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学ぶ=真似るは正しいの?【半分正解、半分不正解です】

学ぶ=真似るは正しいの?【半分正解、半分不正解です】

こんにちは、シゲです。

・学ぶことは真似ることだと聞くけど、本当にそうなのかな?
・また、真似て本当に自己成長できるのかな?
・上手く真似る方法を知り、自己成長したいな~

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記になります。

  • 1:学ぶ=真似るは正しいの?
  • 2:真似ることは、成長するためには重要なこと
  • 3:上手く真似る方法

「マネすることが一番の学びと言われるけど、本当?」「マネだけしていても結果は出ない気がする…」と悩んでいませんか?

確かに、真似ることで学ぶことはできますが、全てを吸収することができません。

正直、真似した人みたいな結果を出せることはないでしょう。

とはいえ、マネすること自体は全世界どんな人でも必ず行っていることで、真似することが上手くれば成績にも差が出るのも事実です。

そこで、本記事では、真似ることが学ぶことに繋がる理由と成長するための上手い真似る方法を紹介していきます。

新しいことに挑戦する時は、かならず真似ることから始める私が、詳しく解説していきますね。

1:学ぶ=真似るは正しいの?

学ぶ=真似るは正しいの?

学ぶ=真似るは、半分正解で半分間違っています。

その理由は、真似ることは学ぶことの1つの方法に過ぎないだからです。

学ぶことには、下記3つが含まれています。

  • 行動して体験する
  • 真似る
  • 本などで知識を得る

では、一例を紹介します。

  • 【行動して体験する】
    • 初めて自転車に乗って何度も転びながらも、徐々に自転車に乗れるようになる
  • 【真似る】
    • サッカーで、上手い部員のドリブル方法を真似て実施を繰り返し、ドリブル技術を身に付ける
  • 【本などで知識を得る】
    • 学校の授業で教科書から知識を覚える

こんな感じで、真似ることは学ぶことの1つの方法です。

そのため、学ぶ=真似るは、半分正解で半分間違っていることが答えになります。

2:真似ることは、成長するためには重要なこと

真似ることは、成長するためには重要なこと

真似ることで、経験の知識を最短で学ぶことができるからです。

例えば、今からテニスを覚えるとして、下記2つどちらが早く習得できると思いますか?

  1. 経験者の動き・打ち方を真似して、すぐにテニスをプレーする
  2. 本で知識を得てから、テニスをプレーする

1 の方が早く行動できているし、経験者の動き・打ち方を学べるため、早く取得することができるはずです。

このように、真似ることは、経験の知識を最短で学ぶことができるため、自己成長するには重要になります。

「でも、いくら真似しても、自己成長できていない気がするけど…」とお悩みの方は、マネするやり方を間違っている可能性が高いです。

そこで、上手く真似る方法紹介していきます。

紹介する方法を使い、自己成長させましょう。

3:上手く真似る方法

上手く真似る方法

具体的には、下記3つを意識して真似ると自己成長に繋がります。

  • 真似る人を選ぶ
  • 真似する箇所
  • 真似しながら、自分の考え方を付け加える

真似る人を選ぶ

真似る人を間違えると自己成長できず、自分が損をするからです。

具体的には、下記2つの特徴がある人を選びましょう。

  • 今現在、実績を出している人
  • 尊敬している人

今現在、実績を出している人

過去に実績を出した人だと、知識やスキルが古くなっているため、現在で通用するかわからないからです。

たとえば、ブログで収益化をしたいと考えていて、下記2人どちらを真似した方がいいと思いますか?

  • 10年前は毎月200万円稼いだ経験がある。ただし、現在は月2万円
  • 3年前は収益0円、現在は月20万円

後者を選んだ方が、今現在20万円稼げる知識・スキルを学べるため、確実に得ですよね。

このように、過去の実績ではなく、今現在で実績を出している人を真似るべきです。

尊敬している人

尊敬している人を真似れば、尊敬している部分の知識・スキルが身に付くからです。

例えば、野球で有名なイチローさんを尊敬しているなら、下記みたいな考え方行動を取るを真似してみるとかです。

  • 毎日トレーニングする =毎日続ける
  • 自分の考えで発言する =周りに流されない
  • 試合で常に全力を出せる準備をしておく =常に全力を出す心構えを持つ

こんな感じで、尊敬できる人の行動・考え方を真似すれば、自己成長することができます。

今回はイチローさんで例えましたが、自分で尊敬できる人で問題ありません。

あなたが、尊敬できる人を真似しましょう。

ちなみに、私は約3名ほど尊敬している人がいて、その3名の考え方・行動は良く真似しています。

真似する箇所

行動を全て真似しても、自分に合った方法か分からないため、良い結果が出ないかもしれないからです。

具体的には、下記2つを真似するようにしましょう。

  • 一部だけやり方を真似る
  • 考え方を真似る

一部だけやり方を真似る

まずは全て真似をしてみて、成果があった物と自分の感覚と合っている物だけを真似し続ければ、問題ないです。

全てを真似し続ける必要はありません。

例えば、ブログで月30万円稼げている人が、下記行動を取っているとして真似てみます。

  • 毎日3,000~4,000文字の記事を公開
  • 毎日SNSで10回以上投稿
  • 競合分析

真似てみた結果、競合分析をしても稼げないとわかったなら、競合分析を辞めて、残りの2つだけ真似し続けます。

こんな感じで、自分の感覚に合っていない物・成果がなかった物は真似することを辞めるべきです。

成果が出なかった物、自分の感覚に合っていない物を続けても、結果はでず、時間だけが無駄になってしまいます。

全て真似をして、成果が出た・自分の感覚に合う物だけを真似し続けましょう。

考え方を真似る

考え方を真似れば、やり方を真似する必要がなくなるからです。

例えば、尊敬してる人が、今後の働き方を下記内容で宣言したとします。

  • 20年後に終身雇用が完全に崩壊し、会社で働いてもすぐにクビにされる時代が来る

では、尊敬してる人の、行動が下記だとします。

  • 会社員で昇給は諦める
  • プログラミングのスキルを身に付ける
  • ブログを始めて、本業+ブログで複数の収入源を持つ など

尊敬している人の考え方だけ真似すれば、上記の行動を全て真似る必要はなくなります。

例えば、フリーランス1本で働いたり、動画編集の稼ぐでもいいはずです。

このように、考え方を真似るとやり方を真似する必要がなくなるため、自分のやりたいように行動を変えることができます。

真似しながら、自分の考え方を付け加える

真似する+自分の考えを付け加えることで、成果を出せる確率が上がるからです。

例えば、料理をしてレシピ通りに作ったら、誰でも作ることができます。

そこで、オリジナルのアレンジを加えて成功すれば、オリジナルの料理を作ることができるようになります。

このように、真似しながら、自分の考え方を付け加えることで自己成長することができ、他人にはない自分だけの実績を作ることができます。

4:まとめ

本記事内容をまとめます。

  • 学ぶ=真似るは、半分正解で半分間違っています
    • 行動して体験する
    • 真似る
    • 本などで知識を得る
  • 真似ることは、成長するためには重要
    • 真似ることで、経験の知識を最短で学ぶことができるからです。
  • 上手く真似る方法は下記3つ
    • 真似る人を選ぶ(今現在実績を出している人、尊敬している人)
    • 真似する箇所(一部だけやり方を真似る、考え方を真似る)
    • 真似しながら、自分の考え方を付け加える

自己成長するためには、真似ることが必ず必要になります。

世の中にある技術の大半は、真似から発展しているからです。

全てを真似るのではなく、真似る人と真似るポイントを絞ることが重要になります。

私も少しでも成長できるように、これからも真似し続けていきます。

あなたも成長できるように、まずは真似から初めてみましょう。

ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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