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職場の雰囲気が合わない原因【対処方法も紹介】

職場の雰囲気が合わない原因【対処方法も紹介】

こんにちは、シゲです。

・職場の雰囲気が合わない。
・周囲はダラダラと仕事をしていて、良い成果を上げようと考えていない。
・自分の性格とは合わないため、周囲の行動にイライラしてしまう。
・自分と上司の考え方が違い、自分の思った行動をすることができない。

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記。

  • 1:職場の雰囲気が合わない原因
  • 2:職場の雰囲気が合わない時の対処方法

「職場で自分だけが浮いている気がする…」「正直、今の職場は居心地が悪いし、モヤモヤしながら働くのは辛い…」と悩んでいませんか?

正直、職場で自分だけ浮いている状態は、孤独に感じて辛いですよね。

しかし、断言しますが、無理に周りに合わせるのはNGです。

「何のために他人に合わせているの?」と常に疑問を持つようになり、ストレスの溜まり方が尋常ではなくなります。

最悪の場合、うつ病になり、人生自体が悪い方向に向かってしまう可能性もあります。

とはいえ、「今のまま働き続けるのも、自分一人でいるみたいで辛い…」という方もいるはず。

そこで、本記事では、職場の雰囲気が合わない時の対処方法を紹介します。

職場で和気あいあいとまではいかなくても、自身が苦痛に感じない状態で働き続けたいという方は、本記事を参考に職場の雰囲気に振り回されてない状態で働くきっかけにしてみてください。

11年勤めた会社で職場の雰囲気が一切合わなかった長期間乗り切った経験がある私が、ノウハウを共有しますね。

1:職場の雰囲気が合わない原因

職場の雰囲気が合わない原因

職場の雰囲気が合わない原因は、下記3つになります。

  • 自分の希望と周囲の言動が合うことを期待している
  • そもそも性格が合っていない
  • 一致団結が良しと考えている

では、詳しく解説していきます。

自分の希望と周囲の言動が合うことを期待している

自分の希望と周囲の言動が合うことを期待していると、職場の雰囲気が合わないと感じてしまいます。

自分の希望を、周囲の人に期待しても、周囲の人は自分が望んだ通りの言動をしてくれません。

そのため、自分の不満に変わり、職場の雰囲気が合わないと感じてしまうからです。

たとえば、自分は少しでも良い結果を出したいと考えているとしても、周囲が「現状維持でいいや」と考えているなら、自分と周囲では言動が異なります。

  • 自分 =改善点や効率方法など常に考えながら、一生懸命働いている。
  • 周囲 =おしゃべりや休憩を多く取りながら、だらだら働いている。

このように、自分が希望していることと、周囲の言動が異なると、期待していた職場と違うと感じてしまうため、職場の雰囲気が合わないと感じてしまいます。

まずは、他人に期待することを辞めることをオススメします。

上記理由から、自分の希望と周囲の言動が合うことを期待していると、職場の雰囲気が合わないと感じてしまいます。

そもそも性格が合っていない

そもそも周囲の人と性格が合っていないため、職場の雰囲気が合っていないと感じます。

人はそれぞれ性格が違うので、合う人合わない人がいるのは当然です。

そのため、上司や幹部などがやりやすいようなやり方の職場環境になり、自分の考え方と違う環境になっているからです。

私も過去に11年同じ会社に勤めていた経験があります。

在籍5年目くらいまでは、改善や良い結果を出そうと行動や言動をしていましたが、上司や幹部社員に改善提案などを相談しても「現状のままでいいよ」「OO部署に依頼して」などまったく相手にされませんでした。

また、同僚も言われたことだけをこなすといった感じが見えてしまい、職場の雰囲気が自分合っていないんだなと実感させられました。

上記理由から、そもそも周囲の人と性格が合っていないため、職場の雰囲気が合っていないと感じます。

一致団結が良しと考えている

一致団結が良しと考えていると、職場の雰囲気が合っていないと感じる原因になります。

日本人の教育上、一致団結した方が良いと学生の時から教えられてきます。

仕事でも同じで、大半の人は一致団結してチームとして成果を出そうと考えています。

しかし、自分の考え方と周囲の考え方は一致しない限り、一致団結していると感じることができなく、自分一人だけが浮いてしまい、職場の雰囲気と自分が合っていないと感じてしまうからです。

確かに一致団結して1つの目標を目指した方が成果は出せますが、現実はほぼ無理に近いでしょう。

たとえば、一致団結した方が良いと教育していた教師内でも下記のような目標があります。

  1. 生徒に立派に育って欲しい
  2. 親御さん(モンスターペアレント)を怒られないような教育をしよう
  3. PTAの対応方法
  4. 生徒に舐められない教育が必要
  5. 学校の評判を高める など

このように、1つだけの目標になることはほとんどないので、教師達が全員一致団結してこれらの目標を達成させようとは、行動しないからです。

たとえば、新人教師なら、1、4辺りが目標で3、5などは興味がないはずです。

逆に校長なら、3、5辺りが目標になっていて、1,4は興味がないはずです。

つまり、一致団結できないのは普通のことで、何らおかしいことなどないため、職場の雰囲気が合っていないと感じても問題なしです。

上記理由から、一致団結が良しと考えていると、職場の雰囲気が合っていないと感じる原因になります。

2:職場の雰囲気が合わない時の対処方法

職場の雰囲気が合わない時の対処方法

職場の雰囲気が合わない時の対処方法は、下記4つになります。

  • 周囲に期待しない
  • 周囲と実績の差をつける
  • キャリアアップの時間に使う
  • 環境を変える

では、詳しく解説していきます。

周囲に期待しない

周囲に期待しないことで、職場の雰囲気と合わなくても問題なくなります。

周囲に期待すると自分自身の気持ちが揺さぶられ、ストレスが溜まるだけです。

そのため、周囲に期待をすることを辞めるだけで、職場の雰囲気が自分の言動と合わなくても、気持ちが揺さぶられることは少ないため、ストレスや不安などを軽減させることができるからです。

ちなみに、私は過去11年勤めていた会社を在籍中に、他人に期待したことがあります。

その人は、別の部署の人でしたが、その人の責任で、私達の部署の作業時間が明らかに短くなっていたため、私が注意をしたところ、「わかった。次回から改善する」と了承してもらいました。

しかし、フタを開けてみると、改善される様子はなく、以前と変わらない状況が続くだけでした。

私は、裏切られた気持ちになり、ストレスを抱えましたし、涼しい顔で仕事しているその人を見て、嫌いになりました。

このように、他人に期待しても気持ちが揺さぶられるだけなので、損をするだけです。

たぶん、その人に期待せずに、自分で改善をした方が、結果を出せたと考えています。

上記理由から、周囲に期待しないことで、職場の雰囲気と合わなくても問題なくなります。

周囲と実績の差をつける

周囲と実績の差をつけることで、職場の雰囲気と合わなくても問題なく感じます。

周囲の人と実績で差をつけるには、周囲と同じやり方をしていては、差を作ることができません。

そのため、様々な方法を試行錯誤する必要があり、試行錯誤している内に、周囲の雰囲気が気にならなくなります。

また、周囲と実績で差をつけることで、会社からの評価も上げることができますし、スキルを磨くこともできるため、結果的に周囲は関係なくなるからです。

たとえば、営業職で周囲の平均契約数が月10件に対して、倍の20件を目標に行動するなどです。

今まで、月10件だったのを、20件契約するには、相当な労力が必要になります。

しかし、相当な労力を必要とすると少しの時間でも惜しく感じるため、職場の雰囲気などどうでも良く感じ、気にすることがなくなります。

上記理由から、周囲と実績の差をつけることで、職場の雰囲気と合わなくても問題なく感じることができます。

キャリアアップの時間に使う

キャリアアップの時間に使うことで、職場の雰囲気と合わなくても問題なく感じれます。

職場の仕事を早めに終わらせて、自分キャリアアップのために時間を使えば、職場の雰囲気と自分が合っていなくても気にすることはなくなるからです。

自分が任された仕事を終わらせておけば、早く終わろうが遅く終わろうがどっちでも問題ないはずです。

そのため、任された仕事を早めに終わらせて、自分キャリアアップのために本やインターネットでインプットをしていても問題ないです。

周囲の人と比べても、下記内容が違うだけで、過ごしている時間は同じです。

  • 周囲の人 =おしゃべり、ダラダラ仕事
  • 自分 =自分キャリアアップのためインプット

自分のための時間にしてしまえば、職場の雰囲気と合わなくても気にすることはありません。

私が11年勤めていた会社に在籍していた頃、この方法を取っていました。

少し違うのは、自分のキャリアアップのためではなく、会社のために時間を使ってしまったことですね。

自分の仕事を16:00くらいには終わらせて、残りの時間を仕事の効率化の改善策などを分析検証をしていました。

当時は、インターネットで改善方法を探して、良さそうな方法があれば、検証するということを繰り返していて周囲の反応などは気になることはなかったです。

もちろん、上司に見つかったこともありますが、「仕事終わってます」と言えば、問題なかったです。

上記理由から、キャリアアップの時間に使うことで、職場の雰囲気と合わなくても問題なく感じれます。

環境を変える

どうしても、職場の雰囲気が合わないと嫌と感じる方は、環境を変えるのもありです。

周囲を気にしていなくても、環境によっては、自分が損をし続けてしまうことがあるからです。

ちなみに、私もその一人で、自分がきちんと仕事をしていても、周囲の人がサボってしまうと、ヘルプを頼まれて自分以外の仕事も処理しないといけなかったです。

そのため、自分のために使う時間が取れず、無駄な時間を過ごしてしまいましたし、仕事量を比較しても給料は全くと言っていいほど上がらなかったため損をしていました。

結果私は、退職をして、自分のために使う時間を増やすことができています。

実行しないことには、何も変えることはできないため、まずは、転職活動を始めましょう。

転職活動をするなら、転職エージェントを利用すると便利です。

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無料なので、損することがないです。

ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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