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2~3万円台の安いロードバイクはダメな理由【初期費用はケチらない方が良い】

2~3万円台の安いロードバイクはダメな理由【初期費用はケチらない方が良い】

こんにちは、シゲです。

・ネットで調べると2~3万円台で売っている安いロードバイクがあるけど、実際どうなんだろう?

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記です。

  • 1:2~3万円台の安いロードバイクはダメな理由
  • 2:ロードバイクの初期投資は必須

「ロードバイクを購入したいけど、高額だしな~」「ネットだと2~3万円台のロードバイクが売っているけど、実際どうなんだろう?」と悩んでいませんか?

確かに、安く買って、快適に走行できれば、趣味程度で楽しむなら最高ですよね。

しかし、断言しますが、2~3万円台で売っているロードバイクを買うのは絶対に辞めるべきです。

安いロードバイクを購入しても、爽快に走行できないし、同じロードバイク仲間からも、バカにさせてしまう可能性が高いですよ。

とはいえ、「初心者は、どれくらいの価格のロードバイクを購入した方がいいの?」と迷ってしまう方もいますよね。

結論から言うと、10万円以上のロードバイクを選んでいれば間違いありません。

ロードバイク歴5年以上で、初めて買ったロードバイクは15万円の物を選んだ私がノウハウを共有しますね。

1:2~3万円台の安いロードバイクはダメな理由

1:2~3万円台の安いロードバイクはダメな理由

2~3万円台の安いロードバイクがダメな理由は、下記6つ。

  • 重い
  • 部品単位の保証がない
  • 調整されていない
  • 部品同士の互換性がない
  • 性能も悪い
  • 最終的に買い替える可能性が高い

各々、詳しく解説していきますね。

重い

安い分、部品1つ1つの質量が重いからです。

10万円以上のロードバイクと比べて、5㎏以上重いので走行も遅くなりますよ。

ヒルクライムだと2倍以上楽さが変わると言っても過言ではありません。

快適に走行するためにも、安いロードバイクを選ぶのは辞めた方が良いです。

部品単位の保証がない

また、完成させた状態で1つの商品となるため、部品単体の保証がされていません。

例えば、初期不良でブレーキが壊れていたとして、自転車ごと交換対象になります。

部品単位での保証がないため、安いロードバイクは辞めた方が良いです。

調整されていない

また、コンポやサドル調整など全くされていない状況で販売されています。

正直、組み立てるだけで全く調整されていないまま、販売されているロードバイクもありますよ。

組み立てるだけだと初期不良も多いのは当然ですよね。

調整されていないロードバイクが多いため、安いロードバイクを選ぶのは辞めるべきです。

部品同士の互換性がない

また、部品同士の互換性がないため、グレードアップもできなくなります。

例えば、クランクを買い替えようとしても、合うクランクが売っていない状況になり、交換できなくなります。

つまり、1度故障すると自転車ごと丸々買い替える必要もあるということです。

結果的に出費が増えるため、損をしていますよ。

部品同士の互換性がないため、安いロードバイクはコスパが悪いです。

性能も悪い

また、安い分部品1つ1つの性能も低いですよ。

ギアを変える時も、スムーズではなくぎこちなくなったり、ブレーキが甘く制動距離が長くなり危険です。

安全に走行するためにも、性能が悪い安いロードバイクは辞めるべきです。

最終的に買い替える可能性が高い

安いロードバイクだと壊れやすいし、愛着も湧かないため、すぐに買い替えたくなりますよ。

私は、5年以上ロードバイクを続けていますが、2~3万円のロードバイクを使い続けている人をみたことがないです。

安いロードバイクは、買い替える可能性が高いし、その都度出費も増えて損をしますよ。

損をしないためにも、安いロードバイクは辞めましょう。

2~3万円台の安いロードバイクは辞めよう

ここまで解説してきた通り、下記理由から2~3万円台の安いロードバイクは辞めた方が良いです。

  • 重い
  • 部品単位の保証がない
  • 調整されていない
  • 部品同士の互換性がない
  • 性能も悪い
  • 最終的に買い替える可能性が高い

使い勝手は悪いし、最悪粗悪品を売りつけられる可能性もあります。

せっかく、ロードバイクに興味をもったのに、粗悪品で気持ちが萎えて辞めてしまったら、もったいないですよ。

ロードバイクの魅力を100%実感して快適に走行するためにも、安いロードバイクを購入するのは絶対に辞めましょう。

2:ロードバイクの初期投資は必須

2:ロードバイクの初期投資は必須

正直、ロードバイクの初期投資は高いですが、投資する価値はあります。

理由は3つ。

  • 互換性が高い部品が付いている
  • 維持費が少ない
  • 安全性も上がる

各々、詳しく解説していきますね。

互換性が高い部品が付いている

シマノの部品でいうと、グレードが105以上なら互換性があるので、後から部品単位でグレードアップさせることもできます。

自転車丸ごと買い替えないとグレードアップできない状況だと出費が増えますが、10万円以上のロードバイクなら、部品単位でバーツ交換もできるので、グレードアップも可能です。

また、部品の一部が故障しても、特定の部品だけ交換すればいいので、出費も最低限に抑えられます。

愛車を長く使い続けつつ、バーツをアップグレードできる状況を作るためにも、初期費用は投資すべきですね。

維持費が少ない

また、ロードバイクはきちんとメンテナンスをすれば、長期的に使い続けられます。

私も5年以上同じロードバイクを使い続けていますが、まだまだ使えますね。

維持費も月1,000円以下です。

初期投資は高くても、維持費が少ないため、3年も使えば元が取れますよ。

ロードバイクは維持費が少ないのが利点です。

安全性も上がる

また、パーツ1つ1つの性能が高いため、事後が発生しにくくなります。

ブレーキ1つにしても、制動距離が劇的に変わりますよ。

安全性を高いめるためにも、初期投資は惜しまず投資しましょう。

ケチらず投資しよう

ここまで解説してきた通り、下記理由から初期投資はケチらず投資した方が絶対いいです。

  • 互換性が高い部品が付いている
  • 維持費が少ない
  • 安全性も上がる

ロードバイクを趣味にするなら、最低でも初期投資10万円は投資しましょう。

安全性や維持費を考えれば、投資する価値ありです。

なお、「本当に10万円以上必要なの?」と疑問に感じる方もいるはず。

初期投資の内訳を下記記事にまとめているので、参考に確認してみて下さい。

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3:安いロードバイクはダメです

本記事の内容をまとめます。

2~3万円台の安いロードバイクはダメな理由は、下記6つ。

  • 重い
  • 部品単位の保証がない
  • 調整されていない
  • 部品同士の互換性がない
  • 性能も悪い
  • 最終的に買い替える可能性が高い

安いロードバイクは、コスパが最悪なので、絶対に辞めた方が良いです。

また、きちんと初期投資をすれば、下記状況を作れます。

  • 互換性が高い部品が付いている
  • 維持費が少ない
  • 安全性も上がる

初期投資は渋らず投資した方が絶対に得です。

最低でも10万円は投資して、ロードバイクの魅力を引き出し、快適に走行してロードバイク生活を全力で楽しみましょう。

なお、10万円の内訳は、下記記事で紹介しているので、参考にしてみて下さい。

ロードバイクの初期費用はいくら掛かるか【結論:最低12万円必要】

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ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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