皮肉では、自分の望んでいるような将来にならないにので、皮肉は辞めるべき。
皮肉を辞めて、一歩先に自分の人生と向き合える人になりましょう。
相手は無視して自分のことに集中した方が得
上手く皮肉を言えても相手は納得できず、言い争いが再開するからです。
仮に、自分が皮肉を言われる側だとしたら、「こいつ、なんなの?」と思い、ムカつきますよね。
気が強い人なら、「あいつを陥れよう」とするし、気が弱くても「こいつは信用できない」と考え近づかなくなります。
何度でも皮肉を言い続けないといけなくなるので、かなり消耗します。
皮肉は、自分のためにならないので辞めるべきです。
皮肉が言えても自己満足にしかならない
皮肉を言えたしても、「言い返してやった」という一瞬の喜びにしかならないからです。
正直、根本的な問題は解決できません。
例えば、自分が太っているとして、学校に入学早々「お前太っているな」とバカにされるとします。
そこで、「太っている方が個性がでるし問題ない。外見でしか人を判断しない人の方が嫌な奴だよ」と皮肉をいうとします。
相手が嫌な顔をしたら、「勝ったな」と感じるかもしれません。
しかし、自分の認めてくれて接しているくれる人がいないという根本の悩みは解決できていないですよね。
理屈抜きに皮肉を言っても自己満足にしなからないです。
皮肉を言えても周囲から認められない
皮肉を言えても、人として魅力はでないからです。
仮に、皮肉ばかり言っている人が近くにいるとして仲良くなりたいですか?
私は、協力もしたくないし、こちらの提案に否定的な意見ばかりなので、近づかないほうが得と考えてしまいます。
皮肉を言えても、周囲から認められないし、孤独になりやくなります。
皮肉を言わない方が得
ここまで解説してきた通り、皮肉を辞めた方が自分のためになります。
- 自分のイメージが悪くなる
- 皮肉は相手に合わせてしまっている
- 相手は無視して自分のことに集中した方が得
- 皮肉が言えても自己満足にしかならない
- 皮肉を言えても周囲から認められない
皮肉が言えても、自分の生活が幸せになることはありません。
皮肉を言わない方が、自分のためになるので、皮肉で言い返すのは辞めましょう。
また、言い返すこと自体も価値がないです。
上記を深堀しますね。
2:言い返すのが目的ではない
皮肉を込めた言い返しがしたいのではなく、本質は自分の嫌な事を辞めることだからです。
詳しく解説していきますね。
- 言い返しても現状維持のまま
- 自分と合わない人は大勢いる
- 言い返すより問題解決に時間を使おう
各々、詳しく解説していきますね。
言い返しても現状維持のまま
言い返しても、相手に合わせているのは変わらないからです。
例えば、会社の上司と言い合いになり、皮肉や言い返しが上手くいっても、次の日にはまた上司と言い合いになります。
正直、言い返しをしても現状維持のままで何もかわりません。
それなら、上司と協力しない方が、お互いのためになりますよね。
言い返し続けても、相手に取って都合のいいターゲットにされ続けて損をします。
自分と合わない人は大勢いる
また、生きていれば、自分と合わない人がいるのは当たり前です。
自分と合わない人と言い合いをしても、時間と労力が無駄になるだけですよね。
それなら、お互いに関わらなくなったの方が幸せになれます。
日本だけでも約1億2千万人いるので、自分と合わない人は必ずいます。
自分に合わない人に言い返しても損するだけなので、言い返すのは辞めましょう。
言い返すより問題解決に時間を使おう
言い返すよりも、自分の抱えている悩みを解決した方が幸せだからです。
上司と給料と仕事内容が合っていないと言い合っても、給料は上がらないままですよね。
それなら、個人で稼ぎ始めた方が、収入も上がるし、会社に期待することもなくなるため、上司と言い争いになることはないです。
言い返すよりも、問題解決に時間を使った方が幸せな生活を送れますよ。
言い返す必要なし
ここまで解説してきた通り、皮肉や言い返しは必要ありません。
- 言い返しても現状維持のまま
- 自分と合わない人は大勢いる
- 言い返すより問題解決に時間を使おう
それよりも、自分の嫌な事を辞めて本当にやりたいことに時間と労力を使う方が幸せな日日々を送れますよ。
皮肉や言い返しでは、本質は変えられないので、皮肉や言い返しは辞めましょう。
3:皮肉や言い返すのは辞めよう
本記事の内容をまとめます。
皮肉は不要な理由は下記。
- 自分のイメージが悪くなる
- 皮肉は相手に合わせてしまっている
- 相手は無視して自分のことに集中した方が得
- 皮肉が言えても自己満足にしかならない
- 皮肉を言えても周囲から認められない
また、言い返しも不要です。
- 言い返しても現状維持のまま
- 自分と合わない人は大勢いる
- 言い返すより問題解決に時間を使おう
理屈抜きで、感情のまま皮肉を込めて言い返せても、満足した結果は得られません。
どうしたら言い返せるかわからない方こそ、今から言い返すことを辞めてみて下さい。
言い返せず我慢しているだけでは、現状維持のままで今のまま辛い日々をおくり続けることになります。
嫌な気持ちでモヤモヤしなくないなら、皮肉を込めた言い返しをするのは今すぐ辞めましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。