こんにちは、シゲです。
・「考えが甘い」と言われ、批判された。
・反論したいけど、根拠もないし自信が持てない…
・「考えが甘い」と言われた時は、どう対処すればいいのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記になります。
- 1: 「考えが甘い」と言われても、気にする必要なし【理由を解説】
- 2: 新しい挑戦で自信がないことは当然
「考えが甘いと言われると違和感を感じる」「考え方が甘いから行動するなと言われているみたいでイライラする」と悩んでいませんか?
確かに、考え方が甘いと言われると自分が全部否定された気持ちになり、いい気分はしませんよね。
しかし、考え方が甘いという人達は、無視してOKです。
むしろ、気にしてしまうと、自分では何もできなくなってしまいますよ。
考え方が甘いと言われて、落ち込んでいる方は、本記事を参考にして一歩前に進むきっかけにしてみてください。
11年勤めた会社で、上司から「考えが甘い」と言われたが無視して、結果を出した経験がある私がノウハウを共有しますね。
1: 「考えが甘い」と言われても、気にする必要なし【理由を解説】
何度も繰り返していますが、結論は「考えが甘い」と言われても、気にする必要はないので、自分の考えのまま行動を続けてOKです。
理由は、下記3つ。
- 価値観は人それぞれ
- 考えが甘くて失敗しても、改善すれば問題なし
- 「考えが甘い」と言う人は、自分を正当化したいだけ
価値観は人それぞれ
考えが甘いと判断しているのは、「考えが甘い」と言っている人の主観でしかないからです。
第三者からしたら、考えが甘いとは感じない場合もあります。
例えば、下記みたいな感じです。
- 上司「お前(部下A)は、残業をしたくないから、手を抜いている」
- 上司「考え方が甘いんだよ」
- 部下A「全力でやっているんですけど…。そう見えなかったのは残念です。」
- 部下A(内心)「残業したくないのは、当たり前だろ」
- 部下B(内心)「残業しなくなのは、上司も一緒だよな」
- 部下C(内心)「確かに、手を抜いているとは感じる」
このように、価値観は人それぞれ違うため、「考えが甘い」と言われても、言っている人の主観でしかありません。
主観を他人に強要してくる人に従う必要はないですよね。
「考えが甘い」という意見を、気にする必要はありません。
甘いかどうかは、実践した結果から判断すればいい
実践した結果からしか、本当に甘かったかを判断できないからです。
例えば、行動する前から下記発言をしても、成果が出ていないため、甘いか甘くないか判断できないですよね。
- 飲み物を水に変えてもダイエットは成功しない。考えが甘い。
- ブログで収益化?成功するのはごく一部の人だけだよ。考えが甘い。
- 転職?今の仕事ができない奴が、他の会社で勤まるはずない。考えが甘い。
このように、行動する前から「考えが甘い」と言っても、結果が不明なままです。
実践した結果から、甘いか甘くないかを判断すればいいので、「考えが甘い」という意見は気にしなくても大丈夫です。
考えが甘くて失敗しても、改善すれば問題なし
行動して失敗しても「本当に考えが甘かった」と自覚し、反省後に改善すれば、成果を出すことができるからです。
例えば、飲み物を水に変えてダイエットに挑戦して失敗したとしたら、下記みたいな感じです。
- 本当に飲み物を水に変えても、ダイエット成功できなかった…
- 考えが甘かったな~
- じゃあ、今度は10分間の運動を毎日実施しよう
後は、10分間の運動を実施して、体重が落とせるか確認します。
10分間の運動でも減量できないなら、また違う方法を試し、成果が出るまで改善を繰り返せばOKです。
このように、考えが甘くて失敗しても、結果が出るまで改善を繰り返せば問題ありません。
「考えが甘い」と言われても、気にせずに自分のやりたいことを実施しましょう。
「考えが甘い」と言う人は、自分を正当化したいだけ
「考えが甘い」と言う人は、「自分の考えを認めて欲しい」という欲求を最優先で満たしたいからです。
私が11年勤めていた会社に在籍中、下記のようなやりとりで、上司から「考えが甘い」と言われた経験があります。
- 私「この段取りで、仕事を進める予定です」
- 上司「その段取りだと、緊急の仕事が入った時に対応できない。 考えが甘いな」
- 私「そうですか。上司だったら、どう段取り作りますか?」
- 上司「それを考えるのは、お前の仕事だ」
- 私「…」
結局、上司の望んでいる段取りがわからないままでしたね。
たぶん、上司は「俺の方が、立場が上だ」と私に言いたかったんだと思います。
このように、自分を正当化させるために、「考えが甘い」と言う言葉を使います。
つまり、「考えが甘い」と言う人は、エゴを相手に押しつけているだけということです。
エゴを押し付けてくる人に従っても、損するだけですよね。
「考えが甘い」と言われても、気にする必要はありません。
考えが甘くても、問題なし
ここまで説明してきた通り、考えが甘くて失敗しても、反省して改善すれば問題ありません。
また、「考えが甘い」と言われても、実際に行動しないと成果が出るか出ないかわからないままです。
「考えが甘い」と言われても、気にする必要はありません。
実践してから、自分の考え方が甘かったかを判断しましょう。
2: 新しい挑戦で自信がないことは当然
とはいえ、「考えが甘い」と言われると、成果を出せる根拠もないし自信がなくなりますよね。
でも、安心して下さい。
新しい挑戦する時は、誰でも自信を持てません。
例えば、あなたの上司が会議ばかりで、実際の行動しないのは、結果を出せる自信がないからです。
- 会議→結果を出せる自信がない→諦める→会議
上記を繰り返しているため、会議数だけが増えます。
また、私もブログを始める前は、「続けられる自信がない…」と不安になっていました。
しかし、今では毎日更新を200日以上続けられています。
このように、新しい事に挑戦する時は、成功する根拠はないし、自信がないのは当然です。
自信がないながらに、自分の考えで行動をすることが重要。
仮に、失敗しても、後から改善すれば問題なしです。
「考えが甘い」と言われても気にせずに、自分の考えで行動してみて下さい。
人間関係が気になるなら、環境を変える
なお、「考えが甘い」と言う人との関係悪化が怖くて、自分の思った行動ができないという方は、環境を変えましょう。
理由は、「考えが甘い」と言う人を変えることはできないからです。
- 自分「残業なしで、仕事は回るように改善したいんですよね」
- 上司「現状で考えたら、そんなことは無理。考えが甘い」
- 自分「でも、上司も定時で帰宅したくないですか?」
- 上司「定時で帰宅したくても、上層部が許さないから」
- 自分「…」
こんな感じで、何の解決にもならないし、「考えが甘い」と言う人を変えることはできません。
自分のやりたいことを実施するためにも、環境を変えて「考えが甘い」と言う人との関りをなくしましょう。
ということで、以上になります。
実際に考えが甘くて失敗しても、成果が出るまで改善を繰り返せばいいだけです。
「考えが甘い」と言われても、気にせずに自分のやりたいことを実施しましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。