こんにちは、シゲです。
・偏見を持つ人にはなりたくない…
・偏見を持つ人にならないためには、どうすればいいのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:偏見を持つ人にならないためには?
- 2:偏見を持つ原因
「偏見を持つと人生が狭くなりそう」「偏見をもたないためにはどうすればいいの?」と悩んでいませんか?
正直、偏見をもたないのは難しいです。
しかし、限りなく偏見を減らす方法はあります。
偏見を減らして、浮いた存在になりたくない方は、参考にしてみてください。
11年勤めた会社で、偏見を持った人が多かった私がノウハウを共有しますね。
1:偏見を持つ人にならないためには?
偏見を持つ人にならないための方法は、下記3つです。
- 新しいことに挑戦する
- あえて価値観が違う人と関わる
- 環境を変えてみる
各々、詳しく解説していきますね。
新しいことに挑戦する
新しいことに挑戦すれば、経験値が増えるからです。
サラリーマンの印象で例えると、経験前と経験後ではイメージが全然違うはず。
- 【経験前】
- 皆で協力して働いている
- 頑張れば徐々に昇給していく
- 徐々にスキルや知識が増える
- 【経験後】
- 一部の人に任せてサボる人が多い
- 頑張っても得するのは経営者だけ
- 3年目以降はほぼスキルや知識は増えない
このように、経験後考え方が大きく変わります。
新しいことに挑戦すれば、事実がわかり偏見がなくなりますよ。
偏見がある人にならないためにも、新しいことに挑戦しましょう。
あえて価値観が違う人と関わる
自分とは価値観が違う人と関われば、広い視野を持つことができるからです。
例えば、働き方1つでも、サラリーマンの友達しかいなかったら、「正社員が絶対に良い」という固定概念ができるはず。
しかし、フリーランスとして月100万円稼いでいる友達がいれば、「正社員で働く以外もあり」だと考えられますよね。
このように、あえて価値観が違う人と関わってみるのもありですよ。
価値観の違う人と関り、偏見をなくしましょう。
相手を否定しないことが大切
なお、価値観が違う人と関わる時に注意点が2つほどあります。
1つ目は、相手を否定しないことです。
なぜなら、相手の考えを否定してしまうと、人間関係が悪くなるから。
あなたも自分の意見をいきなり全否定されたら、ムカつきますよね。
関係が悪化したら、当たり障りがない会話しかできなくなり、自分では考えつかないような意見を聞けなくなるため損ですよ。
お互い良い関係を保つためにも、相手を否定するのは辞めましょう。
自分も間違えることを認める
2つは、自分も間違えることを認めることです。
「自分の考えが絶対に正しい」と考えてしまうと、相手の意見を受け入れらなくなるからです。
完璧な人間なんていませんよ。
偏見をなくすためにも、自分も間違える時はあるということを忘れないで下さい。
偏見を持つ人と関わらないのも重要
また、偏見を持っている人と関わないことも重要です。
理由は、人は関わる人の影響を大きく受けるから。
例えば、貧乏な人とばかり付き合っていたら、お金を使うのを渋るようになりますよね。
また、お金持ちばかりと付き合っていたら、思っている以上に出費をするはず。
上記と同じように、偏見を持つ人とばかり関わると、偏見を持つようになってしまいますよ。
それに、すべて無意識で行っているため、自分を疑わないのも達が悪いですよね。
偏見を持たないためにも、偏見を持っている人とは関わらないでおきましょう。
環境を変えてみる
環境を変えれば、考え方が大きく変わるからです。
例えば、今から海外に移住したら、生活が全然変わりますよね。
日本では、主食はお米ですが、パンやフルーツなどに一気に変わるはず。
また、自分が外国人として見られる経験を得られるため、今後自分が外国人を見る時の考え方が大きく変わります。
このように、環境を変えると考え方が大きく変わるため、偏見がなくなりますよ。
偏見をどうしても治したいと考えている方は、思い切って環境を変えるのもありです。
偏見を持つと嫌われる
なお、このまま何もせずにいると偏見を持った人になってしまいますよ。
偏見を持つと、周囲は頑固な人と感じ嫌われます。
人間関係を悪化させて、自分だけ浮かないためにも、今すぐ行動を始めましょう。
成長できなくなる
もう一つ、偏見を持つと成長できなくなります。
例えば、会社の上司に従っていればいいと考えていると、新しい知識やスキルは覚えられないし、上司から良い評価を貰うこともなくなりますよ。
偏見を持つと成長できなくなるため、絶対に持たない方が良いです。
偏見を持つ人にならないために努力しよう
ここまで解説してきた通り、下記方法を実施し続ければ、偏見がなくなります。
- 新しいことに挑戦する
- あえて価値観が違う人と関わる
- 環境を変えてみる
偏見になるのは、現状維持を続けているからですよ。
新しいことをしていれば、思考が柔軟になるので偏見がなくなります。
今から始めない方は、偏見を持てしまい結果的に損をしますよ。
偏見を持たないためにも、今すぐ始めてみて下さい。
2:偏見を持つ原因
ここからは補足になるので、原因を知らなくてもいいという方は読まなくて大丈夫です。
偏見を持つ原因は、下記3つ。
- 経験で物事を考えている
- 現状維持を続けている
- 自分が正しいと考えている
詳しく解説していきます。
経験で物事を考えている
人は、自分の経験から物事を判断しているからです。
例えば、失敗はダメだという考えも、失敗をせずに避けて生きているからですよ。
しかし、結果を出しているスポーツ選手でも、一回も負けずに世界一になれる人なんていないですよね。
失敗して負けた経験があるからこそ、結果を出すことができています。
このように、経験が増えないと考え方が偏りますよ。
現状維持を続けている
現状維持を続けていると、考え方を変える機会がなくなるからです。
例えば、毎日同じ人としか働いていないなら、新たな意見が出ないため仕事のやり方が変わらないですよね。
しかし、一緒に働く人が変われば、働き方が大きく変わります。
現状維持を続けるほど、偏見を持ってしまいますよ。
自分が正しいと考えている
繰り返しになりますが、自分が正しいと考えていると他人から嫌われるからです。
頑固な人を、好きになれない人の方が多いですよね。
自分が正しいと考えると、他人の意見が間違っていると感じるため、偏見を持ってしまいますよ。
3:偏見を持つ人にならないように今すぐ行動しよう!!
本記事の内容をまとめます。
偏見を持つ人にならないためには、下記3つの方法を試してみて下さい。
- 新しいことに挑戦する
- あえて価値観が違う人と関わる
- 環境を変えてみる
偏見を持ってしまうのは、下記が原因ですよ。
- 経験で物事を考えている
- 現状維持を続けている
- 自分が正しいと考えている
偏見を持たないためにも、本記事で紹介した方法を是非試してみて下さい。
正直、今始められない人は、将来確実に偏見を待った人になります。
偏見を持たないためにも、変化を恐れずに生きていきましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。