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「他人から認められたい」と感じた時の対処方法

「他人から認められたい」と感じた時の対処方法

こんにちは、シゲです。

・他人から認められたいと強く感じてしまう…
・他人に認めて貰うため、他人が望んでいることを優先して実施しているけど、全然認めらず辛くなる。
・他人から認められたいと考えるのは悪いことなのかな?

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記になります。

  • 1:「他人から認められたい」と感じた時の対処方法
  • 2:承認欲求のために行動しない方法

「他人から認められたいと思う自分が醜い」「自分の事だけ考えているみたいで嫌だ」と悩んでいませんか?

確かに、他人からの認められたら、満足感を感じて病みつきになりますよね。

しかし、他人に認められたいと考える行動には、人間関係の悪化・他人依存・自信の欠落など損をすることが増えます。

このままだと、自分がもっと嫌になり、胸がさけるくらい苦しい日々を過ごすことになりますよ。

そこで、本記事では、他人から認められたと感じる時の対処方法を紹介します。

学生時代、同級生から認められたいと考え行動して嫌われてしまった私がノウハウを共有しますね。

1:「他人から認められたい」と感じた時の対処方法

1:「他人から認められたい」と感じた時の対処方法

結論から言うと、「他人から認められたい」という感情をなくすことはできません。

なぜなら、人間は誰でも承認欲求を持っているから。

「他人から認められたい」という感情は、誰でも持っていて自然なことなので、安心して大丈夫です。

「じゃあ、他人から認められずに辛いと感じることはどうすればいいの?」と疑問に感じるはず。

答えは、“他人から認めて貰おうと行動する”ことを辞めることです。

理由を詳しく解説しますね。

承認欲求のために、行動することを辞めるべき理由

具体的な理由は、下記3つです。

  • 自分の本音を偽る
  • 周囲から嫌われる
  • いつまでも承認欲求が満たされない

自分の本音を偽る

自分が本当にやりたいことより、他人の求めていることを優先して行動しているからです。

例えば、上司に仕事を丸投げされても、「無茶ぶりだよ」という本音を我慢して、反論せずに仕事を処理するとかです。

自分の不満の解決より、上司に認められることを優先していますよね。

このように、承認欲求のために行動しても、自分の本音を偽り続けるため、苦しいままです。

本音で生きるためにも、承認欲求のために行動することは辞めましょう。

周囲から嫌われる

周囲から媚びを売っているように見られ嫌われるからです。

私が学生時代の時に、先生の言うことに同意して、クラスメイトに共感を求める同級生がいました。

当時の私は「また、先生に良い顔してるよ」と感じてしまいましたね。

このように、承認欲求のために行動しても、周囲から媚びを売っているように見られ嫌われるだけです。

他人から認められたいのに、逆に嫌われたら本末転倒ですよね。

周囲から媚を売っているように見られないためにも、承認欲求のために行動することは辞めましょう。

いつまでも承認欲求が満たされない

他人に認められようと行動しても、下記の繰り返しになるからです。

  1. 他人に認められたい
  2. 他人のために行動する
  3. 認められる
  4. 嬉しい
  5. 1に戻る

野球で例えると下記になります。

  1. コーチに認められたい
  2. コーチの言う練習メニューを忠実に守る
  3. 「上達したな」とコーチに褒められる
  4. 嬉しくなり、もっと褒めて欲しいと感じる
  5. 1に戻る

このように、他人に認められようと行動しても、承認欲求が一生満たされません。

終わらないことに、労力や時間をかけるのは勿体ないため、承認欲求のために行動することを辞めましょう。

2:承認欲求のために行動しない方法

2:承認欲求のために行動しない方法

ここまでの説明で、承認欲求のために行動することが、自分のためになっていないことがわかったはずです。

そこで、承認欲求のために行動しない方法を3つ紹介します。

1つでも実施してみて下さい。

  • 他人に認められた後、自分に何が残るか考える
  • 最終決断を他人に任せるのを辞める
  • 自分のやりたいことを優先する

他人に認められた後、自分に何が残るか考える

最終的に、自分に残るものは何もないからです。

「他人から認められ嬉しい」という一時的な感情だけで、行動するのはコスパが悪いと気づきますよね。

例えば、プロ野球選手になりたいと思っていて、練習をしている時にイチローさんに褒められたとします。

「あのイチローさんに褒められた。めちゃくちゃ嬉しい。」と感じますが、それだけです。

野球の技術が向上したり、プロ野球選手になれるわけでもありません。

このように、「他人から認められ嬉しい」という一時的な感情だけしか残りません。

「他人に認められたい」という思いが強くなったら、認められた後、自分に何が残るか考えてみましょう。

最終決断を他人に任せるのを辞める

最終決断を他人に任せてしまうと、他人に認められたいという思いが強くなるからです。

例えば、収入を増やしたいという思いがあり、本業で昇給を狙うなら、最終的に上司から良い評価を貰わらないといけません。

すると「上司から認められたい」「上司の喜ぶことをしないと」という考えが強くなりますよね。

このように、最終決断を他人に任せてしまうと、他人に認められたいという思いが強くなり、承認欲求のために行動をしてしまいます。

最終決断は自分で決断するようにしましょう。

自分のやりたいことを優先する

自分のやりたいことを優先して、結果を出せれば、他人に認められたいと感じにくくなるからです。

例えば、収入を増やしたいと思ったら、副業をして収入を増やすとかです。

副業で月10万円稼げるようになれば、本業での昇給は必要ないと判断でき、上司から認められようと行動しなくなりますよね。

また、副業で月10万円稼いでいることを知った友達は、「スゲーじゃん」など褒めてくれるはずです。

このように、自分のやりたいことを優先して実施していれば、他人に認められたいという感情を薄くすることができます。

また、自分のやりたい事をやっていた方が、他人に認められるのも事実です。

アーティストなども、自分のやりたいことをやっているから、ファンがついていますよね。

自分のやりたいことを最優先に行動をしましょう。

ということで、以上になります。

承認欲求は、誰でも持っているため、「他人から認められたい」という感情をで苦しむ必要はありません。

重要なのは、“承認欲求を満たすために行動する”ことを辞めることです。

本記事で紹介した方法を使い、他人のためではなく、自分のために行動する事を最優先にしてみて下さい。

繰り返しになりますが、再度貼っておきます。

  • 他人に認められた後、自分に何が残るか考える
  • 最終決断を他人に任せるのを辞める
  • 自分のやりたいことを優先する

「他人から認められないから悲しい」という不満を解消するためにも、上記の内1つでもいいので、実践してみて下さい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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