こんにちは、シゲです。
・落ち込んでしまうと、悩んでいる時間が多くて辛い。
・どうにか気持ちを切り替える方法を知りたい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記になります。
- 1:気持ちを切り替える方法【無理に気持ちを切り替えなくていいです】
- 2:落ち込んだ時の対処方法
- 3:落ち込まないためには?
- 4:気持ちを揺らさない方法
「失敗をすると気持ちが切り替えられずにズルズル引きずってしまう」「気持ちの切り替えが早くなって、前に進んでいたい」と悩んでいませんか?
確かに、予想外のことが起きるとパニックになり、気持ちを切り替えるのは難しいですよね。
断言しますが、気持ちを簡単に切り替えられるということは、想いが乗っていないのと同義です。
つまり、簡単に気持ちを切り替えられない方が得ることが多いということです。
とはいえ、「ずっと落ち込んでいるのもな~」という方もいるはず。
そこで、本記事では落ち込んだ時の対処方法と気持ちを揺るがさない方法を紹介します。
気持ちに波があり、自分でコントロールが難しいという方は、参考にしつつ自分の気持ちを見つめ直す機会にしてみてください。
11年勤めていた会社を退職して、落ち込み続けていた私が、詳しく解説していきますね。
1:気持ちを切り替える方法【無理に気持ちを切り替えなくていいです】
結論からいうと、無理に気持ちを切り替えなくても大丈夫です。
気持ちを切り替えることは難しく、大半の人ができないからです。
たとえば、親が返らぬ人になった直後に、スポーツをして気持ちを切り替えようとしても、悲しさや虚しさは無くならないですよね。
たぶん、この悲しさや虚しさは一生なくならないはずです。
上記理由から、無理に気持ちを切り替えなくていいです。
では「実際に落ち込んだ時にどう対処すればいいの?」と疑問に感じますよね。
そこで、落ち込んだ時の対処方法を紹介します。
2:落ち込んだ時の対処方法
落ち込んだ時の対処方法は、下記2つになります。
- 現状を納得するしかない
- とりあえず行動する
では、詳しく解説していきます。
現状を納得するしかない
落ち込んだ出来事は過去になるため、どれだけ頑張っても変えることができないからです。
たとえば、酔った勢いで結婚指輪をどこかに落としてしまった後に、どう頑張っても指輪は戻ってきませんよね。
落ち込んで、どれだけ自分を責めても、結婚指輪は戻らない事実は変わりません。
上記理由から、落ち込んだ時には、まず現状を納得する必要があります。
とりあえず行動する
行動することで、自分を責める時間が少なくなるからです。
何もしないでいると、落ち込んだ出来事をずっと考えてしまい、自分を責め続けてしまいます。
結果、さらに落ち込むため、悪循環になります。
私は過去に11年勤めた会社をストレスから退職した経験があります。
退職後、1ヵ月くらいは家に引きこもって、11年勤めた過去を振り返っていました。
結果は、自分のダメな所を永遠に自分自身で責めて気持ちがブルーになるという悪循環になっていました。
しかし、あるきっかけでブログを初めてからは、過去を振り返る余裕も無くなり、以前より落ち込むことはなくなりました。
上記理由から、落ち込んだ時は、とりあえず行動をしましょう。
新しいことに挑戦すれば、落ち込んだ出来事を考える余裕がなくなるため、落ち込み続けることはなくなります。
ここまでが、落ち込んだ時の対処方法になります。
もう一度貼っておきますね。
- 現状を納得するしかない
- とりあえず行動する
上記2つを実施すれば、落ち込んだ気持ちを軽減させることができます。
では、そもそそも落ち込まないようにするには、どうすればいいでしょうか?
少しでも、落ち込みづらい生活をしていれば、辛い気持ちになることが減り、気持ちが楽になりますよね。
そこで、そもそも落ち込まないためにするべきことについて解説していきます。
もう少しだけお付き合い下さい。
3:落ち込まないためには?
なるべく気持ちが揺れない生活をすることです。
気持ちの起伏が激しいと、その分反動が大きくなるからです。
たとえば、好きな人ができ、好きになった直後に告白してフラれたら落ち込みます。
これが、3年間好きでフラれたとなれば、大きなダメージになり落ち込み方ももっとひどくなるはずですよね。
上記理由から、落ち込まないためには、なるべく気持ちが揺れない生活をすることが重要になります。
では、具体的な気持ちを揺らさない方法を紹介していきます。
4:気持ちを揺らさない方法
気持ちを揺らさない方法は、下記4つになります。
- 重要なことを増やさない
- 他人に合わせない
- 失敗してもいいと考える
- 視野を広げる
では、詳しく解説していきます。
重要なことを増やさない
自分の中で重要だと思うことを増やしてしまうと、気持ちの起伏が激しくなるからです。
たとえば、毎日の通勤時間を、重要と思っている人といない人で比較してみます。
状況は、電車が遅延した時と考えて下さい。
- 【重要と思っている人】
- 何が何でも30分以内に出社したい。
- しかし、電車が遅延してイライラする。
- 【重要と思っていない人】
- 電車が遅延しているのか。
- ギリギリ遅刻にならなさそうだから別にいいか。
こんな感じで、気持ちを揺らさないためには、自分の中で重要だと思うことを減らしましょう。
他人に合わせない
他人に合わせてしまうと、自分の思いと行動が異なるため、気持ちの起伏が激しくなるからです。
会社の飲み会も一緒ですよね。
本音では、「飲み会行きたくないよ~」と考えていても、実際には飲み会に参加します。
飲み会の内容が上司の説教・昔話だけなら、嫌な気持ちになりますよね。
実際に、飲み会に参加しなくれば、上司の説教・昔話を聞く必要が無くなるため、嫌な気持ちにならないはずです。
上記理由から、気持ちを揺らさないためには、他人に合わせないことが重要になります。
どうしても、他人に合わせてしまうという方は、下記記事を参考にしてみて下さい。
-
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失敗してもいいと考える
失敗はダメと考えていると、実際に失敗した時に相当落ち込むからです。
たとえば、会話が上手くできずに、初デートが失敗した時の違いで比較してみます。
- 【失敗はダメと考える人】
- 「マジか~あれだけ準備したのに、自分ってダメ人間だな。その内フラれそう…」
- 【失敗してもいいと考える人】
- 「マジか~全く会話できなかった。次のデートまでに反省を活かして、会話できるようになる方法を模索しよう」
こんな感じで、気持ちの起伏が少なくなるため、ダメージが少なります。
そもそも、失敗しない人なんていませんよ。
ホリエモンだって、ロケット打ち上げに2回失敗しています。
イチローも、高校最後の夏に甲子園に出場できていません。
失敗は、次に活かすきっかけに過ぎません。
失敗=ダメという考え方を辞めましょう。
上記理由から、気持ちを揺らさないためには、失敗してもいいと考える必要があります。
視野を広げる
視野を広げると、今自分が悩んでいることが、小さいことだと認識できるからです。
たとえば、正社員を求め就職活動したが、何社も落ちたとします。
自分視点でみれば、何社も不採用になり、落ち込みますよね。
しかし、視野を広げてみると、世の中にはフリーター・パート・フリーランスで働いている人がいます。
正社員で働くことにこだわる事が、小さなことだと感じるはずです。
上記理由から、気持ちを揺らさないためには、視野を広げる必要があります。
5:まとめ
本記事内容をまとめます。
- 無理に気持ちを切り替えなくてもいいです。
- 気持ちを切り替えることは難しく、大半の人ができないからです。
- 落ち込んだ時の対処方法は、下記2つになります。
- 現状を納得するしかない
- とりあえず行動する
- 過去は変えられないので、現状を受け止めましょう。
- また、とりあえず行動することで、自分を責める時間がなくなるため、落ち込み続けなくなります。
- 落ち込まないためには、なるべく気持ちが揺れない生活をすることが重要です。
- 気持ちを揺らさない方法は、下記4つになります。
- 重要なことを増やさない
- 他人に合わせない
- 失敗してもいいと考える
- 視野を広げる
最後に、気持ちを切り替えのは難しいです。
過去は変えられないため、落ち込んでいても何の解決にもなりません。
やるべきことは、失敗を活かし次に繋げることだけです。
落ち込んだままの生活を続けるのは辞め、失敗を活かし次に繋げて自己成長していきましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。