こんにちは、シゲです。
・行動をしたい気持ちはあるけど、実際に行動に移せない。
・行動できない原因を知り、行動できるようになりたいな~
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記になります。
- 1: 行動できない原因
- 2: 行動できない時の対処方法
「新しい行動を始めたいけど、不安で行動できない」「即行動できている人達はどうやっているの?」と悩んでいませんか?
確かに、新しい挑戦は未知で怖いですよね。なかなか行動しにくいのもわかります。
しかし、コツを掴めば、誰でも即行動することは可能です。
それに、今後は行動ができない人ほど、損する時代が待っているため、どんどん不安が増えてしまいますよ。
少しでも、不安を減らすには行動するしかありません。
とはいえ、「不安すぎて行動ができない」という方もいるはず。
そこで、本記事では、行動するためのコツを紹介するので、参考にしつつ勇気の一歩を踏み出すきっかけにしてみてください。
私は、2019年に下記行動を新しく始め、現在も継続できています。
- ブログ ※毎日更新800日以上
- Twitter ※毎日10ツイート750日以上
- 散歩 ※週2回のペースで実施
上記のように行動できるコツを本記事で紹介していきますね。
1: 行動できない原因
行動できない原因は、下記3つになります。
- 失敗のリスクを考える
- 目標が高すぎる
- 完璧主義
失敗のリスクを考える
人は損をすることを物凄く嫌う生き物なため、失敗のリスクを考えると行動できなくなるからです。
例えば、会社の管理職が何度も会議を繰り返すのも、失敗のリスクを考えてしまい実際の行動に移せていないからです。
私の友達に美容室に勤めている人がいるのですが、スノーボードに誘っても「手が損傷したら、仕事できなくなるから」と言って毎回断ってきます。
これも、失敗を恐れて行動できない一例になります。
上記理由から、失敗のリスクを考えると、行動できなくなります。
ただ、何を始めるにしても失敗のリスクを必ずあるし、誰でも不安です。
失敗のリスクを気にしても「やってみたい→失敗するかも→行動しない…」の繰り返しで現状維持のままです。
現状維持から抜け出すには、失敗のリスクを受け入れるしかありません。
目標が高すぎる
目標が高すぎると、絶対に達成できないと思ってしまうからです。
絶対に達成できないと感じると、行動する気がなくなりますよね。
例えば、全くの初心者が野球で「イチローさんを超える」という目標を立てても、絶対に達成できないと感じ、練習をしないはずです。
目標が「草野球チームでエースになる」だった場合、頑張ればできそうと感じるため、練習をする気になりますよね。
ちなみに、私はブログで月10万円稼げるようになるという目標があります。
たぶん、月100万円以上という目標にしていたら、無理と判断してブログを続けられていないはずです。
上記理由から、目標が高すぎると、行動できなくなります。
完璧主義
完璧主義だと、全て良好な条件が揃っていないと、行動を始めないからです。
例えば、海外旅行に行きたいと考え、下記条件を満たさないと行かないと決めたとします。
- 絶対に落ちない飛行機
- 現地の食が口に合う
- 犯罪が起きない国 など
上記条件に合う海外旅行なんてまずないため、いつまでも海外旅行に行くことができません。
全て良好な条件が揃うのを待っていても、いつまでも揃うことはないため、行動することができなくなってしまいます。
上記理由から、完璧主義は行動できなくなります。
ここまでが、行動できない原因になります。
行動できない原因は、無意識に自分自身に制限を掛けていることだとがわかりましたね。
そこで、行動できない時の対処方法を紹介していきます。
この方法を使えば、論理的に考え行動できるようになります。
2: 行動できない時の対処方法
行動できない時の対処方法は、下記5つになります。
- 見切り発車で行動する
- 失敗、継続できなくても問題なし
- 10年先の将来を考える
- 小さな目標を作り達成する
- 行動しない後悔の方が大きいと知る
見切り発車で行動する
見切り発車で行動を始めれば、失敗のリスクを考えなくて済むからです。
また、問題が発生してもその場で解決させようとするため、自己成長に繋がります。
やらない言い訳を探す暇があるなら、すぐに行動を始めた方が絶対に得です。
料理で例えてみます。
- 【見切り発車】
- とりあえず、実際に料理を作る決意をする
- カレーを作ることに決めて、レシピを探す
- レシピ通りの食材を購入
- カレーを作る
- 【失敗のリスクを考える】
- 手料理をして、不味かったら最悪
- 時間も掛るし、無駄な気がする
- まずは料理教室に通った方がよさそう
- でも、料理教室は費用が掛かるから、収入が増えてからにしよう
こんな感じで、見切り発車をした方が実際に行動しているため、自己成長できています。
自分が損をするという意識を少なくするためにも、見切り発車で行動しちゃいましょう。
失敗、継続できなくても問題なし
失敗したということは、やり方が間違っていたと分かるため、自分の経験値になるからです。
また、継続できなくても、継続できない理由がわかるため、絶対に損をしません。
私も10分間の運動を2日に1回のペースで半年ほど継続できています。
しかし、やり方が確立する前は下記運動で10回以上失敗しています。
- 週2回の5㎞のランニング
- 平日の昼休み2㎞のランニング
- 週3回のジム
上記を行動して失敗した経験がなかったら、今のスタイルで運動できていないはずです。
人はどう頑張っても完璧にはなれないため、1回で成功させなくても大丈夫です。
失敗を繰り返し、徐々に成果を出していけば問題ありません。
上記理由から、失敗、継続できなくても問題ないため、行動しちゃいましょう。
10年先の将来を考える
現状維持のまま10年過ごした時を想像すると、全く成長できていないことがわかるからです。
10年間で全く変化がないと分かれば、新しい事に挑戦しないといけないという決心がつきます。
例えば、勤めている会社で現状維持のままで、成長できるかを考えてみましょう。
- 現在の仕事を続けて、大きく昇給するか?
- 現在の仕事内容を続けて、新しいスキルは身に付くか?
- 10年後に、職場の人間関係が良くなっているか?
たぶん、全ての答えがNOになるはずです。
このように、現状維持ではいかに自分が成長できないかが明確になるため、危機感が生まれます。
危機感を感じたら、後は行動して現状を打破するしか解決できないため、行動できるようになります。
上記理由から、行動するために10年先の将来を考えてみましょう。
小さな目標を作り達成する
小さな目標を作れば、初めから諦めることはなくなるし、達成できれば自信になるからです。
例えば、ダイエットで10㎏痩せるという高い目標があるなら、下記小さい目標を作るとかです。
- 3ヵ月で2㎏痩せる
- 飲み物を全て水に変える
- 毎朝スクワット20回する
これで行動のハードルが低くなったため、ダイエットを始めやすくなります。
また、実際に3ヵ月で2㎏痩せたら、「1年後には10㎏痩せられそう」と自信になるため、ダイエットを継続できます。
上記理由から、小さな目標を作り達成させることで、行動しやすくなります。
行動しない後悔の方が大きいと知る
行動して後悔するよりも、行動しないで後悔した方が、後に引きづりやすいからです。
例えば、恋愛で好きな子に告白できず、好きな子に恋人ができてしまったら、「あの時に告白しておけば人生変わったかも…」と後悔して長期間引きづります。
しかし、告白をしてフラれたとなれば、フラれた直後は後悔するかもですが、3ヵ月もすれば立ち直ることができます。
こんな感じで、行動した方が後に引きづらないため、気持ちが楽になります。
後悔を長期間引きづらないためにも、行動した方がいいと覚えておきましょう。
3:まとめ
本記事内容をまとめます。
- 行動できない原因は下記3つ
- 失敗のリスクを考える
- 目標が高すぎる
- 完璧主義
- 行動できない時の対処方法は下記5つ
- 見切り発車で行動する
- 失敗、継続できなくても問題なし
- 10年先の将来を考える
- 小さな目標を作り達成する
- 行動しない後悔の方が大きいと知る
行動して失敗することは、誰でも怖いし不安に感じます。
しかし、行動をしないで現状維持のままだと、確実にあなたが損をします。
人は完璧ではないため、1回で成功しなくても大丈夫です。
失敗を恐れずに、どんどん挑戦していきましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。