以前勤めていた会社で、退職前3年間は無気力だった経験があるシゲです。
・仕事にやる気が出ない…
・休日は、平日の仕事疲れを癒すために、寝て終わってしまう…
・どうにか仕事で無気力なることから抜け出したい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記になります。
- 1:仕事で無気力になる原因とは?
- 2:仕事で無気力な時の対処方法
※本記事を、最後まで読む気力もないという方は、最優先で休むことを優先し下さい。
「仕事で疲れすぎて全て無気力になる」「休日でも、やる気が出ない…」と悩んでいませんか?
しかし、断言しますが、このまま無気力のまま生きていても、何も面白くないし、つまらない人生になってしまいますよ。
もし、無気力で何もやる気が出ないなら、まず休むことを優先しましょう。
私も一時的にニートになった経験がありますが、ニートになっても人生は終わらないので安心して下さい。
むしろ、ニートになって人生の方向性を変えられ、あの時休んでおいてよかったと感じています。
私のニート体験を詳しく知りたい方は、下記記事を参考にして下さい。
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少しでも参考になるように、本記事では無気力になる原因と対処方法を紹介します。
無気力でやる気が1ミリも出ないという方は、本記事を参考に自身の人生再構築の機会にしてみてください。
11年勤めた会社で無気力になっていた私が、現在フリーランスとしてやる気を出せたノウハウを共有しますね。
1:仕事で無気力になる原因とは?
無気力になる原因は、下記3つです。
- 疲れが溜まっている
- 目標がなくなっている
- 自分の采配で仕事ができない
疲れが溜まっている
疲労が溜まっていると、何事にもやる気が出なくなるからです。
例えば、いきなり10㎞マラソンをするとして、走り終わった後、疲れ切ってしまい、何もする気がなくなりますよね。
このように、疲労が溜まってるとやる気が出ないため、無気力になってしまいます。
まずは、疲れをなくすことが重要です。
目標がなくなっている
人は何かの目標があるからこそ、やる気を出せるからです。
会社員で働いていると、同じような作業の繰り返しで、新しい知識やスキルが覚えられません。
また、昇給も上司の判断で決まるため、徐々に仕事で目標がなくなっていきます。
例えば、営業職で、プログラミングを覚えたいと思っても、アポ取り・宣伝・調整などの業務しかできず、プログラミングの知識やスキルは覚えられませんよね。
このように、会社で目標を作っても成果が出ないため、徐々にやる気がなくなり、最終的に無気力になってしまいます。
自分の采配で仕事ができない
自分の行動が全て他人に左右され、本当に自分のやりたいことができないからです。
私が11年勤めた会社に在籍中に、下記業務改善を検討して上司に提案したところ、全て却下されました。
- マニュアルを作り、外注化
- スケジュール管理の明確化
- 会議数を減らす
上記提案を、上司に却下された理由は、全て論理的ではなく感情論でした。
次第にやる気も無くなり、業務改善を提案することを辞めていましたね。
このように、自分の采配で仕事ができないと、本当にやりたいことができくなるため、徐々にやる気がなくなっていきます。
【結論】職場環境が大きく影響している
ここまで説明してきた仕事で無気力になる原因の3つは、全て職場環境が関わってきているからです。
- 疲れが溜まっている
- 嫌いな上司と長時間いる
- 残業や休日出勤が多い
- 目標がなくなっている
- 上司の評価で昇給するか決まる
- 毎日同じことの繰り返しで、新しいスキルや知識が身に付かない
- 自分の采配で仕事ができない
- 上司の指示で、仕事量・やり方・納期などが決まる
- 改善を提案しても、「あなたが気にする立場じゃない」と言われる
上記のように、無気力になるのは、職場環境が大きく影響しています。
職場環境が、自分に合っているかを真剣に考えてみて下さい。
もし、自分に合っていないと感じるなら、すぐに環境を変えることをおすすめします。
2:仕事で無気力な時の対処方法
ここからは、仕事で無気力な時の対処方法を紹介していきます。
結論から言うと、会社に期待せずに、最小限の労力しか使わないことです。
上記を詳しく解説していきますね。
具体的な対処方法は、下記3つです。
- 毎日定時で帰宅する
- 会社で目標を作ることを辞める
- 環境を変えるのもあり
毎日定時で帰宅する
労働時間や自分に合わない人と関わる時間を減らせて、疲労が溜まりにくくなるからです。
例えば、毎日定時で帰宅したら、労働時間は1週間で40時間になります。
しかし、平日残業2時間と休日出勤1回したら、1週間で58時間労働していることになり、18時間も長く労働しているため、疲労が溜まるのは当然ですよね。
疲労を溜めないためにも、余計な仕事は断り、毎日定時で帰宅しましょう。
とはいえ、「仕事を断ると職場の人間関係が悪くなるのでは?」と不安に感じるはず。
そこで、仕事を上手く断る方法を紹介します。
下記記事に書かれていることを実践すれば、人間関係を悪化させることがなく、仕事を断ることができるようになります。
疲労を蓄積させないためにも、試してみて下さい。
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会社で目標を作ることを辞める
会社で、収入アップやスキルアップなど目標を作っても、労働環境によりほぼ達成できないからです。
会社での目標を作りを辞め、個人で目標を作りましょう。
例えば、収入を月5万円増やしたいという目標があるとします。
本業だと、上司のさじ加減で昇給が決まるため、月5万円増える可能はかなり低いですよね。
しかし、副業(個人で稼ぐ)なら、実績分の収入を増やせるため、すぐに月5万円増やすことも可能です。
このように、会社で目標を作ってもほぼ達成できず、モチベ-ジョンがなくなるだけです。
個人で目標を作り、達成させるために個人で行動をしましょう。
環境を変えるのもあり
仕事に無気力になっているのは、自分に合っていない仕事を続けている可能性が高いからです。
「どんな対策をしても、無気力のまま…」という方は、環境を変えてみましょう。
環境を変え方は、転職など様々ですが、やはり最初は休むことが重要だと思います。
導入文でも解説しましたが、無気力で何も考えられない状態のまま、物事を判断しても良い結果は出せないからです。
一度ニートになり、休養を取ってから、将来の働き方についてじっくり考えるのもありです。
人生100年の内、1~2年くらい休んでも人生がダメになることはありません。
「疲れて何もやる気が出ない…」という方は、ニートになるのもあり。
参考に、私のニート体験で得られたことを書いた記事を貼っておきます。
興味がある方は読んでみて下さい。
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もちろん、環境を変えるだけの体力と気力が残っているなら、転職もありですよ。
転職サイトをいくつか貼っておくので、利用してみて下さい。
マイナビ 転職エージェント
※無料で利用可能
※約8割が非公開求人
※給料交渉の代行サービスあり
まずは、休んで冷静な判断ができるようになることが重要
ここまで、仕事で無気力な時の対処方法を解説してきました。
1つでもいいので、実践してみて下さい。
何度も繰り返し申し訳ないですが、重要なので最後にもう一度だけお伝えします。
無気力で何も考えられない状態のまま、物事を判断しても良い結果は出せません。
無気力のまま働いていると、うつ病などになるリスクも高まります。
しっかりと休み、自分に合う働き方を見つけた方が、将来にとっても得です。
将来のことは後から考えればいいので、まずはゆっくり休み英気を養いましょう。
ちなみに、有休だと一時的な効果しかないため、すぐに無気力に戻ってしまいます。
毎日の負担を減らすことが重要なため、下記2つのいずれかがおすすめです。
- 毎日定時で帰宅する
- 一時的にニートになる
ゆっくりと休んだ後に、自分に合う働き方を見つけましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。