こんにちは、シゲです。
・心配性の親にやりたいことを否定される。
・親の反対を押し切りたいけど、親との仲は悪くなりたくないし、どうすればいいの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記になります。
- 1:心配性の親に従う必要はない【理由を解説】
- 2:心配性の親に従わない方法
「親が心配性で正直うざい」「でも、仲が悪くなりたくはないし、どうすればいいの?」と悩んでいませんか?
確かに、親も子のことを思って心配をしているので、突き放すのも気が引けますよね。
しかし、断言しますが、心配性の親に従う必要はありません。
むしろ、従ってしまうと自分で物事を決められなくなり、全く成長できず後で後悔しますよ。
心配性の親を持った私も親に従った結果、「マジで人生損した」と感じているので、本記事を参考にしつつ心配性な親に惑わされない状態を目指してみて下さい。
1:心配性の親の従う必要はない【理由を解説】
タイトル通り、心配性の親に従う必要はないです。
具体的な理由は、下記4つで解説していきます。
- 親のエゴだから
- 自己成長できない
- 親に認められていない
- 親が言うことが、必ず正しいとは限らない
親のエゴだから
本来、親の役目は子供を一人前に育てることで、子供を守ることではないからです。
親が心配して子供の行動を制限するのは、親自身「自分の子供には失敗して欲しくない」という欲求を満たいだけのエゴになります。
- 子供「一人暮らし始めたいんだけど」
- 親「一人暮らしなんてダメよ。ストーカーにでも合ったらどうするの?」
- 子供「実家でも同じじゃん」
- 親「毎日、私が送り迎えすれば安心だよ」
- 子供「…」
こんな感じで、親は自身のエゴを満たすために、何度も反論を繰り返します。
つまり、親のわがままを子供に押し付けているだけということです。
また、子供自身が、親のエゴを満たすだけの存在になる必要はないはずですよね。
上記理由から、心配性の親が言うことは親のエゴのため、親に従う必要はありません。
自己成長できない
心配性の親に従っても、やれることが制限されるので、新しい事に挑戦できなくなるからです。
心配性の親を持った私が制限されそうになったことは、下記になります。
- 友達の家に泊まる
- 一人暮らし
- 退職
友達の家に泊まることは、小・中学生くらいまで制限されていました。
上記を制限されたせいかはわかりませんが、今でも他人と会話することに苦手意識があります。
残り2つは、成人後のため私自身で決断して実行しましたが、親は反対していました。
たぶん、親に従っていたら、一人で家事ができるようになっていないし、今も職場で苦痛に感じながら働いていたはずです。
上記理由から、心配性の親に従っても、自己成長できないため、親に従う必要はありません。
親に認められていない
心配する言動は、相手を信用できないから起こっています。
例えば、スマホを触る時に、静電気が起こるか起こらないか分からないなら、誰でもスマホを触る時に心配しますよね。
しかし、実際は静電気が起こるはずないと分かっているため、スマホを触ること自体を心配する人はいないはずです。
上記と同様に、親自身は子供を信用できていないため、心配を辞めることができません。
また、親に従っていても、親は子供が一人前になった実感が得られないため、いつまでも信用してくれず、認められないままですよ。
上記理由から、心配性の親に従っても、親に認められていないため、親に従う必要はありません。
親が言うことが、必ず正しいとは限らない
親の言うことは、親自身の経験・考え・エゴから発言する内容だからです。
そのため、必ず自分のためになるとは限りません。
例えば、親が大学を卒業した方がいいと言っても、現在では大学卒業している人なんていくらでもいるため、差別化はされません。
また、終身雇用が崩壊してきている今、スキルや経験が重要視されていくため、大卒の価値はかなり低くなるはずです。
このように、時代の変化で変わることも多く、親が言うことが全て正しいとは限りません。
重要なのは自分で体験して、自分なりの答えを見つける事です。
親に従わず、自分なりの正解を見つけましょう。
上記理由から、心配性の親に従っても、必ず正しいとは限らないため、親に従う必要はありません。
ここまでの説明で、心配性の親に従う必要はないことがわかったはずです。
次に、心配性の親に従わない方法を紹介します。
本記事で紹介する方法を使って、自己成長した姿を親に見せて親に認めてもらいましょう。
それが、本当の親孝行にもなるはずです。
2:心配性の親に従わない方法
心配性の親に従わない方法は下記3つになります。
- 自分が成長できないことを素直に伝える
- 徹底的に反抗する
- 一人暮らしを始める
自分が成長できないことを素直に伝える
親は、自身の言動で、子供の行動を制限しているという自覚がないからです。
まずは、親自身が子供の成長を止めていると自覚するためにも、自分が成長できないことを素直に伝えましょう。
例えば、下記みたいな感じです。
- 自分「アルバイト始めたいんだけど」
- 親「ダメよ。帰りが遅くなって危ないわ」
- 自分「でも、学生の内に働くことを知らないと社会人になった時に、苦労するのは私自身だよ」
- 親「じゃあ、私の送り迎えは必須よ」
- 自分「それも、社会人になったら、自分でしないといけなくなるし、いつまでも親に頼れないよ」
- 親「…わかった」
こんな感じです。
親自身も、子供が一人前に育って欲しいと考えているため、強い熱意で「自分が成長できない」ことを伝えれば、承諾してくれるはずですよ。
上記理由から、心配性の親に従わないためには、自分が成長できないことを素直に伝えましょう。
徹底的に反抗する
いくら自分の意見を親に伝えても、親が聞く耳を持たなかったら、自分の意見を突き通すしかないからです。
たとえ親子でも、相手の意見を無視して自分の意見を押し通す人に、従う必要はないありません。
私が親に何回説得しても、親が意見を変えない時は、徹底的に反抗していますよ。
反抗したからといって、親との関係性が悪くなることはなく、今まで通りの関係性のままです。
私の場合は、たまに愚痴っぽく言われるくらいで、支障はまったくありません。
親子の関係は、そんな簡単に切れるものではないため、大半のことは反抗しても問題ないはずです。
上記理由から、心配性の親に従わないためには、徹底的に反抗することも必要になります。
一人暮らしを始める
一人で生活する環境になれば、親に直接干渉されることが減るからです。
私自身も一人暮らしを始めてからは、直接会う機会も減ったため、親の心配を気にせずに、自分で考えて行動できることが増えました。
帰省したら毎回心配されますが、毎日ではないため問題なしです。
上記理由から、心配性の親に従わないためには、一人暮らしを始めることがおすすめです。
これから一人暮らしを始めたい方は、下記記事が参考になるはずです。
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3:まとめ
本記事の内容をまとめます。
- 心配性の親に従う必要はないです
- 親のエゴだから
- 自己成長できない
- 親に認められていない
- 親が言うことが、必ず正しいとは限らない
- 心配性の親に従わない方法は下記3つ
- 自分が成長できないことを素直に伝える
- 徹底的に反抗する
- 一人暮らしを始める
ということで、以上になります。
親だろうが子供だろうが、相手の意見を聞き、相手を気持ちを組んであげる必要があります。
また、いつまでも親に従っているのではなく、自分の意思で行動できるようにならないと、自己成長できません。
親に認めてもらうためにも、あなた自身で判断・行動できるようになりましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。