こんにちは、シゲです。
・ネガティブ思考の考え方を変えたい。
・けど、考え方を変えると、周りから嫌われるかもしれない…
・でも、考え方を変えて前向きに生きたいな~。
という悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:考え方を変える方法【結論:新しい行動をする】
- 2:考え方を大きく変えられる行動【3つ紹介】
- 3:行動後に重視すべきこと
「自分の考え方が嫌い」「考え方を変えて少しでも良い人生を送りたい」と悩んでいませんか?
確かに、同じような毎日を過ごしていると自分の考えが固定されて、嫌ななることもありますよね。
しかし、考え方を変えることは誰にでも可能です。
考え方を変えると柔軟な判断ができるようになるので、人生の方向性を間違えにくくなりますよ。
11年勤めていた会社を辞めて、考え方が180度変えられた私がノウハウを共有しますね。
1:考え方を変える方法【結論:新しい行動をする】
見出し通りですが、新しい行動をすれば、考え方を変えられます。
上記を詳しく解説していきますね。
行動後の気づきから考え方が変わる
新しい気づきがないと、考え方を変えることはできないからです。
例えば、今まで電車通勤しかしてこなかった人が、地方に転勤になり、車通勤に変えたとします。
下記気づきがあり、考え方が変えられますね。
- 【転勤前】
- 一般人だし、電車で通勤しかできないよな~
- 満員電車だと、辛いけど仕方がない
- 単身赴任になるし、気が乗らないな~
- 【転勤後】
- 人ゴミに混ざらなくていいし、気持ちが楽だ
- 1ヵ月でストレスが激減した
- 地方で暮らすのもありかも
このように、行動することで新しい気づきがあり、考え方を変えることができます。
もう一つ私の体験談から、行動したことで考え方を変えられた事例を紹介しますね。
【体験談】11年勤めた会社を退職して考え方が変わった
少しだけ長くなります。すみません。
※1分以内で読めます。
私は、11年勤めた会社を退職後に在籍当時と比べて、考え方が180度変わりました。
具体的には、下記変化になります。
- 【在籍当時】
- 安定のため、正社員は必須
- 大企業で安定している取引先だし、クビにされづらいはず
- 労働環境は最悪で苦痛だけど、安定を優先
- 【退職後】
- 終身雇用が崩壊されてきているから、会社に安定を求めるのは時代遅れ
- 退職後1ヵ月でストレスが激減、気持ちが楽になった
- 安定よりも、ストレスフリーで生活できることを優先しよう
他にもありますが、代表的なものはこれくらいです。
恥ずかしい話、在籍当時は、大企業の正社員でもリストラされる時代になったことを理解できていませんでした。
心のどこかで「自分は大丈夫だろう」と信じていたのだと思います。
そのため、時代遅れの「大企業の正社員=安定」という考え方を続け、苦痛を我慢しながら11年間も勤め続けてしまいました。
しかし、苦痛に耐えなくなり退職。
退職後1ヵ月ほどで、ストレスが激減して「今までの生活は自分を相当傷つけていたんだな」と気づきましたね。
それ以降は、自分がストレスフリーで生活することを最優先に考えるようになりました。
今では、「あの時、退職をして良かったな」と感じれています。
このように、考え方を変えるには、新しい行動をすることが重要になります。
考え方を変えたいなら、行動をしましょう。
同じことを繰り返す日々だと考え方は変わらない
行動が変わらず、新しい気づきがないからです。
仮に、引きこもりでネガティブな人が「ポジティブになりたい」とします。
しかし、下記行動を毎日続けていたら、ポジティブになれるでしょうか?
- 毎日家にいる
- 基本的にベットでスマホをいじる
- 買い物は、Amazonとウーバーイーツ
正直、ネガティブのままですよね。
引きこもりのままで、人に会うことの喜びを理解できていないため当然です。
同じことを繰り返す日々だと考え方は変えられません。
頭で考え方を変えようとしても無駄
頭だけで考え方を変えようとしても、本心で納得できないからです。
- 嫌いな人を好きになりたい =好きになれない
- 嫌いな食べ物を好きになりたい =嫌いなまま
- 苦痛に感じる残業を将来の投資と前向きに考えたい =残業は苦痛のまま
このように、頭だけで考え方を変えようとしても、本心を変えるまでの気づきがないため、考え方を変えられません。
考え方を変えるには、新しい行動が必要
ここまで解説してきた通り、考え方を変えるには、新しい行動をすることが必要です。
同じことの繰り返しの毎日を過ごしたり、頭で考え方を変えようとしても、時間と労力が無駄になります。
時間と労力を無駄にしないためにも、新しい行動を始めちゃいましょう。
とはいえ、「どういう行動が、考え方を変えやすいのか知りたい」という方もいるはず。
そこで、考え方を大きく変えられる行動を紹介していきます。
参考にして下さい。
2:考え方を大きく変えられる行動【3つ紹介】
考え方を大きく変えられる行動は、下記3つです。
- 環境を変える
- 人付き合いを変える
- 未経験のことに挑戦する
環境を変える
当然ですが、環境が変われば、行動も変わるからです。
例えば、実家暮らしから一人暮らしに変わったら、下記行動が変わります。
- 金銭管理
- 家事全般
- 一人で居ることが増える
上記行動をするようになっただけでも、「今まで知らないところで親に甘えていたんだな」ときづくはず。
その後、「自立できるようになろう」と考え方が変わりますよね。
考え方を大きく変えたいなら、環境を変えましょう。
人付き合いを変える
付き合う人を変えれば、感化されることが変わるからです。
例えば、自分の周りの人が全員ネガティブな人だったとします。
毎日、下記発言を聞いていたら、自分もネガティブになりますよね。
- どうせ、俺は才能がないし…
- 自分はバカだから、できなくて当然だ
- 俺らとは生きる世界が違う人だから、参考にしても無駄だよ
このように、付き合う人に感化されるため、人付き合いを変えば、考え方を変えられます。
考え方を大きく変えたいなら、人付き合いを変えましょう。
未経験のことに挑戦する
未経験のことに挑戦すれば、新しい知識を手に入れられるからです。
私はブログを始めてから、下記新しい知識を得られました。
- 文章を書くと思考が整理できる
- 人は感情で動く
- 成果を出すには、まず習慣化が重要
未経験からブログを始めて、上記知識を手に入れられ、考え方が変わりました。
また、「正社員=良い働き方」と感じていた人で例えるなら、副業を始めて月30万稼げるようになったら、「苦痛に感じる正社員で働かなくても良くない?」と考えが変わるはず。
考え方を大きく変えたいなら、未経験のことに挑戦しましょう。
考え方を変えるために行動を始めよう!!
ここまで解説してきた下記3つが、考え方を大きく変えられる行動になります。
- 環境を変える
- 人付き合いを変える
- 未経験のことに挑戦する
1つでも大きく考え方を変えられるきかっけになるため、試してみて下さい。
なお、行動後に重視すべきことを抑えておくと、過ごしやすい生き方ができるようになります。
次の章から、その重視すべきことを教えるので、忘れず覚えてみて下さい。
3:行動後に重視すべきこと
行動後に重視するべきことは、下記2つです。
- 自分の感覚を大切にする
- 他人の価値観は無視する
自分の感覚を大切にする
自分の感覚に合うことを続ければ、気持ちが楽に生きていけるからです。
簡単に言うと、自分が良いなと思う考え・行動を続けて、それ以外は捨てるということです。
- 満員電車は苦痛に感じる
- 満員電車の乗ることを避ける
- プログラミングが楽に感じる
- プログラミングを使った仕事をする
- 自宅で働くのが楽
- フリーランスで働く
このように、自分の感覚に合うことを続ければ、気持ちを楽に生きていけます。
行動後の自分の感覚を大切にしましょう。
他人の価値観は無視する
もしかすると、「考え方を変えたら、自分から離れる人がいるかもしれない…」と不安になっている方もいるかもです。
しかし、考え方を変えたら、離れる人がいるのは当然ですよ。
なぜなら、価値観が合わないから。
価値観が合わない人と付き合っていても、お互いが損をしてしまうため、仲良くなれません。
極端な例で言うと、お金持ちと貧乏人が仲良くないのと同じです。
また、人は誰でも自分のために生きています。
自分のために考え方を変えるのはごく自然なことで、他人は関係ありません。
自分が過ごしやすい生活をするためにも、他人の価値観は無視でOKです。
考え方が変わり離れる人は「価値観が合わなくなっただけ」と割り切り、新しい考え方に共感してくれる人と新たに付き合っていきましょう。
4:まとめ 行動を始めて考え方を変えよう!!
本記事の内容をまとめます。
考え方を変える方法は、1つだけで“新しい行動をする”ことです。
新しい行動後の気づきから考え方を変えられます。
頭だけで考えたり、毎日同じ行動をしていても、考え方を変えることはできません。
考え方を変えるために、新しい行動を始めましょう。
考え方を大きく変えられる行動は、下記3つ。
- 環境を変える
- 人付き合いを変える
- 未経験のことに挑戦する[
本気で考え方を変えたいなら、1つでもいいので試してみて下さい。
なお、行動後に下記を重視すると、より過ごしやすい生き方ができるようになります。
- 自分の感覚を大切にする
- 他人の価値観は無視する
新しい行動を始めて、より過ごしやすい生き方ができるように、考え方を変えてみて下さい。
ということで以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。