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助け合いの心は本当に必要あるのか?【助けるかは状況次第】

助け合いの心は本当に必要あるのか?【助けるかは状況次第】

こんにちは、シゲです。

・助け合いの心は重要と言われるけど、実際裏切られることが多い気がする…
・助け合いの心は、本当に必要あるのかな?

という悩みにお答えしてきます。

本記事の内容は、下記です。

  • 1:助け合いの心は本当に必要あるのか?【結論:必要あり】
  • 2:助けるかは状況次第
  • 3:余裕があれば、助けるのもあり

「助け合いは大切って言われるけど本当?」「実際は、助けてばかりで自分だけが損をしている気がする」と感じていませんか?

確かに、助け合いと言いつつ、一方的に助けている状況で損することが大半です。

このまま助けないが大切という言葉を信じてしまうと、自分のために生きれなくなり、最悪自己嫌悪に陥ることにも繋がります。

そこで、本記事では助けるかの判断基準を紹介します。

助けたても、自分が損するだけでは?と悩んでいる方は、本記事を参考に自分が損をしないでできる範囲で助けられる状況を作りましょう。

11年勤めた会社で「助け合いが重要」と考え、働いていた私がノウハウを共有しますね。

1:助け合いの心は本当に必要ある?【結論:必要あり】

1:助け合いの心は本当に必要あるのか?【結論:必要あり】

結論は、助け合いの心は必要です。

しかし、実際に助けるかは状況次第になります。

結論は以上なんですが、簡易的すぎるため、細部を解説しますね。

まず、助け合いの心が必要な理由は下記2つです。

  • 相手の気持ちに寄り添える
  • 他人と同じ気持ちを共感できる

相手の気持ちに寄り添える

相手の状況や気持ちを考慮して、言動を決められるようになるからです。

例えば、電車で財布が置かれていて、駅員さんに届けるとかですね。

下記のように、相手の気持ちを考慮できているはず。

  • 近日中の生活費がなくて困る
  • クレジットカードの停止手続きなど大変そう
  • 自分が財布をなくしたら、かなり落ち込む

このように、相手の状況や気持ちを考慮して、言動を決められます。

相手の気持ちに寄り添うことができるため、人として魅力的になることができますよね。

魅力的な人になるためにも、助け合いの心は必要です。

他人と同じ気持ちを共感できる

相手の気持ちに寄り添えるため、仲間意識が生まれるからです。

  • 仕事でミスをした時に、同僚が仕事を手伝ってくれる
  • 自分が落ち込んでいる時に、友達が話を聞いてくれる
  • 生活費が足りない時に、お金を恵んでくれる

上記のように助けられたら、仲間意識が生まれますよね。

他人からの信用を得るためにも、助け合いの心は必要です。

助け合いの心を持とう!!

ここまで解説してきた通り、助け合いの心を持つと、多くのメリットがあります。

人付き合いを良好にするためにも、助け合いの心は必要です。

とはいえ、「お互いに助け合おうと思えていないと損するだけでは?」と感じる方もいるはず。

確かに、こちらが一方的に「助けよう」としても、相手にその気がないなら、自分が損をしますね。

そこで重要なのは、実際に助けるかは状況に合わせて判断するということです。

2章からは、上記を詳しく解説していきますね。

2:助けるかは状況次第

2:助けるかは状況次第

結論からいうと、助けるか助けないかは、下記状況で判断すべきです。

  • 助ける  =余裕がある時
  • 助けない =余裕がない時

上記の理由を詳しく解説しますね。

余裕がない状況で助けても、相手のためにならない

余裕がないため、助け方も中途半端になってしまうからです。

例えば、自分が仕事で余裕がない時に、同僚の仕事を助けようとしても、助言することしかできないはず。

助言も中途半端なため、逆に同僚が混乱してしまい、仕事の進捗も遅延しやすくなります。

全然、同僚の助けになっていないですよね。

余裕がない時に助けても、相手のためにならないため、助けるのは辞めましょう。

自分も損をする

余裕がない時に助けても、負荷が大きくなり、より余裕がない状況が生まれるからです。

生活費で例えると、月15万円しか稼げないのに友達にお金を貸しても、より自分の生活が厳しくなりますよね。

余裕がない時に他人を助けても、自分も損をするため、助けるのは辞めましょう。

余裕がない状況で自分が困った時に、他人が助けてくれるとは限らない

余裕がない状況で、自分が困った時に、他人が助けてくれなかったら、辛すぎるからです。

私は、11年勤めた会社で「助け合いが重要」と考え、働いていた経験があります。

当時は、定時以内で自分のノルマを処理するのでギリギリな状況でした。

しかし、同僚の仕事の進捗が遅く、「納期に間に合わない」という理由から、何度も手伝っていましたね。

結果的に、私の労働時間が長くなり、年間で700Hの残業を毎年のように実施して辛かったことを覚えています。

さらに、私が仕事で困っている時に、その同僚は我関せずといった様子で助けてくれませんでした。

このように、余裕がない状況で他人を助けても、自分が困っている時に他人が助けてくれるとは限りません。

余裕がない状況だと、「裏切られた」という気持ちと「現状の問題を解決しないといけない」という2つの辛さが一度にくるため、より辛さが増します。

自分への辛さを減らすためにも、余裕がない時に他人を助けるのは辞めましょう。

3:余裕があれば、助けるのもあり

3:余裕があれば、助けるのもあり

助けた後、本気で感謝している人は、自分が困った時に助けてくれるからです。

余裕がある時に、味方になってくれる人を作っておくことは悪い事ではないですよね。

例えば、恋人にフラれて落ち込んでいた友人に、異性を紹介して元気を取り戻してくれたとします。

その後、自分が会社をクビになり、仕事がない状況で困っている時に、その友人が仕事をくれるとかです。

このように、過去に助けたことを本気で感謝して、相手が困った時に助けようとしてくれる人もいます。

余裕がある時に、いざという時助けてくれる人を作っておくのはありです。

見返りを求めないことが重要

見返りを求めると、他人からの信用がなくなるからです。

人は、余裕がない時だと見返りを求めたくなるため、余裕がある時に助けるのが重要。

  • ○○の案件で助けてやったんだから、こっちの仕事も手伝え
  • 仕事なんだから、助け合いは当たり前だよ
  • こないだ漫画貸したんだから、合コンセッティングしてよ

上記を言われたら、幻滅しませんか?

余裕がない状況の人は、見返りを求めがちですよね。

他人からの信用を失わないためにも、見返りを求めるのは辞めましょう。

4:まとめ 余裕がある時だけ助けましょう!!

本記事の内容をまとめます。

助け合いの心は必要です。

具体的な理由は、下記2つ。

  • 相手の気持ちに寄り添える
  • 他人と同じ気持ちを共感できる

人としての魅力を身に付けられるため、助け合いの心は必要になります。

しかし、助けるかは状況次第です。

具体的には、下記状況で判断してみましょう。

  • 助ける  =余裕がある時
  • 助けない =余裕がない時

余裕がない状況だと、自他共に損をします。

余裕がある時に、真剣に時間を使い助けた方が相手のためになりますよ。

余裕がある時に、助けてみて下さい。

ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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