こんにちは、シゲです。
・質問したいけど、どうやっていいか分からない…
・質問力を鍛えて、相手に質問できるようになりたい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:質問力を鍛える必要はない理由
- 2:質問より自分で行動した方が良い
「上手い質問ができるようになると、人間関係も深まるし、一石二鳥」「どうすれば、上手い質問ができるようになるの?」と感じていませんか?
正直、質問力を鍛える必要はありません。
なぜなら、質問で得られることは少ないから。
むしろ、質問よりも実際に行動した方が10倍得です。
11年勤めた会社で、質問をして失敗した経験がある私がノウハウを共有しますね。
1:質問力を鍛える必要はない理由
質問力を鍛える必要はない理由は、下記3つ。
- 正解が貰える可能性が低い
- 答えが貰えても自分のためになるとは限らない
- 質問している時間が無駄
各々、詳しく解説していきますね。
正解が貰える可能性が低い
なぜなら、人は自分の経験から物事を考えるからです。
やったことがない人に質問をしても、答えは貰えないですよね。
例えば、ダイエット方法をダイエットをしたことがない人に質問しても、「わからない」と言われるのがオチです。
それに、ダイエット経験者でも、初めて3ヵ月の人に質問しても、効果的なダイエット方法はほぼわからないはず。
このように、質問力を鍛えても、正解を貰えるとは限りません。
むしろ、しっかり経験している人の方が少ないので、正解を貰えない可能性の方が高いと考えて生きましょう。
答えが貰えても自分のためになるとは限らない
なぜなら、人は誰でも自分のためになることを優先するからです。
質問をしても、他人のエゴに誘導される回答になることも多いですよ。
仕事なら、上司に質問したら、「○○の結果を出すには、✕✕をやらないといけない」などの理由を付けられ、仕事を押し付けられるとかですね。
結果的に、仕事量が増えて損していますよね。
答えが貰えても自分のためになるとは限らないですよ。
質問するなら“参考程度”と考え、質問してみて下さい。
質問している時間が無駄
繰り返しになりますが、質問をしても正解を貰えるとは限らないからです。
仮に、質問に30分使ったとして、答えが貰えなかったら、時間が無駄ですよね。
それなら、質問よりも自分のために行動した方が絶対に得です。
質問は時間が無駄になることが多いですよ。
質問力を鍛えても、質問する時間が増えるので、結果的に損をします。
質問力を鍛えても結果は出ない
ここまで解説してきた通り、下記理由から質問力を鍛えても損することの方が多いです。
- 正解が貰える可能性が低い
- 答えが貰えても自分のためになるとは限らない
- 質問している時間が無駄
人は経験から物事を判断するため、質問ができるようになっても、正解は見つからない事の方が多いですよ。
また、誰でも自分を最優先に生きているため、他人に答えを求めても自分のためになる答えを貰えるとは限りません。
むしろ、他人のエゴに巻き込まれ、損することの方が増えます。
質問力を鍛えても、自分のためになる事はほぼないですよ。
無理に質問力を鍛えるのは辞めましょう。
2:質問より自分で行動した方が良い
なお、質問より自分で行動した方が絶対に得ですよ。
主な理由は、4つ。
- 行動した方が事実が分かる
- 経験になり自分のためになる
- 早く結論に近づける
- 結果を出したら信用されやすい
各々、詳しく解説していきますね。
行動した方が事実が分かる
当たり前ですが、将来のことは誰にもわからないため、行動しないことには事実がわからないからです。
会社でも、売上を上げる計画の会議で、どんなにいい質問ができても、実際に行動ができなくれば、売上は上がらないですよね。
それなら、実際に行動してみた結果(事実)から分析し、今後どうやれば売上が上がるか判断した方が前進できます。
行動しないことには、質問ができても結果は出せませんよ。
質問よりも、行動を優先しましょう。
経験になり自分のためになる
行動をすることにより、失敗しても全て経験になるからです。
副業で例えるなら、「どうやったら稼げるの?」と質問をしても、稼げるようにはならないですよね。
それなら、プログラミングを覚えてサービスを作ってみた方が稼げる可能性は高くなります。
また、サービス作りに失敗しても、本業でプログラミングを使えば、仕事が楽になるため損しませんよ。
行動すれば経験になり自分の役に立ちます。
質問よりも、行動を優先しましょう。
早く結論に近づける
繰り返しになりますが、行動をすることで事実が明確になるからです。
スポーツにしても、質問だけして実際に練習をしなかったら、一生試合に勝てないですよね。
それよりも、実際に練習した方が、自分の出来ない部分を把握でき、成長に繋げられ、試合に勝利する可能性も高くなります。
このように、行動をした方が早く結論に近づけられますよ。
結果を出すには、行動が必要あることを忘れないで下さい。
結果を出したら信用されやすい
また、良い質問ができれば、他人に認められると考えている人がいますが、行動して結果を出した方が認められますよ。
野球で例えるなら、するどい質問ができる人よりも、イチローさんの方が人気がありますよね。
なぜなら、実際に野球をして結果を出しているイチローさんに教えて欲しいと考えるから。
個人で稼ぐにしても、質問が上手い人より月100万円稼ぐ人から稼ぎ方を教えてもらいたいですよね。
質問できる人より、行動して結果を出せる人の方が重宝されますよ。
他人から信頼してもらうためにも、結果を求めるために行動を優先しましょう。
質問力より行動力を鍛えよう
ここまで解説してきた通り、下記理由から質問力よりも行動力を鍛えた方が良いですよ。
- 行動した方が事実が分かる
- 経験になり自分のためになる
- 早く結論に近づける
- 結果を出したら信用されやすい
質問力を鍛えても、自分のためになるとは限りません。
それよりも行動力を鍛え行動した方が自分のためになります。
行動力を鍛えましょう。
3:行動を優先しよう
本記事の内容をまとめます。
質問力を鍛える必要はない理由は、下記3つ。
- 正解が貰える可能性が低い
- 答えが貰えても自分のためになるとは限らない
- 質問している時間が無駄
質問力を鍛えても、正解が見つかるとは限らないです。
むしろ、時間が無駄になる事の方が多いですよ。
自分のためにならないのに、無理に質問力を鍛える必要はありません。
なお、質問力より行動力を鍛えた方が確実に自分のためになりますよ。
- 行動した方が事実が分かる
- 経験になり自分のためになる
- 早く結論に近づける
- 結果を出したら信用されやすい
失敗しても、未挑戦より100倍マシです。
質問しても未経験のままなので、自分のためになりません。
経験ができて成長できる行動を優先しましょう。
それに、行動して結果を出した方が、他人からの信頼も得やすいです。
自分が損をしないためにも、質問より行動を優先しましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。