こんにちは、シゲです。
・自分の弱さを他人に見せたくない!!
・でも、隠しているのも辛い…
・弱さは見せたほうがいいのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:弱さを見せる方が自分のためになる【理由を解説】
- 2:弱さを見せる方法
「自分の弱さを見せるとバカにされそう」 「でも、常に気を張っているのも疲れる」と感じていませんか?
断言しますが、弱さを見せた方が確実に得です。
現に、下記弱さを隠し損をしていた経験がある私も、今では吹っ切れているし、気持ちが楽に生きていけてます。
- 中学時代いじめられていた
- 悪い職場環境で我慢を続け、11年同じ会社に勤めていた
- 1年間ブログを書き続けたが、稼げなかった
私みたいに、自分の弱さを見せることで前に進めるケースもあるので、参考にしつつ自身の弱さとの向き合い方を見つけてみて下さい。
1:弱さを見せる方が自分のためになる【理由を解説】
弱さを見せる方が自分のためになる理由は、下記3つです。
- 弱さを見せれば、本音で生きられる
- 弱さを見せる人の方が接しやすい
- 弱さから克服した過程に惹かれる
弱さを見せれば、本音で生きられる
本音の発言や行動ができれば、ストレスが激減できるからです。
例えば、上司から、急な仕事で残業を依頼されたとします。
弱さを見せて本音を言える人なら、下記のように断ることができます。
- こないだ家族に「私たちと仕事どっちが大切」と聞かれちゃって、家庭内の関係が危ないので、今回はすみません。
大半の上司は、部下の家庭内関係を壊すことはしたくないため、承諾してくれるはず。
本音を言えて、気持ちがスッキリしていますよね。
しかし、弱さを見せられない人は、「仕事が出来ない奴」と上司に思われたくないという思いが強く、本音では断りたくても残業をします。
その後「なんで、自分の責任じゃないのに、残業しないといけないんだよ!!」とイライラするはずです。
偽った自分で居続けるのは苦痛ですよね。
弱さを見せて、本音で生きた方が楽ですよ。
私も、弱さを見せて本音で生きてから、ストレスが激減し人生が楽しくなりました。
弱さを見せる人の方が接しやすい
弱さがある人の方が、人間味を感じるからです。
例えば、下記2人を比べて、どっちの方が接しやすいと感じますか?
- 正論しか言わない上司
- 自分の間違いを認め、協力をお願いする上司
明らかに、後者の方が親しみやすいですよね。
このように、弱さを見せることで、他人からも信用されやすくなります。
完璧な人は、この世に1人もいないため、自分の弱さを見せても、ほぼほぼ引かれませんよ。
人間関係を良好にするためにも、弱さを見せて人間味を出してみて下さい。
弱さから克服した過程に惹かれる
0からのスタートとマイナスからのスタートでは、大きな差ができるからです。
例えば、下記2人のスポーツ選手が対戦するとして、どっちを応援したくなりますか?
- 1度も負けたことがなく、勝ち進んできた選手
- 1年前に大きなケガをして、一度引退も考えた選手
圧倒的に、後者を応援したくなりますよね。
このように、弱さを見せてマイナスからスタートした方が、周囲の評価も上がります。
自己アピールにも繋がるため、弱さを見せることは重要です。
弱さを見せよう!!
ここまで解説していきた通り、弱さを見せたほうが自分のためになります。
弱さを見せれば本音で生きれるため、ストレスになりにくいです。
また、人間味が見れて他人からも信頼されやすくなりますよ。
さらに、弱み見せた方が克服した時に、周囲から評価されやすくなります。
自分のためにも、弱さを見せましょう。
とはいえ、「今まで弱さを隠してきたから、弱さを見せる方法がわからない」と疑問に感じる方もいるはず。
そこで、弱さを見せる方法を紹介しますね。
私も使っている方法なので、是非試してみて下さい。
2:弱さを見せる方法
自分の弱さを見せる方法は、下記3つです。
- 弱さ=恥ずかしいという考えを辞める
- 全ての人に好かれようとするのを辞める
- 少しずつ弱さを見せる
「結局、精神論かよ!!」と感じた方は、すみません。
しかし、いきなり自分の弱さを見せられる魔法みたいな方法は存在しませんよ。
自分の意識を変えて、徐々に自分の弱さを見せていくしかありません。
本記事でできるのは、読者の意識を変えて自分の弱さを見せていくハードルを下げることです。
「自分自身が変わらないといけない」という意識を忘れないで下さい。
では、本題に戻ります。
弱さ=恥ずかしいという考えを辞める
弱さは誰でもあるからです。
例えば、イチローさんは、自分の思いが強く、自分のために努力して結果を出しているため、カッコいいと感じますよね。
しかし、イチローさんが、1企業の平社員だったとしたら、どうでしょうか?
たぶん、協調性が欠けているなどを理由で、良い評価は貰えないはず。
このように、弱さは誰にでもあります。
それに、本記事の前半で解説した通り、弱さを見せた方がメリットが多いですよ。
“弱さ=恥ずかしい“と意識を、”弱さ=メリットになる“に変えましょう。
全ての人に好かれようとするのを辞める
人それぞれ価値観が違うからです。
どれだけ素晴らしい人でも、価値観が合わなかったら、嫌われます。
例えば、下記言動をする人を、嫌う人は必ずいるはず。
- 弱さを簡単に他人に話す人
- 一切自分の弱さを話さず、ひた隠しにする人
正直、どっちに転んでも嫌う人は、一定数必ずいます。
そのため、「自分の弱さを見せて嫌うなら、そこまでの人」と割り切ることが重要です。
全ての人に好かれるのは無理なので、自分の弱さを見せてもバカにせず真剣に対応してくれる人とだけ、付き合い続けましょう。
少しずつ弱さを見せる
後は、やるかやらないかの違いだけです。
私も初めは、自分の弱さを見せることをすごくためらいました。
- バカにされたら、どうしよう…
- 中学生の時みたいに、またいじめられるかも
上記のような不安が強かったです。
しかし、勇気を出して弱さを見せたところ、大半の人は本気でバカにすることはなかったですね。
そこから、徐々に本音で話せるようになり、ストレスが減っていき、今過ごしやすい生活ができています。
実施したことは、1つだけで“弱さを見せた”ことだけです。
初めて弱さを見せるのは、怖いですよね。
しかし、弱さを見せることで、私のように人生が変えられますよ。
それに、弱さを見せてバカにされても、たまたま価値観が合わないだけで、あなたが悪いわけではありません。
自分の責任ではないため、勇気を出して弱さを見せましょう。
勇気を持って弱さをみせよう!!
ここまで解説してきた通り、自分の弱さを見せるには、下記3つを意識して実施する必要があります。
- 弱さ=恥ずかしいという考えを辞める
- 全ての人に好かれようとするのを辞める
- 少しずつ弱さを見せる
繰り返しになりますが、簡単に自分の弱さを見せられる魔法はありません。
自分の中の意識を変えて、徐々に本音を出していくしかないです。
私は、下記弱さを見せてから、気持ちが楽になりましたし、バカにする人もごく少人数だけでしたね。
- 中学時代いじめられていた
- 悪い職場環境で我慢を続け、11年同じ会社に勤めていた
- 1年間ブログを書き続けたが、稼げなかった
バカにする人とは、「価値観が違うんだな~」と考え、関わらなくなったので、問題なしです。
弱さを見せないと辛くなるだけですよ。
弱さを見せ本音で生きて、辛い現状から抜け出しましょう。
3:自分のために弱さを見せよう!!
本記事の内容をまとめます。
弱さを見せる方が自分のためになる理由は、下記3つです。
- 弱さを見せれば、本音で生きられる
- 弱さを見せる人の方が接しやすい
- 弱さから克服した過程に惹かれる
私は、本音で生きるようになってから、ストレスが少ない生活することができるようになりました。
また、弱さを見せることで、周囲からの評価や接しやすさが上がるため、人間関係も良好にできます。
弱さは、自分の味方だということを覚えておいて下さい。
なお、自分の弱さを見せるには、下記3つが重要になります。
- 弱さ=恥ずかしいという考えを辞める
- 全ての人に好かれようとするのを辞める
- 少しずつ弱さを見せる
残念ですが、いきなり弱さを見せられる魔法みたいな方法はありません。
“自分で弱さを見せるか見せないか“この違いだけです。
初めて自分の弱さを見せるのは、勇気がいりますが、1度弱さを見せたら徐々に慣れてきますよ。
弱さを見せて方が自分のためになるとわかった以上、自分のためにも弱さを見せてみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。