シゲです。
・毎日坦々と仕事をしているだけで、全然楽しくないな~
・仕事にやりがいを持てたら、少しでも楽しくなれるのかな?
・できれば、やりがいを見つける方法を知りたいな~
というお悩みにお答えしておきます。
本記事の内容は下記になります。
- 1:仕事にやりがいは必要か?
- 2:会社員でやりがいを見つけるのは難しい理由
- 3:やりがいを見つける方法
「毎日イキイキ仕事をしている人をみると楽しそうで羨ましい」「ダラダラ仕事するのも退屈だし、やりがいを見つけた方が良いのかな?」と悩んでいませんか?
確かに、毎日イキイキしているのをみると人生も充実してそうだし、比べてしまうと自分がちっぽけに感じますよね。
しかし、断言しますが、仕事でやりがいは必須ではありません。
とはいえ、やりがいがあると人生の楽しみが劇的に増えるのも事実です。
そこで、本記事ではやりがいを見つけて充実した日々を増やす方法を紹介します。
11年勤めていた会社で、やりがいがなく働き続け「5年以上ムダにした」と後悔した私が詳しく解説していきますね。
1:仕事にやりがいは必要か?
結論は、必ず必要はないけど、合った方が人生を楽しめます。
上記を詳しく解説していきますね。
仕事にやりがいが必ず必要ではない理由
仕事をする目的は、生活費を稼ぐことだからです。
会社に行き仕事をするのは、日々の生活を豊かにするためで、仕事にやりがいを感じるためではないですよね。
例えば、1時間で5万円稼ぐことができるアルバイトがあるとして、月に20日間働きますか?
私なら、月に2日ほど働くだけにします。
上記のように、仕事をする目的は、生活費を稼ぐことで、やりがいを見つける場所ではありません。
そのため、仕事にやりがいが必ず必要ではないと判断できます。
やりがいを持った方が人生を楽しめる理由
現実は、多くの時間を仕事に費やすからです。
会社員なら、週に8時間×5日労働することは法で決まっています。
通勤・休憩・残業時間などを含めると、確実に40時間以上になるはずです。
週に40時間以上費やすことに、やりがいを感じなかったら、退屈で人生がつまらなくなってしまいますよね。
上記理由から、仕事はやりがいを持った方が人生を楽しめます。
2:会社員でやりがいを見つけるのは難しい理由
とはいえ、会社員で仕事にやりがいを見つけるのが難しいのも事実です。
具体的な理由は、下記3つになります。
- 自分で決めて行動できない
- 労力に見合った分の恩恵がない
- 周囲と温度差がある
自分で決めて行動できない
会社員の場合、社長にならない限り、必ず上司がいるからです。
また、会社の利益のために協調性を重視されることも原因の一つになります。
私が11年勤めた会社で働いていた時、下記対応を上司から指示(強制)されていました。
- 仕事が遅い同僚のヘルプ
- 他部署がやるべき仕事の処理
- 急な仕事依頼
上記指示が頻繁にあったため、自分のやりたいことをする時間が取れず、やりがいが全く感じれなくなっていたことを覚えています。
上記理由から、会社員だと自分で決めて行動することができないため、やりがいを見つけるのは難しいです。
労力に見合った分の恩恵がない
どんなに利益を出しても、会社経由でしか利益が入ってこないからです。
本来、やりがいを感じるのは、自分が行動したことで何かしらの利益があり、利益に満足感を感じた時です。
テニスで例えると下記になります。
- 辛い練習
- 大会で優勝
- 満足感
- やりがいに感じ、1に戻る
しかし、会社員の場合は下記です。
- 辛い仕事を処理
- 200万円の利益が会社に入る
- 給料は変わらない
- 疲労感が残る、1に戻る
このように、会社員の場合、労力に見合った分の恩恵がありません。
自分に利益がないのに、やりがいを持つことは難しいです。
周囲と温度差がある
自分がやる気を出しても、ダラダラ仕事をする人は必ずいるからです。
人は近くの環境に影響されやすいので、やりがいを持っていても徐々になくなってきます。
新人社員が、入社当初やる気満々で仕事をしていても、徐々にやる気がなくなりますよね。
これも、近くの人に影響され、やる気がなくなっているからです。
また、自分は多くの実績を作っているのに、ダラダラ仕事をしている同僚と同じ額の給料だったら、やる気がなくなりますよね。
上記理由から、会社員だと周囲と温度差があり、徐々にやる気がなくなるため、やりがいを見つけるのは難しいです。
ここまでの説明で、会社員だと仕事にやりがいを見つけることが難しいことがわかったはずです。
たぶん、会社員で仕事にやりがいをみつける努力をしても、自分が損するだけ。
会社員で働くなら、仕事にやりがいを見つけることは辞めましょう。
とはいえ、人生を楽しむためにはやりがいは必要ですよね。
そこで、やりがいを見つける方法を紹介します。
3:やりがいを見つける方法
やりがいを見つける方法は、下記4つになります。
- 自分がやりたいことを明確化する
- 当事者意識を持つ
- 自分で考え行動する
- 個人で稼ぐ
自分がやりたいことを明確化する
自分が本当にやりたいことを認識できていないと、やりがいを感じないからです。
例えば、給料を増やしたいと漠然的に考えて、実際に2,000円上がっても仕事にやりがいを感じないですよね。
それよりも、給料を2万円増やすと決め、実際に2万円上がった方が、達成感から満足感が生まれ、次も仕事頑張ろうとやりがいを感じるはずです。
上記のように、自分がやりたいことを明確化することが重要になります。
具体的な方法は、下記みたいに、箇条書きで書けばOKです。
- 月30万円稼ぐ
- 自分の市場的価値を上げる(他社からのオファーが3日に1回届く状況)
- 嫌な人と関わらないようにする(1日10分以内)
上記みたいな感じで、やってみたいことを書き出してみて下さい。
書き出したことが目標になり、自分がやりがいを感じられることなので、認識しておきましょう。
もちろん、プライベートの事でもOKです。
自分がやりたいことを明確化しましょう。
当事者意識を持つ
当事者意識を持てないと、やりがいを感じることができないからです。
例えば、ダイエットをすることで、比較してみます。
- 【当事者意識を持っていない場合】
- ○○さんが言っていたトマトダイエットやってみるか
- でも、トマト食べても痩せる気がしない…
- 3日経ったけど、美味しいくないし、飽きたから辞めよう
- ○○さんが凄い人だからできたんだよ…
- 【当事者意識を持っている場合】
- どうやって痩せよう?
- 毎日10分間の運動をしてみよう
- 実際に2㎏痩せた
- 1ヵ月間、毎日10分間の運動を継続した結果だ。嬉しい。
- ダイエット継続
上記のように、当事者意識を持つことは、やりがいを感じるには非常に重要なことになります。
ゲームでも、全て他人の指示でプレーしたら、全然面白くないですよね。
上記理由から、やりがいを見つけるなら、当事者意識を持つことが重要です。
自分で考え行動する
自分で考え行動できないと、達成感がなくなるからです。
例えば、仕事の効率を10%上げようとして、アイディアが全て他人のものだったら、効率が10%上がっても、達成感は全く感じないですよね。
それよりも、自分で試行錯誤しながら、何とか10%効率を上げた方が、達成感を得られるため、やりがいも感じます。
上記理由から、やりがいを見つけるなら、自分で考え行動することが必要です。
個人で稼ぐ
どうしても仕事でやりがいを見つけたいという方は、個人で稼ぐことに挑戦しましょう。
個人で稼げば、全て自分の采配で働くことができるし、労力に見合った利益を貰えるからです。
また、一人で作業できるため、周囲を気にする必要はありません。
とはいえ、いきなりフリーランスになるのはリスクが高すぎるため、まずは副業から始めましょう。
クラウドソーシングを利用すれば、PCやスマホで仕事ができるため、場所・時間を問わず稼ぐことができます。
会社の昼休みや暇な休日自宅でも、利用可能です。
仮に、稼げなかったとしても、専門的なスキルや知識が身に付くため、損をすることはありません。
おすすめは、WEBライター・プログラミング・動画編集です。
主婦とかも利用しているので、始めるハードルは低いはず。
何事にも経験なので、初めてみましょう。
CrowdWorks(クラウドワークス)
※無料で利用可能
※会員登録者数100万人以上
※自宅ワーク可
※246種の仕事あり
ということで、以上になります。
やりがいを感じれない仕事で悩み続けても、時間が無駄になるだけです。
無理に仕事でやりがいを持つことは諦めましょう。
そして、プライベートや個人の仕事でやりがいを見つけて人生を楽しむ方が得です。
- 会社員の仕事 =生活費を稼ぐ
- プライベートや個人の仕事 =やりがいにして人生を楽しむ
上記目的に分けて行動すれば、あなたにとってプラスになるはず。
自分のやりたい事で、やりがいを見つけましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。