こんにちは、シゲです。
・「自分には才能がない」と感じ、自信がなくなる…
・「自分には才能がない」と感じたら、すぐに諦めるべきかな?
という悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:「自分には才能がない…」は諦めたい願望です【理由を解説】
- 2: 「自分には才能がない…」と感じたら、いつ諦めるべきか?
「自分には才能がないから結果が出ない」「結果が出ないと萎えるし、どうすればいいの?」と悩んでいませんか?
確かに、才能がないとすぐに結果が出せずにイライラして、冷めて挫折しやすいです。
しかし、才能の有り無しで全てが決まるわけではありません。
むしろ、才能がないと言っているのは、諦めたいとい願望で自分の弱さです。
また、才能がないと感じた時の諦めるかの判断基準も紹介しているので、参考にしつつ、今頑張っていることを続けるか諦めるか判断してみてください。
高校生の時「自分には才能がない…」と言っていた同級生と一緒に部活動をしていた経験がある私がノウハウを共有しますね。
1:「自分には才能がない…」は諦めたい願望です【理由を解説】
表題通りですが、「自分には才能がない…」と言いたいのは諦めたい願望です。
なぜなら、才能がない事を理由にして、結果が出ない状況の辛さから抜け出したいから。
下記3つで具体的に解説していきますね。
- 才能だけで結果は出ない
- 結果を出している人ほど、努力している
- 才能有り無しは、努力後にしかわからない
才能だけで結果は出ない
才能が有っても、続けないと結果を出すことができないからです。
テニスで例えると、下記2人で試合してどちらが勝つと思いますか?
- ① 才能はあるが、3ヵ月で辞めた人
- ② テニス歴5年
ほぼほぼ、後者が勝つはずです。
このように、才能だけでは結果は出ません。
才能だけでは決まらないため、「自分には才能がない…」と言うのは諦めたい願望になります。
結果を出している人ほど、努力している
結果を出している人は、努力をしないと、結果を維持・向上できないと分かっているからです。
- イチローさん
- 試合の空き時間に、トレーニングマシンで体をほぐす
- マッチョ
- 筋トレを欠かせない
- スリムな女性
- 体系維持のため、食事制限
このように、結果出している人ほど、努力をしています。
また、スポーツ選手で試合に負けても、「自分に才能がない」と言い訳をする人はいないですよね。
結果を出すには、才能だけでは決まらないため、「自分には才能がない…」と言うのは諦めたい願望です。
才能有り無しは、努力後にしかわからない
一般人から見たら、結果からしか才能の有り無しを判断できないからです。
サッカー選手で例えると、下記選手は才能があると感じますよね。
- メッシ
- 本田圭佑
- ロナウド
しかし、彼らはサッカーを続けて努力をして多くの実績を作ったから、才能が有ると言われています。
もし、サッカーを続けていなかったら、メディアにも取り上げられることなく、無意識に才能がないと判断されていたはずです。
上記から、才能の有り無しは、努力後にしかわかりません。
始めて数か月程度で、「才能がないから…」というのは、言い訳以外の何物でもないです。
「自分には才能がない…」は諦めたい理由にしたいだけ
ここまで解説してきた通り、才能がないと言うのは、諦めるための言い訳になります。
才能有り無しは、努力後にしかわからないため、まずは行動することが重要です。
とはいえ、「結果が出ないなら、辛いだけだし、諦めた方がいいのでは?」と考える方もいるはずです。
確かに、結果が出ないなら、諦めた方がいいですね。
そこで、「自分には才能がない…」と感じたら、どのくらいで諦めるべきか?について詳しく解説していきます。
2:「自分には才能がない…」と感じたら、いつ諦めるべきか?
結論から言うと、1年間は諦めずに続けるべきです。
1年経っても全く成果が出ないなら諦めてもOK。
具体的な理由は、下記5つです。
- 世界一を目指してない
- 先に結果が出ている=才能ではない
- 才能がなくても、結果は出せる
- 努力は無駄にはならない
- 1年続けて結果が出ないなら、時間が無駄になる
世界一を目指してない
大半の人は、世界一を目指していないため、才能がなくても問題ないからです。
例えば、100㎏の人が5kg痩せるのに、才能は関係ないですよね。
痩せる才能がなくても、必死にダイエットすれば5kg痩せることは可能です。
このように、大半の人が才能がなくても、問題なく成果を出すことができます。
世界一を目指すなら別ですが、まずは行動して努力することが重要です。
結果が出ない時は辛いですが、暫くは我慢を続けましょう。
先に結果が出ている=才能ではない
結果が出るタイミングは、人それぞれ異なるからです。
- イチローさん(野球選手)
- 大きく実績を出し始めたのは、プロ野球選手になった後
- 斎藤佑樹さん(野球選手)
- 甲子園優勝で有名になったが、プロ転向後は実績が低い
このように、先に結果が出ているからといって才能があるとは限りません。
あるタイミングで、急激に成果が出る時期が来るため、初めて数か月しか経っていないなら、才能がないと感じても続けるべきです。
才能がなくても、結果は出せる
才能がなくても努力である程度の成果を出すことができるからです。
例えば、50m走が11秒台の人が、毎日短距離の練習したら、10秒台になることはできるはず。
また、仕事が出来ない人が本業で昇給できなくても、短期アルバイトをすれば、収入を増やせますよね。
才能がなくても、努力である程度の結果を出すことができます。
「才能がない」と感じても、努力次第で結果を変えられるため、短期間しか挑戦していないなら諦めるべきではないです。
努力は無駄にはならない
努力をすれば、何かしらの新しい知識とスキルが身に付くからです。
私が高校生の時「自分には才能がない…」と言っていた同級生と一緒にバドミントン部で活動をしていました。
しかし、私も含め2年生になった時に、体育の授業でバドミントンになり、その同級生は勝ち続けていましたね。
つまり、素人と比べてバドミントンで勝つスキルと知識があったから、勝つことができたということです。
他人と比べて大きな実績は出せないにしても、努力は無駄にならないことがわかりますね。
結果が出ないにしても、努力は無駄になることはないため、自分に才能がないと感じても諦めずに続けるべきです。
1年続けて結果が出ないなら、時間が無駄になる
見出し通りですが、努力しても全く成果が出ないなら、時間が無駄になるため、諦めるべきです。
例えば、本業で昇給しようと、様々な努力をしても全く昇給できなかったら、下記状況になり、辛さが増すはず。
- 仕事量が増える
- 上司からの仕事依頼が多い
- 労働時間が長くなり、簡単に帰れない
1年以内なら我慢できるかもですが、1年以上記状況が続くと精神的に辛くストレスになりますよね。
また、プライベート時間が減るため、自分が損をしています。
それなら、本業で昇給するのを諦め、副業で収入を増やすのに時間を使った方がいいですよね。
1年以上、結果が出ないなら、諦めるのもあり。
- ※正直、1年と決めたのは、私の個人的な感覚のため、読者自身が合う期間に設定して貰ってかまいません。
- しかし、半年以内では、単純に諦めたいを優先しているだけなので、最低でも半年以上は努力した方がいいと思います。
3:まとめ 「自分には才能がない…」は諦めるための言い訳
本記事の内容をまとめます。
「自分には才能がない…」と言っているのは、諦めたい願望になります。
なぜなら、結果が出ない辛い状況から抜け出したいため、結果が出ないのは才能がないからと決めつけたいから。
しかし、下記3つの理由から、結果が出ないのは、才能だけで決まらないことがわかります。
- 才能だけで結果は出ない
- 結果を出している人ほど、努力している
- 才能有り無しは、努力後にしかわからない
「自分には才能がない…」は諦めるための言い訳にしかならないことを、覚えておいて下さい。
しかし、結果が出ないままだと辛さが強くなり、時間も無駄になるのも事実です。
そのため、1年間努力しても、成果が全く出ないなら諦めてもOK。
成果が出ないなら、諦めて別のことに挑戦してみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。