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社員を使い捨てにする会社の特徴【辞めるのが最適】

社員を使い捨てにする会社の特徴【結論:環境を変える必要あり】

こんにちは、シゲです。

・もしかすると、自分は会社に使い捨てにされているかも…
・社員を使い捨てにする会社の特徴を知って、自分が使い捨てにされているか判断したい。

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記です。

  • 1:社員を使い捨てにする会社の特徴
  • 2:社員を使い捨てにする会社は辞めるべき理由
  • 3:社員を使い捨てにする会社を辞める方法

「会社でボロ雑巾のような扱いを受ける…」「精神的にも肉体的にも限界に近い…」と悩んでいませんか?

確かに、会社の利益のために、社員を使い捨てにする上司や役員などと一緒に仕事をすると理不尽なことが多いし、ストレスが半端ないですよね。

しかし、断言しますが、会社が変わることに期待するだけ無駄です。

なぜなら、会社が変わることはまずないから。

また、このまま理不尽なことに我慢し続けても、健康的にも自分の生活にも支障が続くだけですよ。

とはいえ、「自分に理不尽なことをどう対応していいかわからない…」という方もいるはず。

そこで、本記事では社員を使い捨てる会社に対応方法を紹介します。

使い捨てにされて、ボロ雑巾な扱いに辛いという方は、本記事を参考に理不尽な仕事を減らし、ストレスを減らすきっかけにしてみてください。

11年勤めた会社で使い捨てにされた私が、ノウハウを共有しますね。

1:社員を使い捨てにする会社の特徴

社員を使い捨てにする会社の特徴

社員を使い捨てにする会社の特徴は、下記4つ。

  • 無理難題を押し付ける
  • 上司や役職者が楽をしている
  • 仕事量の配分がまるで違う
  • 「嫌なら辞めろ」「給料は上がらない」などパワハラ発言

上記に1つでも該当しているなら、会社に使い捨てにされている可能が高いです。

では、詳しく解説していきますね。

無理難題を押し付ける

無理難題を押し付けるのが当たり前になっている会社は、会社のために働いてくれる働きアリが欲しいだけだからです。

私が11年勤めた会社に在籍中、上司から「この仕事1週間以内に終わらせて」と仕事を依頼されたことがありました。

仕事内容を確認してみると、通常通りに仕事をして1ヵ月は掛かる仕事でしたね。

上司に1週間は厳しいと伝えたところ、「幹部からの依頼だから」の一言だけで、実際の対応策などは一切考えてくれませんでした。

結局、私を含めて数名の社員で徹夜をすることで、何とか1週間以内に仕事を終わらせましたが、納品後に不具合が多く、その対応もやらさせれ、上司から「なぜ不具合がでたのか?」を問われる始末です。

しかし、不具合を発生させた原因は、上司の管理能力ができていないからですよね。

上司は自身が楽したいために、部下に仕事を押し付けているだけに過ぎません。

このように、自身(会社)の代わりに仕事をやってくれる人が欲しいだけです。

無理難題を押し付けるのが当たり前になっている会社は、社員を使い捨てにしていると判断しましょう。

上司や役職者が楽をしている

上司や役職者が楽をしている会社は、仕事を全て社員に丸投げしているからです。

例えば、上司や役職者などは、答えがない会議に参加しているだけで、実作業や大切な決断をしないとかですね。

しかし、社員はその間も実作業をしたり、頭を悩ませながら決断をしていたりします。

私も以前の会社に勤めていた時は、上司や役職者などから無理難題の仕事をよく任されていました。

残業や休日出勤をして苦労しながら、仕事を処理していましたが、上司や役職者は毎日定時退社で飲みに行っていましたね。

もちろん、上司は休日出勤もほぼしていませんですした。

また、相談しても「OO部に聞いてみて」などまるで意味のないアドバイスしか貰えなかったことを覚えています。

社員同士で「何で私達だけ仕事してるんだ?」と愚痴を言い合ったこともありました。

上司や役職者が楽をしている会社は、社員を使い捨てにしている可能性が高いです。

仕事量の配分がまるで違う

仕事量の配分が違う人は、感情で指示がコロコロと変わるからです。

  • 一部の部下からの反対意見に逆らうとめんどくさい
  • 主婦にキツイ仕事を任せると悪い噂が流れてしまうかも

上記のような問題を発生させないために、何も文句を言わない真面目な人に仕事を多く依頼する上司とかですね。

感情で仕事量の配分を変える人が上司だと、エゴに振り回されるため、使い捨てされている可能性が高いですよ。

「嫌なら辞めろ」「給料は上がらない」などパワハラ発言

「嫌なら辞めろ」「給料は上がらない」などパワハラ発言がある会社は、社員を大切にしようとしていないからです。

  • 「嫌なら辞めろ」=変わりは他にいる
  • 「給料は上がらない」=言うことを聞かないやつは必要ない

上記のような感情で発言をしているため、社員は使い捨てと思っている人が多いですよ。

私が以前に勤めていた会社でも、「嫌なら辞めろ」「給料は上がらない」などの言葉が上司や役職者から聞こえてきました。

正直、「このような発言をする人の下には付きたくない」と感じていましたし、感情だけで反論しても「誰も納得できないよ」と感じ萎えていましたね。

「嫌なら辞めろ」「給料は上がらない」などパワハラ発言がある会社は、社員を使い捨てにしている可能性高いです。

2:社員を使い捨てにする会社は辞めるべき理由

社員を使い捨てにする会社は辞めるべき理由

社員を使い捨てにする会社は辞めるべき理由は、下記4つ。

  • 精神・肉体に負荷が掛かる
  • 実作業者に利益がない
  • 自己成長できない
  • 会社が変わることを期待しても無駄

では、詳しく解説していきます。

精神・肉体に負荷が掛かる

社員を使い捨てだと認識している人は、社員の精神状態や健康状態など全くもって気にせず、自身の利益のために働かせようとするからです。

私の場合だと、残業や休日出勤が多く、生活の8割以上の時間を会社のために使うことになりましたね。

プライベートもなくなり、次第に「何で仕事しているんだろう?」「これだけ時間を使っているのに自分のためになっていない」など考える日々が続き、ストレスが溜まっていました。

また、睡眠時間も短く、完全に疲れが残ったまま仕事を続けていたため、集中することができず、生産性はかなり低くなっていたはず。

しかし、退職後は、人間関係のストレスが減り、気持ちに余裕を持つことができ、睡眠時間も十分にとれて、疲れづらくなりましたね。

このように、社員を使い捨てにする会社で働き続けても、精神・肉体に負荷がかかるため、辞めるべきです。

実作業者に利益がない

社員を使い捨てにする会社で働き続けても、実作業者に恩恵が返ってこないからです。

社員を使い捨てだと認識している人は、自身がやりたくない仕事を社員に全て任せてしまいますよね。

任させた社員が一生懸命頑張って実績を作っても、会社または上層部に利益を取られ、売上の1割以下しか恩恵を貰えません。

私の場合だと、1,000万円の仕事を残業や休日出勤をして何とか処理しても昇給はなく、月20万円程しか貰えませんでしたね。

上記のような仕事を11年間続けましたが、結果的に昇給できたのは2万円ほどです。

また、「OOの仕事実施して」とだけ指示を出していた上司が、何人も昇進していましたね。

つまり、働きアリとして利用されていたということです。

このように、実作業者に利益がほぼないため、社員を使い捨てにする会社は辞めるべきです。

自己成長できない

社員を使い捨てにする会社で働き続けても、無茶な仕事の依頼をされて勉強する時間がないからです。

いくら残業や休日出勤などで労働時間が増えても、同じような作業内容で量を多くこなしているだけでは、新しい技術やスキルが身に付くことはありませんよね。

また、今勤めている会社では必要なスキルでも、一歩外に出たらまったく使わない場合も非常に多いです。

私も11年間同じ会社に勤めていましたが、退職後に役に立ったスキルは1割ほどで残りの9割はまったく使っていません。

11年働いて、ほぼ自分のためになるスキルが身に付いていなかったため、今でも後悔しています。

社員を使い捨てにする会社で働き続けても、自己成長できないため、辞めた方がいいです。

会社が変わることを期待しても無駄

「いつか会社が変わってくれるだろう」という期待をして働き続けても、会社は変わりません。

例えば、友人でよく遅刻する人に、「遅い」や「もう少し早くきてくれ」と注意したところで、直す気がないならまた遅刻を繰り返しますよね。

つまり、他人を変えることができないと言うことです。

会社も同じで、「良い職場環境になってくれ」「給料が上がりやすくなって」などと願っても、会社側は変わることがないです。

私も同じ会社に11年勤めていたのは、「いつか会社が変わってくれるだろう」と期待していたからです。

しかし、期待をしてから5年以上経っても、10年前と何ら変わっていなく、むしろ仕事量などが増えて悪化するだけでしたね。

変わることがないのに、「いつか会社が変わってくれるだろう」と期待しているだけ、時間と労力が無駄になりますよ。

会社に期待しても、会社は変わらないため、社員を使い捨てにする会社は辞めるべきです。

3:社員を使い捨てにする会社を辞める方法

社員を使い捨てにする会社は辞める方法

社員を使い捨てにする会社を辞める方法は、下記2つ。

  • 退職してフリーランスになる
  • 転職する

では、詳しく解説していきます。

退職してフリーランスになる

退職してフリーランスになれば、責任を持つ代わりに、全て自分で決めて働くことができるからです。

上司とかもいなくなるため、無理難題を言われることも無くなりますよ。

他人に利用されずに働きたいなら、退職してフリーランスになるのもありです。

とはいえ、「いきなりフリーランスになるのは、リスクが高すぎる」と感じる方もいるはず。

そこで、まずは会社に在籍中に、個人で稼いでみることをおすすめします。

個人で月20万円も稼げれば、生きていけるため、会社を辞める勇気も出ますよね。

それに、フリーランスにならないとしても、生活が豊かになることは間違いないため、損しませんよ。

今すぐ行動を始めないと、社員を使い捨てにされる会社を辞められず、自分が損し続けます。

すぐ辞められるようにするためにも、まず個人で稼いでみて下さい。

転職する

もう一つの方法として転職するのもありです。

正直、転職しても自分が望んだ条件の会社に入れるかはわかりません。

しかし、このまま社員を使い捨てにしている会社で働き続けても、損し続けることは確実です。

それに、理想通りではなくても、社員を使い捨てにしている会社よりはマシじゃないですか?

理想の働き方ができるかは、あなたが行動するかで決まります。

理想の働き方をするためにも、すぐに行動を始めるましょう。

転職のリスクを最小限にするためにも、在籍中に転職活動をして内定確定させましょう。

ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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