こんにちは、シゲです。
・他人の実績が羨ましくて嫉妬してしまう…
・どうすれば嫉妬をしなくなるのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:他人への嫉妬を減らす方法
- 2:他人への嫉妬を辞めるとどうなるか?
「他人が結果を出すとイライラしてしまう…」「正直、自分自身が嫉妬しているのもムカつく」と感じていませんか?
断言しますが、他人への嫉妬を辞めると今の2倍以上気持ちが安定して自分のための行動が増えます。
他人への嫉妬は、最悪の状況を生み出すだけです。
そこで、本記事では他人への嫉妬を減らす方法を紹介しますね。
11年勤めた会社で、「仕事しないのになんで俺より評価が高いの?」と何度も同僚に嫉妬をして損をした経験がある私も、今では他人への嫉妬がほぼゼロになりました。
他人へ嫉妬している自分が許せないという方は、参考にしつつ現状から抜け出すきっかけを作りましょう。
1:他人への嫉妬を減らす方法
他人への嫉妬を減らす方法は、下記3つ。
- 他人への嫉妬は損をすると自覚する
- 他人と比較するのを辞める
- 自分が決めた目標達成のために全力を出す
では、詳しく解説していきますね。
他人への嫉妬は損をすると自覚する
他人に嫉妬しても、下記3つの状態になるからです。
- 時間が無駄になる
- 現状維持のまま
- 気持ちに余裕ができなくなる
時間が無駄になる
他人を嫉妬しても、得られることはないからです。
嫉妬をしても、下記は手に入らないですよね。
- 結果を出すためのスキル
- 結果を出すための知識
- 結果を出すための経験
他人を嫉妬しても、得られることはありません。
嫉妬は時間が無駄になるだけということを、忘れないで下さい。
現状維持のまま
他人に嫉妬をしても、実績は変らないからです。
例えば、会社の評価で同僚より自分の方が評価が低く、同僚に嫉妬したとします。
しかし、どれだけ嫉妬をしても、会社の評価は“同僚が上で自分が下”この事実は変わりません。
自分の望んだ結果を出すには、挑戦し続けるしかないですよ。
他人への嫉妬は、現状維持のままです。
気持ちに余裕ができなくなる
自分と他人を比べ続け、感情の波が激しくなるからです。
仮に、学校のテストで同級生A・B・Cと点数を比べてみた時の感情を書いてみます。
- 自分 =60点
- 同級生A =80点(悔しい!! 同級生Aを目標にしていたのに…)
- 同級生B =50点(同級生Bには、勝った。良かった)
- 同級生C =70点(同級生Cに負けた!! あり得ない!!)
気持ちが激しく揺さぶられますよね。
他人を嫉妬をすると、気持ちの安定がなくなり、疲れやすくなりますよ。
他人への嫉妬は損!!
ここまで解説してきた通り、他人に嫉妬しても下記3つの内容で確実に損をするし、自分が望んだ結果を出すことはできません。
- 時間が無駄になる
- 現状維持のまま
- 気持ちに余裕ができなくなる
自分が望んだ結果を叶えるためにも、“嫉妬=損“と自覚して嫉妬を辞めましょう。
他人と比較するのを辞める
他人と比較しても、終わりがなく嫉妬し続けるからです。
収入額を他人と比較しても、下記のように上には上がいるので、終わりがなくなります。
- ① 同僚
- ② 上司
- ③ 上層部
- ④ 他会社の経営者
- ⑤ 超大金持ち
このように終わりがないため、他人を比較しても劣等感を感じ続けるので、確実に損をします。
他人との比較は、自身で自分を傷つけているだけですよ。
自分を守るためにも、他人と比較するのは辞めましょう。
自分が決めた目標達成のために全力を出す
全力で取り組んでいれば、他人の事は気にならなくなるからです。
例えば、面白いと感じる映画を見ている時は、他人の事を忘れていますよね。
私もブログの記事を執筆している時は、他人の事は気にならなくなります。
他人への嫉妬を辞めるためにも、自分で決めた目標達成のために全力を出しましょう。
他人への嫉妬を減らそう
ここまで解説してきた通り、下記3つの方法で他人への嫉妬を減らすことができます。
- 他人への嫉妬は損をすると自覚する
- 他人と比較するのを辞める
- 自分が決めた目標達成のために全力を出す
後はやるかやらないかの違いしかありません。
今から行動しない人は、一生他人への嫉妬を続け、現状維持のまま変われません。
自分が望んだ結果を出すためにも、早めに行動しましょう。
2:他人への嫉妬を辞めるとどうなるか?
ここからは補足になりますが、他人への嫉妬を辞めるとどうなるか?という疑問にお答えしていきます。
具体的には、下記4つの状況になります。
- 自分で使える時間が増える
- 自分で問題解決する力が身に付く
- 気持ちが安定する
- 前進できる
各々、詳しく解説していきますね。
自分で使える時間が増える
下記のようなことを考える時間が減るからです。
- あいつにできて、何で自分にはできないんだ
- あいつは、何か裏技的な方法を知っているからできた
- あいつは、周囲にゴマをすっているからだ
正直、上記のようなことを考える時間は無駄ですよね。
楽しい人生にできるかは、自分のために時間と労力を使えるかで決まります。
自分で使える時間を増やすためにも、他人への嫉妬は辞めましょう。
自分で問題解決する力が身に付く
嫉妬=自分で問題解決するのを諦めている状態からです。
嫉妬をしないということは、自分で問題解決しようとしているからなんですよね。
例えば、ブログで10万円稼ぐという目標があり、ブログで10万円稼いだ人は、稼げなかった時期を我慢して努力しています。
しかし、嫉妬している人は、ブログで10万円稼ぐことを諦めて「あいつだけが知っているやり方がある」と言って、努力を辞めます。
生きる上で、自分で問題解決する力はかなり重要です。
自分で問題解決する力が身に付けるためにも、他人への嫉妬は辞め、問題解決のために全力になりましょう。
気持ちが安定する
嫉妬から生まれる感情がなくなり、気持ちの浮き沈みがなくなるからです。
- あいつが羨ましい
- あいつはズルい
- あいつは卑怯だ
嫉妬を辞めれば、上記のようなネガティブな感情がなくなります。
それに、気持ちに余裕がある人は、人としても魅力的ですよね。
気持ちを安定させるためにも、他人への嫉妬は辞めましょう。
前進できる
自分のために時間と労力を使えるようになるからです。
例えば、同僚の昇給に嫉妬しても、自分の給料は変わらないよね。
それよりも、自分の昇給のために、仕事内容を変えたりした方が、昇給の可能性が高くなります。
他人に嫉妬しても、現状維持のままで、前進できませんよ。
前進するためにも、自分のやりたい事に全力で取り組みましょう。
3:他人への嫉妬は無駄なので辞めましょう
ということで、以上になります。
他人への嫉妬を辞めた方が、楽しく生活できることがわかったはず。
下記を実施して、他人への嫉妬を減らしましょう。
- 他人への嫉妬は損をすると自覚する
- 他人と比較するのを辞める
- 自分が決めた目標達成のために全力を出す
本気で他人に嫉妬をしても損しかしないですよ。
私も他人への嫉妬を辞めてから、ストレスが激減したし、毎日が楽しくなりました。
他人を嫉妬するのは辞めて、自分のために生きましょう。