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ロードバイクで歩道と車道の段差を乗り越えるべき?【絶対に辞めよう】

ロードバイクで歩道と車道の段差を乗り越えるべき?【絶対に辞めよう】

こんにちは、シゲです。

・ロードバイクを走行していると歩道と車道を交互に走行する時があるけど、乗り越えて大丈夫かな?

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記です。

  • 1:ロードバイクで歩道と車道の段差を乗り越えるべき?【辞めるべき理由を解説】
  • 2:事故なく安全に走行する方法

「ロードバイクで走行していると、歩道と車道の段差を超えたくなる…」「でも、ロードバイクは段差に弱いと聞くし、大丈夫かな?」と悩んでいませんか?

確かに、段差を超えると信号待ちなどに合いにくく、快適な走行が続けられそうですよね。

しかし、断言しますが、段差を乗り越えるのは絶対に辞めるべきです。

安全面を考えたら、軽い気持ちで段差を乗り越えない方がいいです。

最悪、段差を走行しながら乗り越えると、転倒して大ケガをして私生活にも悪影響が出てしまいますよ。

段差は気軽に乗り越えるのは辞めましょう。

ロードバイク歴5年以上で、歩道と車道の段差につまづき、落車した経験がある私がノウハウを共有しますね。

1:ロードバイクで歩道と車道の段差を乗り越えるべき?【辞めるべき理由を解説】

1:ロードバイクで歩道と車道の段差を乗り越えるべき?【辞めるべき理由を解説】

ロードバイクで段差を乗り越えるのは辞めるべき理由は下記3つ。

  • 落車の原因になる
  • パンクになることも…
  • 最悪、ホイールが壊れる

各々、詳しく解説していきますね。

落車の原因になる

当たり前ですが、ロードバイクはタイヤが細いため、段差を乗り越えるには向いていないからです。

ロードバイク自体段差を乗り越えるためではなく、速く走行するために作られています。

プロレースなどを見ても分かりますが、ちょっとした段差でつまづき、集団落車が起きることも少なくないですよ。

歩道と車道の段差を乗り越えるのは、落車の危険性を高めるため、絶対に辞めるべきです。

パンクになることも…

また、段差を乗り越える時に、横からの負荷も加わるので、パンクになる可能性も高いです。

チューブも1,000円くらいしますし、パンク修理する手間も正直めんどくさいですよね。

パンクを避けるためにも、ロードバイクで段差を乗り越えるのは辞めるべきです。

最悪、ホイールが壊れる

また、タイヤ自体も小さいため、段差でホイールが傷がついてり曲がったりする可能性も高いです。

ホイールは高価なの物が多いですし、1度故障してしまったら、走行できなくなり最悪帰るので大変ですよ。

ホイールにダメージを与えないためにも、段差は乗り越えるのは辞めましょう。

【経験談】落車で頭が真っ白になった

また、私自身歩道と車道の段差を乗り越え落車した経験があります。

当時は、時速10~20㎞で走行していて、車道から歩道に入ろうとした時に大きく落車をしました。

気付いたら歩道で寝っ転がっていましたね。

頭が真っ白になり、一瞬何が起きたか理解できませんでした。

しかし、少し経ってから落ち着き、痛みも感じられるようになり、全身すり傷だらけでしたね。

ヘルメットを着用していたから良かったですが、地面に頭もぶつけていました。

ヘルメットがなかったらと考えると今でもゾッとします。

このように、段差を乗り越えるのはとても危険ですよ。

ケガや事故を起こさないためにも、段差を乗り越えるのは絶対に辞めましょう。

基本的に車道を走行しよう

ロードバイクは、軽車両扱いになるからです。

軽車両だと基本的に車道を走行するのが一般的になります。

良く間違って歩道を走行している人が多いですが、車道走行が基本ということを忘れないで下さい。

歩道を走行する場合もあり

とはいえ、道により歩道を走行するようになっている場所もあります。

その場合、交通標識に従い、判断して走行してみて下さい。

どうしても、車道と歩道を乗り換えないといけない時は、ロードバイクから一度降りて徒歩で段差を乗り越えましょう。

段差を乗り越えるのは辞めよう

ここまで、解説してきた通り、下記理由からロードバイクで段差を乗り越えるのは辞めた方が良いです。

  • 落車の原因になる
  • パンクになることも…
  • 最悪、ホイールが壊れる

事故発生の原因にもなるし、修理なども必要になり、出費も増え損しかしませんよ。

基本的に、ロードバイクは車道で走行するものなので、車道を走行しましょう。

とはいえ、「車道は、近くを車が通るし危険では?」と感じる方もいるはず。

確かに、慣れないと車がすぐ近くを通って怖いですし、事故に遭う可能性も高くなります。

そこで、事故なく安全に走行する方法を紹介しますね。

2:事故なく安全に走行する方法

2:事故なく安全に走行する方法

事故なく安全に走行する方法は、1つだけで室内で走行することです。

室内で走行すれば、貰い事故なども無くなるし、転倒もほぼ起きません。

仮に転倒したとしても、実際に走行しているわけではないため、大きなケガをしないで済みます。

安全に走行するなら、室内で走行するのが最適ですね。

ローラー台を使用する

ちなみに、室内で走行するには、ローラー台が必須になります。

ローラー台はピンキリですが、長期的に使い続けたり心拍機能を鍛えるために使うため、初めから中~上級のグレードの物を選ぶのがコスパが高くなります。

私も、初めてローラー台を購入する時にケチって安いローラー台を選んでしまい、数か月で乗らなくなってしまいました。

数万円損をして落ち込んだことを今でも覚えています。

室内で走行するなら、それなりのグレードのローラー台を購入して使うのがベスト。

なお、下記記事でコスパの高いローラー台を紹介しているので、ローラー台を使ってみようかなと考えている方は、参考にしてみて下さい。

ロードバイクのおすすめローラー台【3選】

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走行感が欲しいなら、ズイフトもあり

とはいえ、室内で走行すると外と違い景色が変わらないため飽きます。

そこでおすすめなのが、ズイフトというサービスです。

ズイフトとは、バーチャル空間で実際に走行しているように見せるサービスですね。

実際に使ってみると、本当に外で走行しているかのような気分を味わえますよ。

また、プロ選手も使っているほど、トレーニングメニューも充実しています。

ズイフト対応のローラー台を使えば、地形に合わせて負荷を自動で変えてくれる機能まであり、トレーニングにも最適です。

室内走行に飽きたな~と感じたら、使ってみて下さい。

Zwift 公式

事後なく安全に走行しよう

ここまで解説してきた通り、安全に走行するなら、ローラー台を使い室内で走行するのがベストです。

車で貰い事故なんて受けたら、私生活にも支障が出るし、人生が最悪の物になる可能性も高いですよ。

なるべく事故をしたくないという気持ちが強いなら、ローラー台で走行をしてみて下さい。

ロードバイクのおすすめローラー台【3選】

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3:歩道と車道の段差を乗り越えるのは危険です

本記事の内容をまとめます。

ロードバイクで段差を乗り越えるのは辞めるべき理由は下記3つ。

  • 落車の原因になる
  • パンクになることも…
  • 最悪、ホイールが壊れる

事故や故障の原因になるので、ロードバイクを走行しながら段差を乗り越えるのは辞めましょう。

また、どうしても事故をしたくないという方は、室内で走行するのが最適ですよ。

安全にロードバイクを楽しむなら、ローラ台で走行しましょう。

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室内走行に飽きたら、実走行に近いズイフトを使うのもあり。

Zwift 公式

ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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