こんにちは、シゲです。
・何をやっても上手くいかずに辛いし、不安に感じる。
・どうすれば、最高の体調を手に入れられるの?
というお悩みを解決してくれる1冊になっています。
本記事の内容は下記。
- 1:最高の体調の要約
- 2:本を読んだ学び
- 3:購入すべき?
何をやっても辛いし、将来に不安を感じていませんか?
誰でも、1度は悩まされた経験があり、解決するのは容易ではないですよね。
しかし、今回紹介する“最高の体調“を読み本格的に実施すれば、辛さや不安などの慢性的なストレスから抜け出すことができます。
「健康的な状況を作って、少しでも充実した日々を送りたい…」と考えたことがある方なら、読んでおいて損はしない1冊です。ぜひ、1度読んでみて下さい。
とはいえ、「本当に買ってまで読む価値があるの?」と疑問に感じている方もいるはず。
そこで、本記事では概要などがわかるように要約して、“最高の体調“の内容を紹介していきます。
今度こそ、辛さや不安を解消して最高の体調を手に入れたい方は、最後まで読んでみてください。
1:最高の体調の要約
最高の体調の主な内容は下記。
- 体調不良=文明病
- 不調の原因=“炎症“と”不安“
- 炎症を解決する方法
- 不安を解決する方法
- 優先してやるべきことは?
では、体調不良=文明病から詳しく解説します。
体調不良=文明病
今の、疲労・肥満・不眠・不安・病気・老化などは全て“文明病”が原因と言われています。
文明病とは、文明が発達しすぎて、本来備わっている人の本質とは異なる言動が増えた結果、現代特有の病気や症状が起きることです。
下記3つに分けて、詳しく解説していきますね。
- 過度なカロリー摂取
- 集中力の低下
- うつ病の増加
各々、詳しく解説していきます。
過度なカロリー摂取
現代では、食料が簡単に手に入る時代になりました。
結果、何が起きたかというと、過度なカロリー摂取です。
そのため、古代では考えられないほど肥満になる人が増えています。
狩猟採集生活をしている民族も、肥満になる人はほぼいません。
集中力の低下
あなたも、仕事中などにスマホが気になり、全然集中できなかった経験があるはず。
これらも、文明病が原因と言われています。
狩猟採集生活をしていたころは、やることが明確(狩りなど)で、その他誘惑はほぼありませんでした。
今を全力で生きられた結果、集中力も高く保つことができました。
集中力低下などの脳の機能の低下も文明病が原因です。
うつ病の増加
また、うつ病なども現代では大きな問題になっていますよね。
日本でも、100万人近い人がうつ病になっていると言われています。
しかし、海外に住む民族(古代の生活に近い人)を調査した結果。うつ病になる人はほぼいなかったそうです。
うつ病などの病気も、文明の発展で生まれたと言えるでしょう。
【結論】自分の問題を遺伝に合わせて修正する
ここまでの解説で、不調や不安が起きている原因は文明病が影響しているのは間違いないです。
つまり、不調や不安を改善したいなら、“自分の問題を遺伝に合わせて修正すればいい”ということになります。
“自分の問題を遺伝に合わせて修正すればいい”を忘れずに覚えておきましょう。
不調の原因=“炎症“と”不安“
とはいえ、「文明病と言っても、あいまいでよくわからない…」という方もいますよね。
そこで、現実的な原因を詳しく解説していきます。
結論からいうと、不調の原因=“炎症“と”不安“です。
各々、詳しく解説していきますね。
炎症の影響
炎症とは、簡単言うと体に何らかのダメージを受けた時に、有害な刺激を取り除こうとケガを修復することです。
転んで血が出て擦りむいた部分を修復させようとするのも、炎症ですね。
しかし、炎症は体内でも起こります。
例えば、仕事で徹夜が続いたとしたら、睡眠不足であるため体は寝ることを要求します。
そのため、疲労・集中力低下・寝不足などの症状が起きますよね。
体調不良や病気などになりやすいのは、炎症が原因です。
不安の影響
2つ目の原因は、不安です。
誰でも感じたことがある不安が、増えれば増えるほぼ、下記が起こりやすくなると科学的根拠で証明されています。
- 記憶力の低下
- 判断力の低下
- 死期を早める
現代は”ぼんやりした不安“ばかりで、対処も簡単ではない物が多いですよね。
しかし、古代の不安は、猛獣の危険や毒性の強い植物など、“はっきりした不安“で、対処も明確でした。
また、古代の人達は、将来という概念がほぼなかったため、不安もそもそも命の危険しか感じていなかったそうです。
この不安が、現代の病気や症状を発生させているのは、疑いもない事実です。
炎症を解決する方法
現実的な原因が分かったところで、具体的な解決方法を紹介します。
まずは、炎症の解決方法からで具体的には下記です。
- 腸
- 環境
- ストレス
各々、詳しく解説していきますね。
腸
腸(腸内細胞)は、栄養を体内に送り込むのと外敵(細菌やバクテリアなど)が体内に入るのを防ぐという役割があります。
しかし、近代では腸の細胞に穴があいて上手く機能しない“リーキーガット”という現象が起きており、アレルギー・認知機能の低下・謎の疲れやすさなどの原因と言われています。
リーキーガットになる原因は、下記2つ。
- 抗生物質(薬など)、で腸内の善玉金を殺してしまっている
- 食物繊維の摂取不足
また、殺菌グッズ(薬用ソープなど)も体への害が大きいと言われています。
上記のような状況を防ぐ方法は下記。
- 抗生物質を無闇に使わない
- ただの風邪で、抗生物質を使わない
- 抗菌グッズや殺菌グッズの排除
- 石せっけんや石せっけん素地だけをつかった無添加のボディーソープを使う
- トリクロサン、トリクロカルバンが入った物は使わない
- 空気を綺麗に保つ
- HEPAフィルターを使った空気清浄機を使う
- 発酵食品を食べる
- 納豆、ヨーグルト、キムチなど
- プロバイオティクスのサプリを飲む
- 食物繊維を食べる
- 野菜とフルーツ(ごぼう、寒天、海藻、キノコ類、オクラ、リンゴ)
すぐにできることが多いので、1つでもいいので試してみましょう。
私が長年愛用して使っているボディーソープを貼っておくので、使ってみて下さい。
環境
人は、環境に影響を受けます。
例えば、やる気に満ちて入社した会社でも、働いている内にやる気がどんどんなくなることは一般的にありますよね。
これも、環境から受けた影響です。
近年では、デジタルデバイス(スマホなど)が発達したため、対人関係の減少などによる孤独を感じる人も増えています。
孤独は、体調不調や脳の機能の衰えなどが起こると科学的に証明されています。
友人ができ孤独から抜けだすだけでも、寿命が延びたという実験結果もあるほどです。
上記のような環境による悪影響を受けた時の対処方法は下記。
- 自然と触れ合う(偽物でもあり)
- PCやスマホの壁紙を山や海などに変更
- 観葉植物を部屋に置く
- 公園に行く(最低10分を2日に1回)
- 太陽を浴びる(1日6~20分ほど)
- アウトドア(キャンプ、山登り、魚釣り)
- 友人を作り関わる
- 接触時間を増やす(約200時間で深い仲になれる)
- 同期行動を増やす(同じことをすると親密になりやすい)
- 信頼を築く(深すぎず浅すぎない会話する)
上記を試して、環境による悪影響を受けても、対処できるようにしておきましょう。
ストレス
皆さん、ご存じだと思いますが、過剰なストレスで、死者が増えています。
現代では、慢性的なストレスが多く、対処しないことには、体調不良などを改善するのは不可能と言っていいレベルでしょう。
下記方法で、ストレスに対処してみて下さい。
- リアプレイザル
- 緊張したら「興奮してきた」「楽しくなってきた」と考える
- 誰かにイライラさせられたら、「この人に悪いことがあったんだ」と考える
- 睡眠
- 耳線とアイマスク
- 遮光カーテン
- 真っ暗にして寝る
- メラトニンのサプリを飲む
- 昼寝
- ウォーキング
- 週に3回、時速6㎞以上の速さで12分以上
- デジタル断食
- SNSやネットサーフィンなどの使用時間を決めておく
- 使用制限アプリを使う
ストレスに対応するために、是非試してみて下さい。
アイマスクは、遮光率が高いものを選びましょう。
耳線はなくしやすいので、安くて大量にある物を選ぶ方が良いです。
不安を解決する方法
ここからは、不安を解決する方法です。
具体的には下記。
- 価値
- 死
- 遊び
各々、詳しく解説していきますね。
価値
ぼんやりした不安を減らすには、未来と現実を近づけて未来の自分にリアリティを感じることです。
例えば、将来医者になりたいと夢を持っている人なら、医者になるには色んな難問があり、不安になるはず。しかし、不安が明確なので、何をすればいいかもわかります。
逆に夢がない人の場合、将来性や就職できなかったら…などのぼんやりした不安を多く感じて対処方法もわからなくなります。
このように、自分の価値を作ることで、未来と現実を近づけて未来の自分にリアリティを感じることができ、ぼんやりした不安を減らすことができます。
しかし、自分の本当の価値観を見つけるのは難しいですよね。
そこで、本書では下記2つの方法を紹介してました。
- 価値評定スケールを使い、自分の価値感を書き出してみる
- パーソナルプレジェクト分析を使い、自分を分析
絶対に、自身の本当の価値観が見つかる保証はされていませんが、本当に価値観を見つけるきっかけにはなるのは間違いないです。
すみませんが、具体的な方法を、1つ1つ解説すると長くなってしまうので、本記事では割愛します。
気になる方は、本書(最高の体調)を読んでみて下さい。
死
人は誰でも、無意識に死の不安を感じています。
正直、この不安を根本から解消するすべはありません。
しかし、死の不安を減らすことは可能で方法もあります。
その方法とは、畏敬と観察です
畏敬とは、自分の理解を超えるような対象に触れた時に、湧き上がる鳥肌が立つような感情。
畏敬には、ポジティブになるや寿命が延びたなどの科学的結果も出ています。
具体的には、下記を実施すると畏敬を感じやすいといわれています。
- 自然と触れ合う
- アートに触れる
- カリスマ性のある人と関わる
もう一つは、観察です。ここでいう観察とは、自分の内面や日常に目を向けることで、将来よりも現実に目を向けることです。
- イメージを続ける
- ずっとイメージをしていると自然と変化が起きる
- 日常のちょっとしたこと1つだけに集中する
- 皿洗いなどでOK
- ながら食べを辞める
- 食事に集中して、味や風味などしっかり感じる
是非、試してみて下さい。
遊び
遊び心がある人ほど、祝福感を得られるデータが取れています。
あなたが、子供の頃も、遊ぶのに夢中で将来の不安や死の恐怖を感じていなかったはず。
それだけ、遊びというのは重要です。
仕事や育児と言ったことを、遊び心に変えて実施すれば、確実に幸福感は増します。
遊び心を手に入れる方法は下記。
- ルール化する
- 1時間実績+10分休憩を繰り返す
- やるべきことを3つ以内に絞る
- XになったらYをすると決めておく
- フィードバックをする
- 作業が終わったら、必ず記録に残す
- やることと使用時間を書き出す
- 週1回振り返りを作る
遊び心を手に入れるのは簡単じゃないですが、1つずつ実施していきましょう。
優先してやるべきことは?
ここまで読んでみて、「やる事が多すぎる…」と感じた方もいるはず。
そこで、優先すべきことを3つにまとめました。
- ①自然と触れ合う
- ②人間関係と食物繊維
- ③睡眠と運動
重要なのは、全部やりきるのではなく、1つでもいいから習慣化していくことです。
1つでも、常に辛い状況や体調不良などから抜け出すきっかけになります。
1つでもいいので、本書を読みつつ、思い切って実施していきましょう。
2:本を読んだ学び
私が本書を読んで学んだことは下記。
- シンプルに人間関係・睡眠・運動・食事が重要
- 科学的根拠が多くて効果が実証されている
- 実践しやすい
各々、詳しく解説していきますね。
シンプルに人間関係・睡眠・運動・食事が重要
文明病や色々な科学的実証とかも紹介されていますが、シンプルに人間関係・睡眠・運動・食事が大切ということがわかりました。
健康系の本や情報は、無数にありますが、結局は人にとって土台になっていることに戻ることを、本書で学べました。
科学的根拠が多くて効果が実証されている
また、科学的な根拠で実証させているものが多いため、信憑性が高いのも良い点です。
正直、この手の健康関係の本は、根拠が甘く感情論でごまかしているものも多いので、信憑性が高いのは良い点ですね。
実践しやすい
最後は、実践のしやすさですね。
例えば、自然に触れることなら、スマホの背景画像を自然に変えるや自然の音を取り入れるなど、今すぐにでも実施できることも多数紹介されています。
すぐに実践できるということは、後はやるだけです。
すぐやれることを紹介してくれているのは、メリットです。
3:購入すべき?
結論から言うと、今が辛かったり、将来に不安を常に抱えている方なら、しっかり読んでおいて損しない1冊です。
健康は、生きる上で最も重要なので、本書を読みつつ本格的に実施し、健康を手に入れ、理想のゆとりある生活を目指しましょう。
「読書をして知識を高めたいけど、出費が高い…」と悩んでいませんか?
正直、書籍を買うだけでもバカにできない出費ですよね。
しかし、 Kindle Unlimited というサービスを使えば、月1,000円で200万冊以上の本が読み放題になります。
月1冊以上本を読む方なら、すぐに元が取れるので、入っておいて損はしません。
初回30日間無料なので、使ってみて合わなくれば、辞めれば問題ないので、是非使ってみて下さい。
Kindle Unlimited
※200万冊が読み放題
※初回30日間の無料
※スマホ利用可