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素直になれない理由【素直になる方法も紹介】

素直になれない理由【素直になる方法も紹介】

素直になれずに、他人に合わせていた経験があるシゲです。

・どうしても素直になれず、自分の思いを相手に伝えられない。
・素直になれない原因と対処方法を知りたいな~

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記になります。

  • 1:素直になれない理由
  • 2:素直になる方法
  • 3:素直になり過ぎるのもNG

「何か見栄を張ってしまって、素直になれない」「素直な人は、可愛がられているし、人間関係も良好そうで羨ましい」と悩んでいませんか?

確かに、見栄を張ってしまうと、プライドが高い人と思われて浮いてしまい、寂しいですよね。

そこで、本記事では素直になれない原因と素直になる方法を紹介していきます。

素直になり、自分がやりたい事を最優先で行動できている私がノウハウを共有しますね。

1:素直になれない理由

1:素直になれない理由

まずは、なぜ素直になれないのか?について解説していきます。

理由は、下記4つです。

  • 行動せずに、将来の損得を考えている
  • 自分より他人を優先している
  • 他人を信用していない
  • 些細なプライドを持っている

行動せずに、将来の損得を優先している

行動せずに、将来の損得を優先していると、目先の不満を我慢するようになるからです。

例えば、上司から休日出勤を頼まれたら、「休日出勤嫌だな~」と不満に感じるはず。

しかし、将来のことを考えると「断ったら、昇進に影響があるかもしれない…」と感じてしまい、後者を優先します。

すると、目先の不満である「休日出勤嫌だな~」という思いを、素直に上司に伝えられず、我慢をしてしまいます。

このように、行動せずに、将来の損得を優先していると、素直になれません。

自分より他人を優先している

「他人に嫌われたくない」という感情が強いからです。

  • 友達「今日飲み行こうぜ」
  • 自分(内心)「今日は気分が乗らないな~」
  • 自分(内心)「でも、友達に嫌われたくないから、行くしかない…」
  • 自分「いいよ」

こんな感じで、自分より他人を優先してしまうと、素直になれません。

他人の機嫌を考えても、損しかしないため、考えるのは辞めましょう。

他人を信用していない

他人を信用していないと、事象ではなく人間性だけで判断するからです。

例えば、上司からおすすめの居酒屋を進められても「この上司は信用できない」と感じて、居酒屋自体も悪いと判断してしまいます。

本来は、居酒屋に行ってみて、雰囲気やサービスなどから、居酒屋の良し悪しを判断するべきですよね。

このように、他人を信用していないと、人間性で全て判断してしまい、素直になれません。

人間性ではなく、事象で物事を考えるようにしましょう。

些細なプライドを持っている

些細なプライドを持っていると、マイルールがあり、正しい事象を提案されても、マイルールから外れているなら「許せない」と感じるからです。

例えば、仕事の改善で下記対応をするとかですね。

  • 上司「○○の書類作成を、プログラミングで自動化しよう」
  • 部下「いや、それだと部分的な修正が発生して、余計に効率が悪くなりますよ」
  • 上司「…」

部下は「○○の書類作成は自分の担当だ」というプライドがあり、「手順ややり方を決めるのは自分だけ」というマイルールを持っています。

そのため、プログラミングで自動化しようと提案されたことが、許せなくて反論しています。

しかし、プログラミングで自動化した方が、確実に効率は良くなりますよね。

このように、些細なプライドを持っていると素直になることができません。

些細なプライドは無駄なので、捨てちゃいましょう。

2:素直になる方法

2:素直になる方法

素直になれない理由がわかったところで、具体的な対処方法を紹介していきます。

下記3つの方法を実践して、素直になれない自分から抜け出しましょう。

  • とりあえずやってみる
  • 最優先で自分のやりたいことをする
  • 固定概念をなくす

とりあえずやってみる

とりあえずやってみることで、事象から損得を判断できるようになるからです。

例えば、友達からおすすめの漫画を進められたとしたら、実際に1巻だけ漫画を読んでみるとかです。

1巻読んで「面白くない」と感じたなら、2巻目以降読むのを辞める判断ができます。

逆に「面白い」と感じたなら、2巻目以降も読み続けますよね。

このように、実際にやってみることで、自分に素直になることができます。

まずは、損得関係なしに、とりあえずやってみましょう。

最優先で自分のやりたいことをする

最優先で自分のやりたいことをすれば、他人を優先しなくなるからです。

  • 友達「今日飲み行こうぜ」
  • 自分「今日は、ジムに行く日と決めているからごめん」

こんな感じで、自分のやりたいことを優先すれば、他人を優先しなくなり、素直になることができます。

とはいえ、「他人に嫌われるのは怖い」と感じているはず。

そこで、対処方法を記載した記事を貼っておきます。

本記事と合わせて読んでみて下さい。

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最優先で自分のやりたいことを実践して、素直になりましょう。

固定概念をなくす

固定概念をなくせば、些細なプライドをなくすることができ、フラットの目線で物事を判断できるようになるからです。

例えば、終身雇用がいつまでも続くという固定概念をなくせば、「正社員で働くのが当然」というプライドがなくなります。

また、終身雇用が崩壊するという意見も受け入れることができ、「正社員以外で働くこともありだな」と判断できます。

このように、固定概念をなくせば、素直になることができます。

思考を柔軟にして、固定概念をなくしましょう。

3:素直になり過ぎるのもNG

3:素直になり過ぎるのもNG

ここまで、素直になるための方法を紹介してきました。

しかし、素直になり過ぎると、自分が損をするため、注意が必要です。

理由は、他人に利用され続けるから。

  • 上司「業務の進捗が遅くなっているから、休日出勤してくれ」
  • 自分(内心)「とりあえず、やってみるか」
  • 自分「わかりました」
  • 数日後…
  • 上司「業務の進捗が遅くなっているから、残業してくれ」
  • 自分(内心)「とりあえず、やってみるか」
  • 自分「わかりました」

こんな感じで、素直になり過ぎると他人に利用されやすく、自分が損をします。

素直になり過ぎるとデメリットにもなるため、注意しましょう。

ということで、以上になります。

素直になるためには、人間関係や損得で判断せず、実際に体験した事象で判断することが重要です。

まずは、とりあえずやってみて下さい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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