11年務めた会社を退職したシゲです。
・上司に引き留められ、退職させてくれない。
・固定収入がなくなってしまう。
・すぐに転職できるか不安。
・今の会社より、酷い会社に転職したらどうしよう。
・ついでに、退職手順及び退職後の手続き方法も知れるとうれしい。
といった悩みに、お答えいたします。
- 1:仕事を辞める時の不安を解決する方法
- 2:退職手順及び退職後の手続き方法
「仕事を辞めたいけど、就職できるか不安」「今の生活の保障もなくなるし怖い」と悩んでいませんか?
確かに、仕事を辞めると収入源がなくなり、自分は今後やっていけるのか?と不安ですよね。
そこで、本記事では、仕事を辞める時の不安を解消する方法を紹介します。
今の仕事をすぐにでも辞めたいけど、辞める勇気が出ない…という方は、本記事を参考に辞める不安を軽減させてみて下さい。
11年勤めた会社を辞めるのに不安を感じていたが、今では退職して良かったと後悔していない私がノウハウを共有しますね。
1.仕事を辞める時の不安を解決する方法
仕事を辞める時の不安を解決する方法は下記。
- 上司に引き留められても断る
- 個人で固定収入を作る
- 急いで転職をしない
上司に引き留められても断る
上司に退職希望を伝えたあと、給料を上げるなどを理由に、引き留められ時があります。
しかし、上司はあなたの悩みを解決できません。
そのため、「いついつに、OOの理由で辞めさせていただきます。」とはっきり伝えましょう。
あなたが、退職したい本当の理由を考えてみて下さい。
- 長期間務めてきたが収入が上がらない
- 残業が多すぎて、家族との時間が取れない
- 長期間務めてきたが、自己成長していないと感じ将来に不安がある
- 上司や同僚が仕事を怠けるため、しわ寄せがあなたにきてストレスが溜まる
などが理由はないでしょうか?
たとえば、「給料を上げる」と言われても、あなたが期待している額とは、程遠い額の可能性が高いです。
また、上司は、上司の仕事を手伝ってくれる人手が、居て欲しいだけです。
本当に、あなたのことを考えてくれている人なら、引き留めず、「頑張れよ。今後も付き合っていこう。」と背中を押してくれるはずです。
仮に、あなたが退職したとして、退職後も付き合いがある人か考えてみて下さい。
大抵の人は、退職後付き合いがなくなります。
私も同じ会社に11年務めましたが、在籍中は、私が悩んでいた「収入が上がらない」「残業や休日出勤を減らしたい」などの悩みは解決できませんでした。
しかし、退職したことで、残業や休日出勤などはなくなったため、ストレスがかなり軽減でき、気持ちが楽になっています。
悩みの1つを退職することで、簡単に解消することができたため、8年間くらい悩んだ自分がバカバカしくなってしまいました。
今は、収入や自己成長のためブログを書いています。
私が退職希望を上司に伝えた時は、「もう少しで昇進させようと考えてたんだ。」と引き留められました。
ちなみに、以前の会社で今も付き合いがあるのは2名程度です。(上司は含まれません。)
あなたが退職をする時に、今後も付き合いがあるかどうかも考えてみて下さい。
そして、大抵はその場限りの人間関係のため、はっきりと辞める意思を伝えましょう。
個人で固定収入を作る
会社を辞めて、いきなり収入が0になるのは怖いと考えている方は副業をおすすめします。
副業で、最低限生活できる収入を得ることが出来たら、今勤めている会社を退職しても収入の不安はなくなりますよね。
また、副業をすると新しいことに挑戦できるため、自己成長にも繋がり、残業するよりも遥かに自分のためになります。
あなたもご存じかもしれませんが、今政府も副業を推薦しています。
ということは、近い将来1つの会社に所属するのではなく、個人がどんな仕事をする選択する必要があるという時代になるということです。
また、このような背景から、会社を退職する予定がなくても、今後を見据えて副業を始めることをおすすめします。
私は、我慢の限界と「このまま続けても、ストレスが溜まっていくだけだ」と考え勢いで退職しました。
しかし、在籍中に副業で収入を作っていれば、残業や休日出勤などする必要がなくなるため、ストレスも軽減できたのではないかと少し後悔しています。
今すぐ副業を探したい人は、ネットで仕事を受注することができます。
様々な依頼があり、簡単なものだとテキスト入力やアンケート記入などがあります。
参考までに、ネットで副業を探せるサイトを貼っておきます。
急いで転職をしない
すぐに転職できるか不安という方は、すぐに転職しなくても大丈夫です。
本当にあなたがしたいことを、検討する時間も必要であります。
焦って転職しても、妥協してしまう可能性が高くなりため、失敗しやすくなってしまいます。
あなたの望んでいることを、求めて退職したのに、転職して求めている物を得られなかったら、本末転倒になってしまいます。
また、これからは個人の時代になります。
今までは、企業が個人を選んでいましたが、今後は個人が企業を選ぶときです。
私は、退職する前は、「ストレスで、胃が痛い」「全てのことにやる気が出ない」「何のために働いているかわからない」と結構病んでました。
退職後は、3ヵ月ほどは何もやる気が出なく、ベットの中で、スマホで動画を見るだけの生活でした。
しかし、少しずつやる気も回復していったため、「自宅で稼げるようになろう」と行動することができました。
人生の中では、休む時間も必要と認識することができました。
あなたの人生はあなたのものです。
あなたの人生について、時間を作って考えてみて下さい。
もし、酷い会社に転職してしまったら…
- 転職はできたけど、以前の会社より待遇等全般的に悪くなっている
- 転職したけど、自分の求めていたものと違った。
など感じた時は、すぐにでも会社を辞めるべきです。
これも繰り返しになりますが、今後は個人の時代になるため、あなたが求めているものを探すのも、あなたの責任になります。
あなたの求めているものは、待っていても誰も与えてくれません。
求めているものがない環境にいても、あなたは自己成長できませんし、結果も付いてきません。
私も11年同じ会社に勤めましたが、今思うと初めの3年間くらいまでは、新しいことが多く、新しいスキルなど覚えることができたため、自己成長できていたと思います。
しかし、残りの8年間は、同じことの繰り返しで、新しいスキルなども覚えられず、自己成長に繋がらなかったため「会社のためにしかならなかった。」と感じ、無駄な時間を過ごしてしまったと後悔しています。
あなたも少なからず、似たような経験があるのではないでしょうか?
後悔しない人生を送りましょう。
2.退職手順及び退職後の手続き方法
私が退職した時の、経験を活かし記事にしたものです。
退職願の書き方、年金や健康保険の手続き方法などを記載しています。
興味がある方は確認してみて下さい。
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2023/3/2
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まとめ
- 上司に引き留められてもはっきり断る
- 今後も付き合いがあるかどうかよく考えよう
- 個人で固定収入を作る
- 今後は個人の時代です。副業で自己成長および収入を得ましょう
- すぐに転職しなくても問題ない
- 人生の中では、休む時間も今後の自分の将来を考える時間も必要。
- 酷い会社に転職してしまった時はすぐ辞めよう
- 後悔しないために、あなたの求めていないものは、きっぱり辞めよう
最後に仕事を辞めるのは、私も含め誰でも不安になります。
しかし、このまま現状維持を続け、個人の時代が来た時に、あなたに何ができるでしょうか?
将来を考えてみると、現状維持が一番不安ではないかと私は考えています。
私は個人で稼ぐために、これからも少しずつですが挑戦していきます。
ブログもその一環です。
あなたも少しずつでも、新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ということで、以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。