広告 LIFE

保身に走ることは悪い事?【結論:悪いことだけではない】

保身に走ることは悪い事?【結論:悪いことだけではない】

こんにちは、シゲです。

・保身に走ることは、器が小さいと思われるし悪い事なのかな?

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記です。

  • 1:保身に走ることは悪い事?【結論:悪いことだけではない】
  • 2:保身に走らなくなる方法

「保身に走ることは悪い事と言われる」「でも、保身的にならないと自分も守れないし…」と悩んでいませんか?

正直、保身になることが悪くなるのも事実ですが、良い時もあります。

ようは付き合い方次第ということですね。

とはいえ、「上手い付き合い方が分からない」という人も多いはず。

そこで、本記事では、保身の悪い所と良い所を解説し、どう付き合っていくかを見極められるようになります。

保身に走って得した経験がある私がノウハウを共有しますね。

1:保身に走ることは悪い事?【結論:悪いことだけではない】

1:保身に走ることは悪い事?【結論:悪いことだけではない】

保身に走ることは、悪い事ばかりではないですよ。

理由は、下記。

  • 安全の確保なら保身に走るのはあり
  • 人は誰でも自分のために生きている

各々、詳しく解説していきますね。

安全の確保なら保身に走るのはあり

安全の確保をしないと確実に損し続けるからです。

極端な例で言うと、大地震が起きている時に自分の命を最優先にして避難するのは、当たり前ですよね。

また、ブラック企業に勤めているとして、仕事の漬けの毎日をおくっているなら、退職もありなはず。

安全の確保なら保身に走るのも全然ありです。

人は誰でも自分のために生きている

また、私も含め人は誰でも自分のために生きています。

例えば、仕事をしているのは、会社の売上を上げる・上司に協力することが目的ではなく、自分が生きていくためですよね。

あくまでも、生きているのは自分のためです。

誰でも自分を優先して生きているので、保身に走ることが必ず悪いことではないです。

ただし、立場や地位への保身はNG

とはいえ、立場や地位への保身は自分が損をするので辞めた方がいいです。

主な理由は、下記。

  • 自分で自分を追い込んでいる状況になる
  • 言動に制限が掛かる

各々、詳しく解説していきますね。

自分で自分を追い込んでいる状況になる

立場や地位の保身は、自分で固定概念を作ってしまい、思考が固くなるからです。

教師が生徒に怒鳴るのは、「教師として〇〇しなくれば」という思考が強いためですよね。

しかし、生徒からしたら「出たよ。マウント取り」と考え、教師を信用しなくなります。

結果的に、理想の教師とは程遠い存在になってしまいますよね。

立場や地位への保身は、自分で自分を追い込んでいる状況になるので、辞めた方が良いです。

言動に制限が掛かる

立場や地位には必ず責任が乗っかるからです。

会社の経営者なら、「従業員は会社の売上を上げるために働け」というのが本音です。

しかし、従業員に直接本音を伝えることはないはず。

なぜなら、経営者として従業員を守る責任もあるから。

このように、立場や地位の保身に走っていると、言動に制限が掛かり、本当に自分がやりたいことや言いたいことができなくなります。

保身に走るのは悪いことではない

ここまで解説してきた通り、保身に走ることは悪いことばかりではないです。

  • 安全の確保なら保身に走るのはあり
  • 人は誰でも自分のために生きている

保身に走るタイミングを間違えなくれば、自分のためになり損をしないで済みますよ。

人は誰でも自分のために生きているので、安全の確保が目的なら保身に走るのもありです。

とはいえ、「どんな状況でも、保身に走ってしまう…」という方もいるはず。

そこで、保身に走らなくなる方法を紹介しますね。

是非、参考にして試してみて下さい。

2:保身に走らなくなる方法

2:保身に走らなくなる方法

保身に走らなくなる方法は、下記2つ。

  • 立場や地位を捨てる
  • 自分に期待しない

各々、詳しく解説していきますね。

立場や地位を捨てる

繰り返しになりますが、立場や地位があると言動に制限が掛かり、自分らしく生きられなくなるからです。

立場や地位を捨てることで、責任がなくなるので、保身をする必要も無くなります。

私の場合で言うと、会社員として働いている時は、「自分は正社員だ」と考え、働いていたため、保身への言動が多かったです。

しかし、退職してフリーランスとして働いてからは、立場や地位を気にすることもなくなり、保身に走ることもなくなりましたね。

保身に走らないようにするためにも、立場や地位を捨てましょう。

自分に期待しない

自分に期待しなくなると守ることがなくなるからです。

例えば、プロ野球選手ならプロとしてのプレーや態度を守ろうと必死になるはず。

しかし、自分はど素人でまだまだ初心者と認識すれば、失うものがないため、がむしゃらなプレーや、気合いが入った態度がとれます。

このように、自分に期待しないことで、保身に走ることもなくなります。

3:状況により保身に走るか判断しよう

本記事の内容をまとめます。

保身に走ることは、悪い事ばかりではないですよ。

理由は、下記。

  • 安全の確保なら保身に走るのはあり
  • 人は誰でも自分のために生きている

安全の確保が目的なら、保身に走ったほうが絶対にいいです。

ただし、立場や地位への保身は損しかしないのでNG。

状況により保身に走るか判断してみて下さい。

なお、保身に走るのをどうしても辞めたいという方は下記を試してみましょう。

  • 立場や地位を捨てる
  • 自分に期待しない

ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

-LIFE