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上司から残業を強要され断れない理由【対処方法も紹介】

上司から残業を強要され断れない理由【対処方法も紹介】

こんにちは、シゲです。

・上司が残業を強要してきて、やりたくないが断れない…
・上司から残業を強要され断れない理由を知りたい。
・上司から残業を強要された時の対処方法を知りたい。

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記。

  • 1:上司から残業を強要され断れない理由
  • 2:上司から残業を強要された時の対処方法

「上司から残業を強要されて断れずに、残業を続けてしまう…」「でも、残業続きの毎日も辛いし、残業は辞めたい」と悩んでいませんか?

確かに、会社員だと上司に仕事を依頼されることも増えて、全て処理するには残業をしないといけない状況になりやすいです。

しかし、本音は残業せず定時で帰っている人もいて、羨ましいですよね。

そこで、本記事では上司から残業を強要された時の対処方法を紹介します。

残業地獄で自分自身が疲弊しているという方は、本記事を参考に残業する日々から抜け出すきっかけにしてみてください。

11年勤めた会社で、過去に上司から残業を強要され断ることができず、ストレスから退職をした経験がある私がノウハウを共有しますね。

1:上司から残業を強要され断れない理由

上司から残業を強要され断れない理由

上司から残業を強要され断れない理由は、下記3つになります。

  • 上司が率先して残業をしている
  • 低収入
  • 今後の人間関係

では、詳しく解説していきます。

上司が率先して残業をしている

上司から残業を強要され断れない理由は、上司が率先して残業をしているからです。

上司自身が、率先して残業をしていると、「上司や周囲は残業しているのに、私だけ定時で帰るのは申し訳ない」と考えてしまうからです。

しかし、残業が必要になった原因は、上司のマネージメント能力の低さが原因です。

上司の作った原因は、上司が責任を負えばOKなので、一緒に責任を負う必要はありません。

たとえば、同僚の進捗が遅延して納期が近いから、残業でヘルプを頼まれるとしましょう。

これは、上司・同僚の両方に原因があります。

  • 同僚=仕事を遅延させた
  • 上司=同僚の進捗遅延に納期ギリギリまで気づかず、対応が遅れた

上記状況で、上司からヘルプを頼まれたら、仲間意識から断りづらくなり、結果上司からの残業強要を断ることができなくなります。

しかし、結果だけ見てみると、自分だけが損をしています。

  • 上司:人手が増えたから仕事が楽になった
  • 同僚:上記と同じ
  • 自分:仕事時間が増え、会社からの評価も変わらない

上記理由から、上司から残業を強要され断れない理由は、上司が率先して残業をしているからです。

しかし、断らないと自分が損をするだけなので、勇気をもって断りましょう。

具体的な断る方法は、記事後半で紹介します。

低収入

上司から残業を強要され断れない理由は、低収入だからです。

低収入だと、残業で少しでも収入を増やしたいと考えいるため、上司からの残業強要を強く断ることができないからです。

過去の私も同じで、残業代で少しでも収入を増やさないと、生活が厳しかったからです。

しかし、サービス残業も多く、実際に作業した時間で考えてみると、割に合っていない額でしたね。

上記理由から、上司から残業を強要され断れない理由は、低収入だからです。

しかし、時間換算で考えると、圧倒的に残業での収入は少ないため、残業時間を別なことに当てた方が収入を増やすことができます。

今後の人間関係

上司から残業を強要され断れない理由は、今後の人間関係を悪化させたくないと考えているからです。

上司とは、一日の半分近い時間を一緒に過ごしているため、人間関係が悪くなると、日々の生活に支障が出てしまうからです。

しかし、人間関係を悪化させる原因を作ったのは、上司からです。

また、そんな上司と人間関係を良くしようとしても、自分が損をするだけです。

私が、11年勤めていた会社でも、上司との人間関係を気にして、上司から残業を断れず、年間残業700Hを11年続けていました。

しかし、私がストレスなどを理由に、退職希望を伝えた後、一切声を掛けられることもなくなりました。

結果、退職日当日もほぼ会話することもなく、退職後も一切会ったり連絡を取り合うことはなかったです。

つまり、自分だけ上司と人間関係を良くしようと残業をしても、自分が損をしているだけでした。

上記理由から、上司から残業を強要され断れない理由は、今後の人間関係を悪化させたくないと考えているからです。

しかし、「退職後まで、付き合いがあるか?」と考えたら、上司と人間関係を良くしている必要なんてほぼないはずです。

2:上司から残業を強要された時の対処方法

上司から残業を強要された時の対処方法

上司から残業を強要された時の対処方法は、下記3つになります。

  • 断る
  • 副業を始める
  • 環境を変える

では、詳しく解説していきます。

断る

上司から残業を強要された時の対処方法は、断ることです。

当たり前かもしれませんが、断らないと残業を辞めることができないからです。

また、残業を断ることで、メリットが増えます。

  • 疲れにくくなる
  • 仕事時間を減らせる
  • ストレスが溜まりづらい
  • 余計な仕事が回ってこない
  • プライベートの時間が増える
  • 嫌いな上司や同僚に合わなくて済む など

デメリットは、下記になります。

  • 収入が減る =微々たるものなので、別の収入源を見つける
  • 会社の評価が低い =そもそも、評価されているのは一部のエリートだけ
  • 人間関係が悪化 =仕事以外で関わることがないので問題なし

断らない理由がないですね。

では、具体的な断り方を紹介していきます。

断り方のポイントは下記2つです。

  • プライベートの理由で断る
  • 正直に断る

プライベートの理由で断ることで、上司は介入できない領域になるため、反論されにくくなります。

たとえば、主婦が、「子供の世話がある」などの理由で残業を断ることができているのは、プライベートの理由で断っているからです。

多少の嘘をついてもいいですが、全く違う嘘を言うのは辞めましょう。

バレた時に信頼を失うからです。

割合的には、7:3(事実:嘘)くらいが良いと思います。

次に、正直に断ることですが、これは、残業を作った原因が自分ではないと主張すれば、OKです。

論理的に説明すれば、断ることができますし、次から残業を強要してくることもなくなるため、おすすめです。

上記理由から、上司から残業を強要された時の対処方法は、断ることです。

副業を始める

上司から残業を強要された時の対処方法は、副業を始めることです。

低収入の方は、生活を理由に残業をしている場合が多いですよね。

しかし、そもそも収入を増やせれば、方法なんてなんでも良いはずです。

そのため、副業をして収入を増やすことができれば、残業自体が必要なくなるからです。

たとえば、WEBライターで、1文字単価2円で、毎日3,000文字作成し続ければ、1日6,000円の収入になり、1ヵ月続ければ、18万円ですね。

私は、毎日3,000~3,500文字ほどの記事を量産しているため、やる気になれば、月18万円は稼ぐことができます。

WEBライターなら、文字を書くことさえできれば、誰でも実施できるので、おすすめです。

副業を始めるなら、クラウドソーシングを利用すると便利です。

クラウドソーシングとは、ネットで簡単に、仕事を受注できるサービスです。

仕事内容も誰でもできるアンケート回答から、単価が高いシステム開発まで、様々な仕事があります。

代表的なクラウドソーシングを貼っておきます。

無料で利用することができるので、登録だけでもしておきましょう。

上記理由から、上司から残業を強要された時の対処方法は、副業を始めることです。

環境を変える

上司から残業を強要された時の対処方法は、環境を変えることです。

いくら断っても、パワハラ発言で残業を強制する上司はいます。

パワハラ上司の場合は、感情だけで言動を変えるため、環境を変えることしか不満を解消できないからです。

環境を変える方法を下記2つです。

  • 退職する =気持ちに余裕がない方向け
  • 転職する =気持ちに余裕がある方向け

まずは、退職から説明します。

現職場で、ストレスや疲れ切っていると、次の事を考える余裕がなくなります。

そのような人は、退職をして、英気を養うのもありです。

余裕がないまま、転職活動をしても、良い結果を出すことができないからです。

私も退職後1ヵ月くらい休養をとり、精神が安定して、やる気を回復することができました。

上記から、気持ちに余裕がない方は、まず退職をして英気を養うのもありです。

次に転職ですが、転職は、収入を上げるチャンスでもあるので、上手く活用しましょう。

転職活動をするなら、転職エージェントを利用すると便利です。

転職エージェントとは、企業と個人の仲介役になってくれて、転職の不安をサポートしてくれるサービスです。

たとえば、給料面だと、個人の代わりに企業と調整してくれたりもしてくれます。

代表的な転職エージェントを貼っておきますね。

無料で利用できるので、損はしませんよ。

ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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