こんにちは、シゲです。
・アウトプットが重要なのはわかるけど、どうやって実施すればいいかわからない。
・アウトプットをしても続かない。アウトプットで成果を出す方法を知りたい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記になります。
- 1:アウトプットを成功させる方法【意識を変える必要がある】
- 2:具体的なアウトプット方法
- 3:アウトプットを習慣化させる方法
「アウトプットは重要と言われるけど、がむしゃらに行動しても結果は出ないのでは?」「どうアウトプットすればいい?」と悩んでいませんか?
確かに、アウトプットって言っても思考停止で行動しても大きな結果は出せません。
最悪、何も成長できず、時間が無駄になるだけです。
そこで、アウトプットを成功させる方法を紹介します。
アウトプット方法に悩んで、行動ができていない方は、参考にしつつ、結果を出す機会を増やしてみて下さい。
ブログ毎日更新800日以上続いている私が、詳しく解説していきますね。
1:アウトプットを成功させる方法【意識を変える必要がある】
まずは、アウトプットをするにあたって、意識することを解説しますね。
意識を変えることができれば、ほぼアウトプットを成功させることができます。
具体的には、下記4つで解説していきますね。
- 全体像
- 目標を決める
- アウトプットを最優先で実施する【見切り発車でOK】
- アウトプットは失敗から学ぶ
では、詳しく解説していきます。
全体像
イメージがわかると、理解しやすいと思うので、アウトプットを成功させるまでの全体像を下記画像で紹介します。
今は、何となくでいいので全体像を覚えておきましょう。
目標を決める
目標がないままアウトプットをしても続かないし、成果が出ないからです。
初めて自転車に乗る子供で例えると下記のようになります。
- 「自転車で乗れるようになる」という目標がない
- 自転車に挑戦しても、転んで痛いだけ
- 自転車に挑戦することを辞める
- 自転車に乗れない
こんな感じで、人は目標がないままアウトプットをしても、成果は出せません。
そのため、アウトプットをする前に目標設定をしましょう。
目標設定をするなら大・小に分けることをオススメします。
たとえば、下記にみたいな感じです。
- 【目標大】
- 仕事ができる人になる
- 【目標小】
- メールの処理を1日30分で終わらす
- 報告書作成を、1時間以内で処理する
- 自分の判断で仕事を回せるようになる
大半の人は、大目標しか決めていないため、何をしていいかわからなくなります。
小目標を作ることで、やることが明確になり、小目標をクリアすることで、大目標を達成することができます。
成果を出すため、上手く目標を設定しましょう。
上記理由から、アウトプットで成功させるには、目標を必要になります。
アウトプットを最優先で実施する【見切り発車でOK】
アウトプットを最優先で実施することで、体験から新しい発見をわかるからです。
また、アウトプットをすると、脳に記憶されやすく忘れにくくなることも重要だからです。
たとえば、子供の頃自転車に乗れれば、大人になっても自転車に乗ることは可能ですよね。
これは、脳に自転車の乗り方が記憶されているからです。
また、仕事で入念に計画を立て、「これで上手くいく」と思っても、実際に実施してみたら、全然計画通りに進まなかった経験はありませんか?
これも、アウトプットの体験から得られることを、計画に盛り込めないのが原因です。
アウトプットをしないと、脳に記憶されないし、実際の問題を直視できないため、成果はでません。
成果を出すには、アウトプットは一番重要だということを覚えておきましょう。
アウトプットは失敗から学ぶ
アウトプットをすると、必ず失敗するからです。
失敗をした時に、「アウトプット=失敗から学ぶもの」という意識がないと、「あれだけ計画や勉強を頑張ってきたのに・・・」と気持ちが萎えてしまい、アウトプットを辞めてしまいます。
大半の人は、「失敗しないために、全知識を学んでから行動をする」と考えます。
たとえば、テニスを始める時に、下記2人で比較してみましょう。
- Aさん:3ヵ月本や動画でテニスの知識をインプット後、初めてテニスを体験
- Bさん:3ヵ月テニスを体験
結果、AさんはBさんに負けます。
理由は、力加減・タイミングなどがわからず、上手くボールをコントロールできないからです。
Aさんは、あれだけ勉強したのに・・・と落ち込み、テニスは自分に向いていないと考え、辞めてしまいます。
Bさんが、3ヵ月後に、上手くボールをコントロールできたのは、初め分からなかった力加減・タイミングなどを失敗しながら、改善していたからです。
上記のように、アウトプットは失敗することを前提で実施しましょう。
失敗は怖いかもしれませんが、失敗から学べばいつか成功するので、問題なしです。
2:具体的なアウトプット方法
ここからは、具体的なアウトプット方法を紹介していきます。
具体的なアウトプット方法は、下記3つです。
- 基本的な4つの方法【書く・話す・教える・体で体験する】
- 本などで学んだことを、すぐにアウトプットする
- インプット→アウトプット→感想をSNS
では、詳しく解説していきます。
基本的な4つの方法
アウトプットの方法は、下記4つが基本になります。
- 書く
- 話す
- 教える
- 体で体験する
上記4つのいずれかを選んで実施していれば、目標に近づけます。
具体的には、下記のような方法があります。
- 書く =ブログ、日記、紙、SNS
- 話す =友人、家族、独り言、YouTuber
- 教える =同僚、後輩、友人
- 体で体験する =筋トレ、ランニングなど体を動かす物
他にも色々ありますが、この辺にしておきます。
上記で説明した基本的な4つのアウトプット方法を実施すれば問題ありません。
本などで学んだことを、すぐにアウトプットする
すぐにアウトプットしないと、本などでインプットした内容を忘れるからです。
また、実際に体験しないと、インプットした知識の本当の意味が理解できません。
たとえば、100冊本を読んだとしても、大半の内容は忘れてしまうはずです。
過去の私も、本を読むだけで満足していため、ほぼ内容を忘れてました。
もちろん、自己成長できていないため、本を購入したお金が無駄になっただけです。
しかし、本を読んでから、すぐアウトプットするようになってからは、1冊で1,2個の知識が身に付くことができています。
また、実際にアウトプットしてみると、本を読んで分からなかった部分がわかり、「そういうことなんだ」と納得できるようにもなりましたね。
上記理由から、本などで学んだら、すぐにアウトプットすることを意識しましょう。
インプット→アウトプット→感想・反省点をSNSで発信
下記順番で実施すると、アウトプット量を増やすことができ、成果を出しやすくなるからです。
インプット→アウトプット→感想・反省点をSNSで発信
たとえば、ダイエットで例えると下記になります
- インプット =ダイエット本を読む
- アウトプット =トマトダイエットを毎日1食実施
- SNS(感想) =味が変わらないのが苦痛に感じた
- SNS(反省) =トマト料理のレシピを10個用意する
こんな感じで、SNSを使うことで、他人に宣言しているため、ダイエットを辞めにくくなる効果もあります。
また、SNS自体が“書く”というアウトプットになっているため、脳が記憶しやすいのもメリットの一つですね。
上記理由から、インプット→アウトプット→感想・反省点をSNSで発信するのもありです。
3:アウトプットを習慣化させる方法
アウトプットを習慣化させる方法は、下記2つになります。
- 1:3:6の割合で自分のキャパを決める
- 徐々にステップアップさせる
では、詳しく解説していきます。
1:3:6の割合で自分のキャパを決める
新しくアウトプットを増やす時に、自分のキャパ量の多くを新しいことに使ってしまうと、疲労が多くなるからです。
新しいことをする時は、多くのエネルギーを使うため、疲れやすくなり、結果的にアウトプットが習慣化されません。
そのため、まずは、自分のキャパの1割だけ新しいことでアウトプットしましょう。
たとえば、収入を増やしたいという目標の場合、下記みたいな感じです。
- 6割:本業を今まで通りに実施
- 3割:本業で昇給するために工夫
- 1割:副業を始める
上記みたいな割合でアウトプットしていけば、副業で疲れにくくなり、継続できます。
また、副業で成果が出るようになったら、割合を3割に変更すれば大きな成果も出せるので問題なしです。
まずは、習慣化するため、少ないキャパで新しいことに挑戦しましょう。
徐々にステップアップさせる
いきなりハードルを高くしてしまうと、諦めてしまうため、習慣化できないからです。
私がブログの毎日更新100日以上続けられているのも、この方法を使ったからです。
具体的には、下記方法で実施しました。
- ① 椅子に座り、PCの電源を入れる
- ~1週間続ける~
- ② インフルエンサーのブログを読み漁る
- ~1週間続ける~
- ③ ブログを書き始める
- ~1週間続ける~
- ④ ブログを2日に1回書くことを決める
上記みたいな感じです。
最初は、椅子に座りPCの電源を入れただけです。
このように、ハードルが低い状態なら、習慣化しやすくなります。
また、私の場合は1週間単位でしたが、自分に合った期間で調整することをオススメします。
たぶん、いきなり毎日更新すると決めていたら、挫折していたと思います。
上記理由から、アウトプットを習慣化させるには、徐々にステップアップさせていきましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。