こんにちは、シゲです。
・自分は自分、他人は他人と考えることが重要なのは理解できる。
・けど、実際は簡単に割り切ることができない…
・自分は自分、他人は他人で生きるための具体的な方法を知りたい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:自分は自分、他人は他人で生きる方法
- 2:【補足】環境が変われば、関りがなくなる
「自分は自分、他人は他人という考え方は理解できる」「けど、協調性を求める社会だし、現実では無理では?」と悩んでいませんか?
確かに、日本に住んでいると何かと協力しようという風潮があり、自分は自分と割り切りにくいですよね。
しかし、海外では自分は自分、他人は他人の考え方で生きている人が大勢います。
つまり、日本でもコツさえつかめば、無理な協力はせず損を避けて生きることは可能です。
そこで、本記事では自分は自分、他人は他人で生きる方法を紹介します。
11年勤めた会社を退職して、関係者の9割以上が関りがなくなり、自分は自分という思考で生きられるようになった私がノウハウを共有しますね。
1:自分は自分、他人は他人で生きる方法
具体的な方法は、下記3つです。
- 他人に頼らないといけないことを減らす
- 考え方に、白黒つけない
- 自分の考えを優先して行動する
シンプルですが、重要なので確実に覚えておいて損はしないはずです。
詳しく解説しますね。
他人に頼らないといけないことを減らす
他人依存していることを減らすことで、自分の考えで判断できるようになるからです。
例えば、仕事で上司に頼ると下記のような対応になるはず。
- 自分「予定していた仕事が終わったな」
- 自分「次に何の仕事をしていいか決められない…」
- 自分「上司に確認するしかない」
- 自分「作業完了しました。次は何をしますか?」
- 上司「じゃあ、○○を今日中に終わらせて」
このように、他人に頼らないといけないことがあると、自分の考えで判断できず、自分に自信がなくなってしまいます。
自分は自分と考えるためにも、他人に頼らないといけないことは減らしましょう。
考え方に、白黒つけない
考え方は、環境や状況などで変わるからです。
どちらが正しい間違っていると判断すると、自分自身を疑うことになり、自分を信じれなくなります。
例えば、「安定した収入が重要」という考えを持っているなら、会社員で働く方がいいと感じるはずです。
しかし、「時間に縛られずに働きたい」という考え方なら、フリーランスで働く方がいいと感じますよね。
このように、考え方は環境や状況により変わります。
他人の主張は、他人の環境や状況から判断した意見でしかありません。
自分の考え方も、自分自身の環境や状況で判断すればいいだけです。
考え方に、白黒つけるのは辞めましょう。
他人の主張を否定しない
他人の主張を否定することは、他人の考え方を否定していることになるからです。
他人の考えが正しいかどうかは、他人自身の環境や状況で判断すればいいし、他人しか決める権利はありません。
- 友達「ゲームするなら、スマホで十分だよ」
- 自分「手軽でどこでもプレーできるのは魅力的だよね」
- 自分「でも、俺は家でじっくりするゲームが好きなんだ」
- 自分「俺は、据え置き型のゲームを続ける」
上記のように、他人の主張を否定せずに、自分の考えを主張して自分のやりたいことを実施すれば、問題ありません。
他人は他人と考えられるようになるにも、他人の主張を否定するのは辞めましょう。
自分の考えを優先して行動する
自分の考えを優先して行動すれば、本当に自分がやりたいことを実施できるからです。
他人に合わせて、やりたくないことを実施しても、苦痛に感じるだけなので、自分の考えを優先して行動しましょう。
例えば、親に一人暮らしを反対されたとしても、実際に一人暮らしをやってみるとかです。
- 自分「私、一人暮らししたいんだよね」
- 親「家賃や光熱費など出費が多くなるから、一人暮らしは辞めた方がいい」
- 自分「とりあえず、一人暮らしを経験してみてから、どっちがいいか判断するよ」
- 自分「不動産と契約して、部屋が見つかったから、来月までに引っ越す」
こんな感じで、自分の考えを優先して行動することが重要です。
自分の考えを優先して行動すれば、自然と自分は自分、他人は他人と思えるようになります。
実践しましょう
ここまでの内容が、自分は自分、他人は他人で生きる方法になります。
- 他人に頼らないといけないことを減らす
- 考え方に、白黒つけない
- 自分の考えを優先して行動する
後は、やるかやらないかの違いだけです。
行動をしないと、現状維持のまま、苦痛に感じ続けるだけですよ。
1つだけでもいいので、実施してみて下さい。
2:【補足】環境が変われば、関りがなくなる
ここから、少し補足をします。
簡単に言うと、環境が変われば、ほとんどの人は関りがなくなるため、割り切って生きても問題ないということです。
私の体験談で具体的に解説します。
高校卒業後に、会っている人は2名程度
私が高校時代に関りが合った人は、下記割合になります。
- クラス:40名
- 部活動:60名以上
しかし、高校を卒業後も付き合いがあるのは2名程度です。
つまり、全体の2%以下の人しか関りがなくなっています。
上記事実から、自分は自分、他人は他人と割り切って生活をしても、ほぼ支障はありません。
11年勤めた会社で、退職後会う人は3名程度
もう一つだけ、体験談を紹介します。
私が、11年勤めていた会社で関りが会った人も人数は、100人以上います。
しかし、退職後今でも会っている人は、3名程度です。
このように、大半の人は環境が変われば関りがなくなります。
関りがなくなる人の意見を信じたり従っても、自分のためにはならないため、割り切って生活をしましょう。
将来関わらない人を、気にするのは辞めよう
ここまで、解説してきた通り、環境が変われば、大抵の人とは関りが無くなります。
将来的に関わらなくなる人に気を使っても、自分が損をするだけです。
また、関わりがなくなるなら、仲良くする必要もないため、割り切って生活しても問題ありません。
私も、11年勤めた会社を退職後、割り切って生活をしたら、ストレスが激減し、気持ちがかなり楽になりました。
良心が痛むかもですが、他人を気にしても自分のためにはならないため、自分は自分、他人は他人と割り切って生活をしてみて下さい。
環境を変えるのもあり
なお、「どうしても、自分は自分、他人は他人と割り切れない…」という方は、環境を変えるのもありです。
環境を変えれば、大半の人と関りがなくなるからです。
関わる人をリセットすれば、めんどくさい人間関係に悩まされることはなくなります。
「どうしても、割り切れない」という方は、一度環境を変えて人間関係をリセットしてみるのもありです。
ということで、以上になります。
自分は自分、他人は他人で生きる方法は、下記3つです。
- 他人に頼らないといけないことを減らす
- 考え方に、白黒つけない
- 自分の考えを優先して行動する
1つでもいいので試してみて下さい。
また、環境が変われば大半の人とは、関りがなくなります。
将来的に関わらなくなる可能性がある人に、気を使う必要がありません。
自分は自分、他人は他人と割り切り、自分のためになる行動を優先しましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。