こんにちは、シゲです。
・一人暮らしを始める予定だが、近所に挨拶した方がいいのかな?
・引っ越し直後の挨拶がなかったら、生活に支障がでないか心配…
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:【一人暮らし必見】引っ越し時に挨拶は必要か?【必要ない理由を解説】
- 2:引っ越し直後の挨拶をしなかった時のデメリット
「一人暮らしを始めるけど、近隣の人に挨拶って必要?」と悩んでいませんか?
正直、挨拶をしても関わらないことも多いし、相手にも迷惑では?など不安になりますよね。
しかし、断言しますが、引っ越しの挨拶は不要です。
引っ越しの挨拶をしても、近所付き合いとかもほぼないので、気を使うだけ一人暮らしが窮屈になります。
一人暮らし歴7年以上で4回引っ越しを経験したことがある私がノウハウを共有しますね。
1:【一人暮らし必見】引っ越し時に挨拶は必要か?【必要ない理由を解説】
結論から言うと、引っ越し直後の挨拶は必要ありません。
ただし、顔を合わせるときは、「こんにちは」程度の挨拶はしておきましょう。
挨拶の必要がない理由は、下記3つ。
- 日々の生活で近所の人に頼ることはない
- そもそも、近所の人と会う機会が少ない
- 相手から嫌がられる可能性もある
各々詳しく説明していきますね。
日々の生活で近所の人に頼ることはない
実際に近所の人に頼らなくても、生活できるからです。
私自身、一人暮らしを初めて4回ほど引っ越しをしてきましたが、4回全て挨拶しなかったですし、日々の生活が困ることもなかったです。
近所の人が、手料理を分けてくれるとか幻想のため、気にしなくてOK。
また、一人暮らしを始める大半の人は、“自立”を目的にしていますよね。
全ての事を一人で処理してこそ、初めて自立できたと言えるはずです。
近所の人に力を借りようとする事は、他人に期待しているため、結果的に自立できていないことになります。
日々の生活で近所の人の頼ることはないため、一人暮らしの引っ越しで挨拶は不要です。
そもそも、近所の人と会う機会が少ない
ご近所さんと顔合わせる機会は、通勤通学など出かける時くらいしかないからです。
そもそも、長時間居続けるのは、会社・学校・家のいずれかのはず。
また、生活リズムも人それぞれ違うため、出かけるタイミングも中々合わないですよね。
私の経験上、週に1~2回くらいしか顔を合わせないですし、会ったとしても、「おはようございます」などの挨拶だけです。
相手の方も嫌な顔せず、返事は返してくれるため、嫌われていることはありません。
そもそも、会う機会が少ないため、一人暮らしの引っ越しで挨拶は不要です。
相手から嫌がられる可能性もある
今は、近所付き合いを避ける人も多いからです。
昔と違い現在は、ほぼ全ての賃貸にモニター付きインターホンが付いています。
扉を開けずにインターホンを鳴らした人を確認することができるため、どんな人が来ているか一目瞭然ですよね。
仮に、モニタ画面に映った人が、知らない人だったら、どう思いますか?
- セールスの人かも…
- 家は休まる場所だから、面倒事は避けたい
大半の人は、上記考えになり、扉を開けないはず。
私もモニター付きインターホンに知らない人が映ったら、確実に扉を開けることはないです。
つまり、挨拶に行っても、そもそも会ってくれない確率の方が高いです。
会えなかったら、挨拶になりませんよね。
寂しいかもですが、所詮は赤の他人ということです。
相手から嫌がられる可能性もあるため、一人暮らしの引っ越しで挨拶は不要です。
【結論】会った時に軽く挨拶すればOK
ここまで解説してきた通り、下記理由から、一人暮らしをする際、引っ越しの挨拶は不要です。
- 日々の生活で近所の人に頼ることはない
- そもそも、近所の人と会う機会が少ない
- 相手から嫌がられる可能性もある
たまたま会った時に、軽く挨拶をすれば問題ないと覚えておいて下さい。
2:引っ越し直後の挨拶をしなかった時のデメリット
結論からいうと、デメリットはあります。
しかし、生活する上で支障が出る物ではないため、問題ありません。
では、挨拶をしなかった時のデメリットを紹介します。
下記3つです。
- 生活音を気にされない
- 仲良くできない
- トラブルの時に、声を掛けられない
各々詳しく解説していきますね。
生活音を気にされない
挨拶をしておかないと、空き部屋だと勘違いされ、生活音を下げてくれないからです。
住んでみたら、上から足音が聞こえて、嫌な思いをするかもしれません。
しかし、生活音がうるさい人は、挨拶してもうるさいままです。
私も過去に2年以上同じ部屋に住んでいて、お互いの存在を認識していても関わらず、隣から怒鳴り声が聞こえてきたなどの経験があります。
ただし、周囲の生活音がうるさいなら、不動産会社か大家さんに連絡すれば、対処してくれるので、挨拶は不要です。
仲良くできない
確かに、引っ越し直後に挨拶をしていた方が、人間関係が広げられます。
しかし、現状は漫画みたく、仲良くなって将来的に結婚したなどということはなく、日々の挨拶と雑談程度で終わることがほとんどでしょう。
つまり、薄っぺらい人間関係で終わることが大半ということです。
正直、会社からクタクタで疲れて帰宅したところに、雑談をされても迷惑ですよね。
それに、私は、一人暮らしを初めてご近所さんと仲良くなったころはないですが、問題なく生活できています。
人生の時間を無駄にしないためにも、ご近所ではなく別なところで人間関係を広めましょう。
もちろん、絶対にご近所と仲良くなって得がないとは言えないため、近所の人と仲良くなることは否定しません。
ただ、私はメリットよりデメリットの方が多いと感じるため、今後も仲良くなる予定はないです。
トラブルの時に、声を掛けられない
正直、今まで大きなトラブルが起きたことがないので、予想になります。
たぶん、火災などのトラブルが発生した時に、「一緒に消化活動を手伝ってくれる」「周囲の人に危険を知らせてくれる」などの協力はしてくれないはずです。
確かに、トラブル時に協力してくれないのは、デメリットになります。
しかし、人の手を借りるトラブルなんてほぼ起きないですよ。
私は一人暮らし歴7年以上ですが、1度も経験したことがないです。
たぶん、可能性としても1%以下のはず。
そもそも、トラブル自体が起きる可能性が低いため、あまり気にする必要はないでしょう。
どうしても気になるなら、挨拶するのもあり
ここまでの説明で、一人暮らしで引っ越し後の挨拶は不要ということがわかったと思います。
とはいえ、「何かモヤモヤする…」という方も、一定数いるはずです。
上記状態の方は、素直に挨拶してみて下さい。
悩んでいても苦しく辛くなるだけで、挨拶したら気持ちがスッキリしますよ。
タオルなどを生活用品を持って挨拶してみて下さい。
3:一人暮らしの引っ越しの挨拶は不要
最後に、今まで説明した通り、基本的には、引っ越し直後の挨拶は必要ありません。
ただし、どうしても、気持ちがモヤモヤするという人は、挨拶をするのもありです。
挨拶をされて、嫌がる人はいないため、挨拶をすることで、自分の気持ちが晴れるなら実行するべきですね。
ということで、以上になります。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。