こんにちは、シゲです。
・嫌味を言われると、気分が悪くなる…
・どうにかして言い返したい!!
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:嫌味を言い返す必要はない【理由を解説】
- 2:嫌味を言われた時の対処方法
「嫌味を言われるとイライラする」「嫌味を言われ続けるのも嫌だし、辞めさせたい」と感じていませんか?
断言しますが、嫌味を言い返すのは悪手です。
仮に嫌味を上手く言い返せても、自分の時間が奪われるし、もっと嫌な気分になり続けて損ですよ。
現に、11年勤めた会社で、同僚の先輩から嫌味を言われ続けていた私が、反論してもっと損を体験しました。
嫌味を言われた時の対処方法を本記事で紹介しているので、参考にしつつ、嫌味の苦痛から抜け出してみて下さい。
1:嫌味を言い返す必要はない【理由を解説】
まずは、嫌味を言い返す必要がない理由について紹介していきます。
具体的な理由は、下記3つ。
- 言い返しても喧嘩が増えるだけ
- 相手にしても時間が無駄になる
- 真っ向から対応しても、自分が損をする
各々、詳しく解説していきますね。
言い返しても喧嘩が増えるだけ
嫌味を言い返しても、相手の反感を買うだけだからです。
例えば、下記みたいな感じですね。
- 相手「上司に気に入られているからって、調子に乗んな!!」
- 自分「乗っていませんよ」
- 相手「そういうところが、ムカつくんだよ」
- 相手「それに、周囲から嫌われているの気づいていないの?」
- 自分「あなたもね」
- ・・・
こんな感じに言い返しても、もっと大きな嫌味を言われ、喧嘩が増えるだけです。
それに、喧嘩は多くの労力を使うため、疲れます。
嫌味の対応で疲弊するのは、バカバカしく感じますよね。
疲弊しないためにも、嫌味を言い返すのは辞めるべきです。
相手にしても時間が無駄になる
嫌味を言い返して、喧嘩をしている間は、現状維持のままだからです。
例えば、会社で同僚に嫌味を言われ、言い返すとします。
しかし、その間仕事は止まっているため、成果を出せていませんよね。
むしろ、喧嘩が続くと残業や休日出勤することになり、損をしますよ。
自分の人生を、自分のために使わないのは勿体なくないですか?
時間は有限なので、待ってくれませんよ。
嫌味の言い返している暇があるなら、自分の人生を豊かにする行動を実施しましょう。
真っ向から対応しても、自分が損をする
嫌味に真っ向から対応しても、得られるものはないからです。
嫌味を言い返した状況は下記。
- 疲労感が増す
- 言い返している間、時間がなくなる
- 嫌味を言われることが増え、気持ちが萎える
得する事なんてないですよね。
嫌味を言い返しても、多くの時間と労力を消費するため、損をします。
自分が損をしないためにも、嫌味を言い返すのは辞めましょう。
嫌味を言い返すのを辞めよう
ここまで解説してきた通り、下記理由から嫌味を言い返すのを辞めるべきです。
- 言い返しても喧嘩が増えるだけ
- 相手にしても時間が無駄になる
- 真っ向から対応しても、自分が損をする
言い返しても、人生において無駄な時間と労力がさかれ、自分が損をしますよ。
言い返したくなる気持ちもわかりますが、自分のためにも、嫌味を言い返すのは辞めましょう。
とはいえ、「それじゃあ、嫌味を一方的に言われ続けるだけだよ!!」と感じる方もいるはず。
そこで、言い返す以外の対処方法を紹介していきますね。
2:嫌味を言われた時の対処方法
嫌味を言われた時の対処方法は、下記2つです。
- 無視し続ける
- なるべく関わらない
「当たり前じゃん」と感じるかもですが、意外とできていない人が多いですよ。
では、詳しく解説していきますね。
無視し続ける
無視していると、次第に相手も直接関わろうとしなくなるからです。
イメージでいうと、壁に話しかけているような状態です。
壁に話しかけても返事を貰えないため、話しかけるのを辞めますよね。
私も11年勤めた会社で同僚の先輩に嫌味を言われた時、無視し続けました。
結果的に、半年後には直接嫌味を言われることはなくなりましたし、ほぼ会話もしなくなりましたね。
まぁ、陰で悪口とかは言われていましたが、直接言われるより、全然気持ちが楽でしたよ。
無視し続けることで、相手が勝手に直接関わるのを辞めてくれます。
なるべく関わらない
関わらなくなれば、嫌味を言われることはなくなるし、嫌味を言う人を思い出すこともなくなるからです。
私も、以前の会社を退職してから、嫌味言っていた同僚の先輩に会わなくなったし、日々の生活の中で思い出すこともなくなりました。
このように、全く会わなくなる状態を作ることが理想ですね。
とはいえ、何らかの理由で環境を変えるのは難しいという方もいるはず。
確かに、嫌味を言う人が会社に居るなら、お金を稼ぐ必要があるため、転職するのは難しいですよね。
しかし、嫌味を言う人と関わっていても、苦痛さはなくならないし、自分が損し続けるだけですよ。
嫌味の苦痛から抜け出すためにも、嫌味を言う人と全く会わなくなる状態を目指しましょう。
私は、嫌味を言う同僚の先輩がいた会社を辞めて、1ヵ月ほどでストレスが激減でき、今でも退職して良かったなと感じられています。
嫌味を言われるのは、魅力があるから
魅力がなかったら、嫌われることはないからです。
例えば、街で歩いている人に「この人嫌いだ」という感情を抱かないですよね。
関わる人の中で、自分と比較して「自分にはできないことをやっている」「羨ましい」という気持ちがあるから、嫌味が生まれます。
嫌味を言われるのは、“他人ができないことを自分ができている”からです。
つまり、嫌味を言われるのは、羨ましいという感情だけなので、気にしなくてOK。
【結論】スルーして、関わらなくなろう!!
ここまで解説してきた通り、下記2つが嫌味を言われた時の対処方法になります。
- 無視し続ける
- なるべく関わらない
嫌味を言う人と関わっても、自分が損をするだけなので、関わらなくなることが最適ですよ。
正直、本気で辛いなら、環境を変えてもいいくらいですね。
私は、嫌味を言う同僚の先輩がいる会社を辞めて、1ヵ月ほどでストレスが激減しました。
無理に我慢する必要はありませんよ。
本気で苦痛に感じるなら、環境を変えるのもありです。
3:嫌味を言い返すのは辞めよう!!
本記事の内容をまとめます。
嫌味を言い返す必要はありません。
理由は下記3つ。
- 言い返しても喧嘩が増えるだけ
- 相手にしても時間が無駄になる
- 真っ向から対応しても、自分が損をする
嫌味を言い返しても、疲労感が増すし、時間が無駄になり、損をします。
損をしないためにも、嫌味を言い返すのは辞めましょう。
なお、嫌味を言われた時の対処方法は、下記です。
- 無視し続ける
- なるべく関わらない
嫌味を言う人は、あなたの人生にとって必要がない人のため、関わらなくなることが一番です。
嫌味を言う人と関わっても、自分が損をするだけなので、会わない状況にすることがベストになります。
嫌味を言われている人とは、無視し続けなるべく関わらないようにしてみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。