こんにちは、シゲです。
・仕事で努力は必要か?
・努力をしているけど、成果が出ない。
・成果が出る努力の仕方を知りたい。
というお悩みにお答えしていきます。
- 1:仕事で努力は必要か?
- 2:努力をしても、成果が出ない理由
- 3:成果が出る努力方法
「仕事は最低限のお金が貰えればいいし、努力は不要じゃない?」「必死に努力している人ほど、バカを見そう」と思っていませんか?
確かに、仕事をする目的は生活できる費用を稼ぐためなので、全然間違っていません。
しかし、今後は思考停止で仕事をしている人ほど、淘汰される時代になります。
正直、今の内から自分で考えて行動して、スキルや知識を身に付けておかないとリストラ対象になり、お先真っ暗になりかねません。
とはいえ、「下手な努力をすると、会社や上司に上手く使われそう…」という方もいるはず。
そこで、本記事では自分のためになる努力の方法を紹介します。
将来の不安を減らしつつ、自分の利益になる努力をしたいという方は、本記事を参考に、努力の仕方を学んでみて下さい。
11年勤めた会社で、努力をし続け、得と損両方味わった経験がある私が、ノウハウを紹介しますね。
1:仕事で努力は必要か?
「仕事で努力は必要か?」とお悩みの方は、結論からいうと努力する必要があります。
あなたも、凄いと思う人や尊敬する人達がいるますよね。
あなたは、このような人達に対し「才能が違うから出来ている」「あの人が特別なんだ」と感じた経験が1度はあるはずです。
確かに、特別な才能を持った人はいますが、結果を出している人は、必ず努力をしています。
たとえば、野球で有名なイチローさんは、現役時代自宅にトレーニングマシンを置いて、体を動かしてました。
また、試合中でも自分の打席が遠い時は、現地のトレーニングマシンを使って、体を温めているシーンなどテレビで見た時があります。
確かに、我々一般人からするとイチローさんは才能があると考えますが、そんなイチローさんでも、見えないところで努力をしています。
イチローさんが結果を出し続けれたのは、見えない努力があったからでしょう。
上記の理由から、才能があろうが、なかろうが、結果を出すには努力する必要があります。
2:努力をしても、成果が出ない理由
「努力をしているけど、成果が出ない」とお悩みの方は、自分にリターンがない努力を続けているのが原因です。
自分に何かしらのリターンがないと、何のために努力しているか分からなくなり、気持ちも落ちます。
気持ちが落ちたまま、行動しても結果はでないため、悪循環に陥ります。
- 努力する→リターンがない→落ち込む→努力する…
では、リターンがある場合は、どうでしょうか?
自分に何かしらのリターンがあると、自分が行動した結果がわかるため、「もっと頑張って結果を出そう」と気持ちが高まります。
気持ちが高まった状態で行動すると、さらに結果を出すことができるため、良い循環にすることができます。
- 努力する→リターンがある→テンション上がる→努力する…
私は、11年同じ会社に勤めた経験があります。
年間で残業700H/徹夜10回以上と頑張って、仕事をしていました。
しかし、結果は11年間で基本給は、2万円しか上がりませんでした。
年々やる気は低下するし、ストレスでイライラも高まり、耐えられなくなった結果、退職することを選びました。
結論は、努力の仕方を間違えていたんですね。
あなたも、自分に何かしらのリターンがない努力は、萎えるだけなので辞めましょう。
3:成果が出る努力方法
「成果が出る努力の仕方を知りたい」とお悩みの方は、下記3つを意識すると良いでしょう。
- スキルアップできる努力をする
- 効率を良くなる努力をする
- 収入がアップする努力をする
では、詳しく見ていきましょう。
スキルアップできる努力をする
自分のスキルをアップすることができる努力をしましょう。
スキルをアップするには、新しい事をする必要があります。
新しい事を始めた時は、大変だけど続けることで、できることが増えるリターンがあります。
できることが増えると、仕事を効率良くすることができるし、収入を上げるスキルも身に付けることができます。
私は、ブログを始めて1か月ですが、パソコンを使って、ブラインドタッチができるようになったため、文字を打つのが速くなりました。
ブラインドタッチができるようになったおかげで、メールも早く返信できるようなりました。
上記理由から、スキルアップできる努力をすることは、成果が出る努力方法の一つになります。
効率を良くなる努力をする
効率を良くなる努力をしましょう。
効率を良くなる努力をすることで、使える時間が増えるリターンがあります。
効率を良くなることで、残業や休日出勤を減らすことができるため、プライベートの時間を作ることができます。
プライベートの時間を増やせると、仕事のストレスを減らすことができますし、友人と楽しい時間を過ごせるため、気持ちが楽になります。
また、使える時間が増えると自分のスキルアップのために、使う時間も確保することができます。
私は11年務めた会社では、4年目以降から効率を良くなる努力をしていました。
その結果、1~3年目に比べて、8年目以降は、仕事量が2倍以上こなすことができていました。
私の場合は、増えた使える時間を、会社の仕事に使ってしまったため、自分へのリターンがほぼなく、会社に得がある結果になってしまいました。
これは、増えた時間の使い方を失敗しているパターンですね。
今考えると、自分に得のない無駄な時間になってしまったと後悔しています。
上記の理由から、効率を良くなる努力をすることは、成果が出る努力方法の一つになります。
収入がアップする努力をする
収入がアップする努力をしましょう。
収入がアップする努力をすることで、金銭のリターンがあります。
金銭のリターンがあると、好きな物を買ったり、美味しい物を食べたりと生活が豊かになります。
生活が豊かになると、気持ちが楽になりますし、仕事もやる気がでます。
ただし、残業や休日出勤で稼ぐ方法は、あまりおススメしません。
たしかに、残業代の収入は増えますが、基本給は上がらないため、時間を無駄にしている可能性が高いからです。
私は、11年同じ会社に勤めた時、年間残業700H/徹夜を10回以上していました。
しかし、基本給は11年間で2万円も上がらなかったです。
では、どれくらいの時間を費やしたのか見てみましょう。
- 11年×700H=7700H= 約320日
約1年ほどの時間を使って、収入(固定給)が上がった金額が2万円以下という結果になっています。
約1年ほどの時間を、別の収入源を作るのに使った方が、絶対コスパいいですよね。
私は、約1年ほどの時間を、無駄に使ってしまったと、考えると、今でも気持ちが萎えます。
上記の理由から、収入がアップする努力をすることは、成果が出る努力方法の一つになります。
ただし、やり方を間違えていると損することになるため、注意しましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。