ロードバイクでダイエットを成功させる方法【効率良い方法も解説】

こんにちは、シゲです。

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記です。

• 1:ロードバイクでダイエットを成功させる方法
• 2:ロードバイクで効率良くダイエットする方法
• 3:ロードバイクのダイエットが挫折する理由

「ロードバイクは有酸素運動だし、上手く使えばダイエット効果は高そう…」「でも、どういう走り方が痩せるために、一番効率的なのかな？」と悩んでいませんか？

確かに、ロードバイクは痩せやすいのは事実です。健康面を維持したいなら、ロードバイクを趣味に週末に走行しつつ、ダイエットしてみるのもありです。

しかし、走行の仕方を間違えると、辛いだけで全く痩せず萎えます。

そこで、本記事ではロードバイクで効率良くダイエットを成功させる方法を紹介します。

趣味のロードバイクを楽しみつつ、痩せて理想の体型を維持したいという方は、本記事を参考にロードバイクでダイエットをするきっかけにしてみてください。

ロードバイクを初めて5㎏以上痩せた経験がある私が、ノウハウを共有しますね。

なお、「ロードバイクって本当に痩せるの？」と疑問に感じている方は、本記事を読む前に下記記事を先に読んでみて下さい。

１：ロードバイクでダイエットを成功させる方法

ロードバイクでダイエットを成功させる方法は、シンプルに下記2つだけです。

• 長時間乗り続けること
• ロードバイクに乗ることを習慣化させる

「はぁ？、当たり前じゃん」と感じるかもですが、これが全てになります。

期待していた方はすみません。

しかし、どんなに細いモデルさんでも、相当な努力をしているから、あの体系をキープできています。

努力を辞めた瞬間に、理想の体型ではなくなるはず。

努力の先にしか結果は出ませんよ。

ダイエットを成功するためにも、ロードバイクに乗る習慣を作り、1度の走行で長時間乗り続けましょう。

ロードバイクで効率良くダイエットする方法

ここからは、効率良くダイエットをする方法を紹介します。

具体的には、下記2つの方法です。

• 負荷を6割程度で1時間以上走行する
• 高負荷→低負荷を繰り返し、10分走行する

では、詳しく解説していきますね。

負荷を6割程度で1時間以上走行する

ロードバイクは、有酸素運動のため、走行した分消費するエネルギー量が増やせるからです。

負荷が6割なのは、下記理由からです。

• 負荷が軽すぎると、筋肉を動かすエネルギー量が少ないため痩せない
• 負荷が高すぎると、すぐに疲れてしまい、1時間以上走行できない

イメージでいうと、体力の負荷が6割　＝少し息切れをする程度と考えれば問題ありません。

私は過去に、ロードバイクに乗っていれば痩せるだろうと容易に考え、息切れをせず2時間以上ロードバイクに乗っていました。

案の定、体重は一切落ちず、お腹も出たままで気持ちが萎えてしましたね。

しかし、ヒルクライム（上り坂を登る）で、息を上げながら完走した翌日には、お腹が少しへこんでいると感じました。

その後、日々のトレーニングでも負荷を強くしたところ、3ヵ月後に体重が5㎏ほど落ちていました。

なるべく身体に負担を懸けたくないという方は、負荷を6割程度で1時間以上走行してみて下さい。

高負荷→低負荷を繰り返し、10分走行する

負荷を高→低→高→低と繰り返すことで、消費エネルギーを増やしながら、実施時間も減らすことができるからです。

おすすめは、下記条件でロードバイクに乗ることですね。

• 高負荷（8～9割）＝20秒
• 低負荷（3割）＝10秒
• 合計＝30秒を20回繰り返す＝10分

私もこの方法を実施していますが、仕事で忙しく帰宅が遅れた時も10分くらいならやれると思えるので、続けることができています。

イメージ的には、高負荷の場合は、ゼイゼイ・ハァハァと息が切れて「限界に近いけどもう少しやれる」と感じるくらいですね。

逆に低負荷の場合は、高負荷で上がった息を整えることを意識すると良いでしょう。

ただし、必ず20分以内に収めて下さい。

理由は、長時間身体に高負荷が掛かっていると、身体に良くないからです。

ダイエットする時間を短縮したい人は、是非試してみて下さい。

なお、この方法を試すには、ローラー台が必須になります。

※路上だと、信号待ちなどがあるから

ダイエット目的なら、下記ローラー台がおすすめですよ。

フロントが固定できるので、転倒する心配はありません。

私も、3年以上使っていますが、これで十分満足しています。

3：ロードバイクのダイエットが挫折する理由

ロードバイクのダイエットが挫折する理由は、下記2つになります。

• ロードバイクに乗る時間が長い
• 準備と片付けがめんどくさい

では、詳しく解説していきます。

ロードバイクに乗る時間が長い

人は、時間が掛かるものをとめんどくさく感じるからです。

例えば、月曜日に会社に行く前も「めんどくせ～、行きたくない」と感じるはず。

8時間以上拘束されるのだから、当然ですよね。

ロードバイクでも同じです。

「走行時間は長くなるし、手間が掛かるからめんどくさい」と考えてしまい、ロードバイクのダイエットに挫折します。

私も過去に、ロードバイクでのダイエットを一度諦めたことがあります。

当時は、「ロードバイクに乗ると痩せるのは分かったけど、時間掛かるし、乗り終わったあと何事にもやる気が無くなるんだよな」と感じていたからですね。

その後、リバウンドをして「もう一度ロードバイクに乗るか」と決意した後に、本で高負荷→低負荷の繰り返しが効果的だとわかり、取り入れてみたところ、満足することができました。

ロードバイクのダイエットに挫折しそうなら、先ほど紹介した高負荷→低負荷の繰り返しを実施してみて下さい。

準備と片付けがめんどくさい

ロードバイクを乗る前の準備と片付けで、下記を実施しているからです。

1. ロードバイクを室内から外に運び出す
2. ヘルメット、サイクルジャージを着る
3. ロードバイクに空気を入れる
4. 水分補給用のドリンクを用意する
5. 財布や携帯を用意する
6. 走行後、上記を片付ける

このように、やることが多くめちゃくちゃめんどくさいです。

私はロードバイクに乗って5年以上経ちますが、外で走行する時は毎回準備も後片付けもめんどくさいと感じていますよ。

ロードバイクのダイエットが挫折する理由は、準備と片付けがめんどくさいだからです。

なお、準備や片付けの手間を少しでも減らしたいなら、室内で走行することをおすすめします。

ロードバイクを室内から外に運ばなくていいし、サイクルジャージに着替える必要もなくなりますよ。

ロードバイクでダイエットしたいなら、室内で走行がおすすめです。

ということで、以上になります。

簡単に痩せる魔法なんてないですよ。

ロードバイクでダイエットをするなら、下記は絶対必要だということを覚えておいて下さい。

• 長時間乗り続けること
• ロードバイクに乗ることを習慣化させる

上記を続ければ、3ヵ月後に目に見て痩せることができますよ。

下記方法を使い、効率的にダイエットしてみて下さい。

• 負荷を6割程度で1時間以上走行する
• 高負荷→低負荷を繰り返し、10分走行する

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。