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仕事を辞める=逃げは間違い【結論:挑戦です】

仕事を辞める=逃げは間違い【結論:挑戦です】

11年勤めた会社を退職したことがあるシゲです。

・仕事を辞めたい。でも、仕事を辞める=逃げとも思ってしまう…。
・仕事を辞める=逃げは本当なのかな?また、後悔しない仕事の辞め方を知りたい。

というお悩みにお答えしておきます。

本記事の内容は下記。

  • 1:仕事を辞める=逃げは間違い【理由を解説します】
  • 2:後悔しない仕事の辞め方

「仕事が辛くて辞めたいけど、同僚には今の仕事が続かないと他でもやれないと言われる」「仕事を辞めるのはやっぱり逃げなのかな?」と悩んでいませんか?

しかし、断言しますが、仕事を辞める=逃げという考えは間違っています。

仕事を辞める=逃げと言われるのは、同じ職場の人も相談をしていて、自身が楽するために引き留める理由として使われることが多いからです。

正直、鵜呑みにしてこのまま不満をもったまま働き続けても、自分が辛くなるだけですよ。

とはいえ、「退職すると後悔するかもという不安もある…」という方もいるはず。

そこで、本記事では仕事辞める=逃げるは間違っている理由と後悔しない仕事の辞め方を紹介します。

11年勤めた会社で人間関係のストレスで退職して、全く後悔していない私がノウハウを共有しますね。

1:仕事を辞める=逃げは間違い【理由を解説します】

仕事を辞める=逃げは間違い【理由を解説します】

結論からいうと、仕事を辞める=逃げではないです。

理由は、下記5つになります。

  • 日本で転職する人の数は約300万人いる
  • 成功者は、ガンガン環境を変えている事実
  • 周囲の意見は気にしても意味がない
  • 我慢を続けていると、自分に掛かる負荷が大きくなる
  • 周囲の“仕事辞める=逃げ”は、挑戦の間違い

では、詳しく解説していきます。

日本で転職する人の数は約300万人いる

日本で転職する人の数は年間約300万人います。

仕事を辞めることが逃げなら、毎年約300万人が逃げていることになります。

約300万人が本当に逃げ出したとなれば、日本経済が既に崩壊しているからです。

つまり、仕事を辞めること=逃げという考え方は間違っていると言えます。

総務省統計局の労働力調査の転職者数の数は下記になります。

年代転職者人数
2008年335万人
2009年320万人
2010年283万人
2011年284万人
2012年286万人
2013年287万人
2014年291万人
2015年299万人
2016年307万人
2017年311万人
2018年329万人

詳しく知りたい方は、総務省統計局の労働力調査を参照下さい。

上記理由から、日本で転職する人の数は約300万人いるため、仕事辞める=逃げではないです。

成功者は、ガンガン環境を変えている事実

成功者は、ガンガン環境を変えているため、仕事を辞める=逃げではありません。

成功者の経歴を見ればわかりますが、大半の人は必ず環境を複数回変えています。

もし、仕事辞める=逃げなら、成功者や会社経営者も全て逃げていることになるからです。

実際には、成功者や会社経営者の方が、時間も縛られていないですし、金銭も通常のサラリーマンよりも貰っています。

つまり、仕事辞める=逃げではないという証明になっています。

たとえば、ホリエモンの場合だと下記になります。

東大文化部中退→有限会社オン・ザ・エッヂを設立(後のライブドア)→逮捕→保釈→株式会社7gogoを設立→宇宙開発事業など・・・

どんどん、環境が変わっていますよね。

もちろん、ホリエモンにたとえばくても、身近の経営者でOKです。

たとえば、自社の経営者の経歴を調べれば、大半の人は、別の会社から移ってきた経歴をもっているはずです。

上記理由から、成功者は、ガンガン環境を変えているため、仕事を辞める=逃げではありません。

周囲の意見は気にしても意味がない

「仕事を辞める=逃げじゃない?」という周囲の意見は気にしても意味がないです。

周囲(同僚や友人・親)は、物事を自分中心で考えているため、まともなアドバイスができません。

つまり、周囲(同僚や友人・親)に合わせて行動していても、不満は解決できないからです。

たとえば、下記に「仕事を辞める」と相談した時の同僚・友人・親の反応を記載しています。

  1. 【同僚】
    • 発言:「この仕事勤まらないんじゃ他でもやっていけないよ」
    • 本心:自分の負荷が大きくなるから、何とか引き留めたい。
  2. 【友人】
    • 発言:「どこの会社も一緒だよ」
    • 本心:友達が失敗する所を見たくない。
  3. 【親】
    • 発言:「もう少し我慢して続ければ、きっと報われるよ」
    • 本心:子供には、将来不安になって欲しくない。

これらは、周囲の欲求を満たすための発言になります。

周囲の欲求を満たすための発言(アドバイス)通りに行動しても、自分の不満の解決や欲求を満たすことはできませんよね。

周囲を気にしても問題は解決できないため、自分の不満を解消することを最優先にするべきです。

上記理由から、「仕事を辞める=逃げじゃない?」という周囲の意見は無視で大丈夫です。

我慢を続けていると、自分に掛かる負荷が大きくなる

我慢を続けていると、自分に掛かる負荷が大きくなるため、早めに仕事を辞めるべきです。

仕事に不満があるまま、仕事を続けていると、自分に掛かる負荷が徐々に大きくなり、最終的には、健康面にまで支障が出てしまうからです。

実は、私は11年同じ会社に勤めた経験がありますが、5年目くらいから不満が生まれ、年々精神的な負担が大きくなっていきました。

不満が生まれた当初、親や同僚に相談しても、「もう少し頑張れば」「他はもっと待遇悪いよ」など言われ、仕事の辞める決意がつきませんでした。

結果、自分に中で年々不満が大きくなり、ストレスに変わり、毎日の通勤も「胃が痛い」と感じていました。

私は、「このままだと、精神的か体のどっちかがダメになるな」と悟り、周囲の反対を押し切り退職をしました。

驚くべきは、退職後1ヵ月ほどでストレスが消え、胃が痛くなることもなくなったことです。

つまり、不満がある環境に居続けるだけでも、徐々に自分に掛かる負荷が大きくなるということです。

上記理由から、我慢を続けていると、自分に掛かる負荷が大きくなるため、早めに仕事を辞めるべきです。

周囲の“仕事辞める=逃げ”は、挑戦の間違い

周囲の“仕事辞める=逃げ”は、挑戦の間違いです。

周囲の人が言う“仕事辞める=逃げ”は、現状維持をしてという事と同意だからです。

現状維持は、安定をくれるため、気持ちが安心します。

たとえば、毎月給料が必ず入ってくることも、気持ちが安定して、安心しますよね。

しかし、挑戦をしないと、不満は何も解決できないし、自己成長できません。

そのため、仕事辞める勇気が出ない人は、“仕事辞める=逃げ”ではなく、“仕事辞める=挑戦”と考えを変えてみましょう。

「自分は、挑戦しているんだ」と考えれば、勇気になり不満を解決したり、自己成長できます。

現に、私も現在リモートワークを目指し、ブログを書いています。

これも、挑戦の一つと思えているからこそ、記事を100記事以上作成できています。

また、失敗したとしても、全て無駄になっているとは思いません。

ブログを始める前は、まともな文章を書けなかったのが、今や3時間ほどで約3,000~3,500文字も書けるようになったのです。

ブログを辞めたとしても、ブログで得たスキルは他のことにも役に立つはずです。

たとえば、報告書作成でも他の人よりも質の高い文章が書けるようになっているはずです。

繰り返します。

挑戦をしないと、不満は何も解決できないし、自己成長できません。

「自分は、挑戦しているんだ」と考え、一歩踏み出してみましょう。

挑戦して失敗しても、得られる物は必ずあります。

上記理由から、周囲の“仕事辞める=逃げ”は、挑戦になります。

2:後悔しない仕事の辞め方

後悔しない仕事の辞め方

後悔しない仕事の辞め方は、下記3つになります。

  • 自分の辞めたい理由を明確にする
  • 在籍中に転職活動を始める
  • 精神的にきつかったら、退職もあり

では、詳しく解説していきます。

自分の辞めたい理由を明確にする

仕事を辞めて後悔しないためにも、自分の辞めたい理由を明確にしましょう。

自分の辞める理由(不満)を明確にし、“現環境で叶えられるのか?”それとも“環境を変えない”と叶えられないのか判断しましょう。

現環境で叶えられないなら、仕事を辞めても後悔はしないはずだからです。

逆にいうと、現環境で叶えられるなら、仕事を辞めないで、どう改善するべきかを優先するべきですね。

具体的な方法は、箇条書きでOKです。

たとえば、下記みたいな感じです。

  • 給料が上がらない
  • 同僚が仕事をしないから、負担が自分に来る
  • 上司が理不尽な仕事を押し付けてくる

では、解決できるのは、現環境か他の環境かを付け加えてみます。

  1. 【給料が上がらない】
    • 結論:現環境では無理。
    • 理由:11年勤めてきたが、一向に給料が変わらない。周囲を見ても、跳びぬけて給料が上がった実績はない。
  2. 【同僚が仕事をしないから、負担が自分に来る】
    • 結論:現環境では無理。
    • 理由:何度も注意したが、治る気配がない。
  3. 【上司が理不尽な仕事を押し付けてくる】
    • 結論:現環境では無理そう。
    • 理由:上司からの仕事の依頼を断ったことがない。一度、断ってみても、押し付けてくるなら、現環境では無理と判断しよう[/st-mybox]

こんな感じです。

現環境で叶えられないと分かったら、仕事を辞めても後悔はしないはずです。

しかし、少しでも現環境で叶えられられるかもと思うことは、全て実施しましょう。

それでも、叶えられなかったら、仕事を辞めればいいだけです。

上記理由から、仕事の辞めて後悔しないためにも、自分の辞めたい理由を明確にしましょう。

在籍中に転職活動を始める

仕事を辞めて後悔しないためは、会社に在籍中に転職活動を始めることです。

無計画のままで、退職して転職ができなかったら、気持ちと金銭の安定がなくなったしまうからです。

そのため、会社に在籍中に転職活動を始めておきましょう。

転職活動を始めるなら、転職エージェントを使うと便利です。

転職エージェントを使えば、転職の不安を気軽に相談でき、親身に対応してくれます。

転職は、収入アップにもいい機会のため、収入が高い業種(不動産、ITなど)に転職するとよいでしょう。

転職を上手く活用しましょう。

何度も繰り返しで申し訳ないですが、挑戦をしないと、不満は何も解決できないし、自己成長できませんよ。

自分を変えるために、一歩踏み出しましょう。

無料で利用できるので、まずは登録だけでもしておきましょう。

上記理由から、仕事を辞めて後悔しないためは、会社に在籍中に転職活動を始めることです。

精神的にきつかったら、退職もあり

精神的にきつかったら、退職もありです。

在籍中にストレスで疲労がひどい場合は、まず退職して英気を養うことが重要だからです。

たぶん、疲労がひどくと、物事を深く考える余裕がないため、転職活動しても上手くいかないです。

私も退職前は、物事を深く考える余裕がなく、転職活動をする気力もなかったです。

しかし、退職後、約1か月家に引きこもることで、徐々に気持ちが回復して、物事を深く考えれるようになりました。

今は、リモートワークを目標に日々ブログなどを頑張れています。

たぶん、退職後の約1か月休養が無かったら、何を始めても上手くいかなかったでしょう。

上記理由から、精神的にきつかったら、退職もありです。

また、どうしても退職希望を上司にいえない方は、退職代行を使うのもありです。

退職代行を使えば、上司や会社の人と会わずに、退職することが可能なため、気持ちが楽になるはずです。

退職代行 EXIT

3:まとめ

仕事を辞める=逃げではないです。

周囲に探せば、仕事を辞めている人なんていくらでもいます。

また、仕事を辞めることで、新しいことに挑戦することができます。

新しいことに挑戦することは、絶対に自分のためになるため、どんどん挑戦していきましょう。

最後に、挑戦をしないと、不満は何も解決できないし、自己成長できませんよ。

挑戦するなら、今すぐに行動しましょう。

ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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