こんにちは、シゲです。
・気さくな人になって、色んな人と仲良くなりたい。
・気さくな人になる方法を知りたいな~。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:気さくな人になる必要なし【理由を解説】
- 2:気さくな人でなくても交流関係は広げられる
「気さくな人は皆に好かれているし、うらやましい」「自分も気さくな人になりたいな~」と感じていませんか?
確かに、気さくな人の周りには、笑顔が溢れて魅力的ですよね。
しかし、無理に気さくな人になる必要はありません。
それに、気さくにならなくても、人間関係を良好にすることは可能です。
気さくな人になろうとして、苦痛が強くストレスになっていた経験がある私がノウハウを共有しますね。
1:気さくな人になる必要なし【理由を解説】
まず、気さくな人になる必要がない理由について解説していきます。
理由は、下記4つ。
- 誰でも自分に合わない人がいる
- 楽観的に考えすぎる
- 頼まれごとが増え、自分の時間がなくなる
- 毎日明るく振る舞うのは無理
誰でも自分に合わない人がいる
人は、それぞれ性格が違うからです。
例えば、せっかちな性格の人が、マイペースな性格の人に合わせて生活をしても、苦痛に感じます。
また、貧乏な人がお金持ちと絡んでも、価値観が違い過ぎて話が合わないはず。
このように、誰でも自分に合わない人は存在します。
気さくな人になっても、全ての人と仲良くなれるわけではないため、無理に気さくになろうとしなくて大丈夫です。
気さくな人でも人を選んでいる
また、あなたが「この人、気さくだな~」と感じている人でも、人を選んで生きていますよ。
なぜなら、気さくな人でも関わりたくないと感じる人がいるからです。
- 学生
- いじめっ子やいじめられっ子とは、休日に遊ばない
- 会社
- パワハラ上司からの飲みの誘いは断る
- 部活動
- よく練習する相手を決めて練習をする
当たり障りがなく全員と接しているように見えても、必ず人を選んで人付き合いをしています。
気さくな人になっても、全ての人と仲良くなれるわけではありません。
無理に気さくな人になろうとするのは辞めましょう。
楽観的に考えすぎる
気さくな人は、リスクが高い時でも、「どうにかなる」と考えがちだからです。
例えば、退職するか悩んでいることを相談した時に、下記対応をされるとかですね。
- 自分「昇給もできないし、人間関係も上手くいっていなくて、辞めたいんだよね…」
- 自分「でも、スキルとかもないし、今の会社を辞めたら、ヤバそう…」
- 気さくな人「会社辞めても、何とかなるって。元気だしなよ」
思いっきりがいいと言えば、聞こえは良いですが、冷静に考えて危機管理ができない人と付き合い続けたいと思えますか?
私なら、距離を開けますね。
このように、気さくな人ほど物事を楽観視しがちです。
楽観的に考えることが全て悪いことではないですが、危機管理能力が低下するリスクもあることは覚えておいて下さい。
頼まれごとが増え、自分の時間がなくなる
気さくな人ほど、人から頼まれごとが増えたり、調整役にさせられることが増えるからです。
- 会社の同僚から、上司と上手くいくコツを教えてと言われる
- 教えている間、同僚のための時間になる
- 男女とも友人の恋人が喧嘩をして、間を取り持って欲しいと依頼される
- 仲直りの調整に時間がとられる
このように、気さくな人になると頼まれごとが増え、自分の時間が減っていきます。
人生の時間は無限ではないです。
気さくな人になっても自分の使える時間が減り、自分のためになりませんよ。
自分の時間を大切にするためにも、気さくな人になろうとするのは辞めるべきです。
毎日明るく振る舞うのは無理
元々、気さくじゃない人が、気さくな人になるには、関わる人全員と明るく接する必要があります。
しかし、関わる人全員と明るく接することを毎日続けるって無理じゃないですか?
理由は、自分の本心と異なる言動をし続けるため、苦痛に感じるからです。
例えば、自分が苦手な人に批判されても、笑顔でニコニコ接し続けないといけません。
正直、ストレスになりますよね。
私なら、1ヵ月で苦痛に耐えられず、辞めますね。
現に、11年勤めた会社で、気さくな人になろうと、毎日笑顔で明るく接していましたが、2週間で耐えられず、辞めた経験があります。
無理に毎日明るく振る舞うことは、想像以上に難しいため、無理に気さくな人になる必要はありません。
気さくな人は天性の才能です
ここまで解説してきた通り、無理に気さくな人になろうとしなくてOKです。
そもそもの性格が気さくじゃないのに、気さくを装っても、気持ちが付いていけず、辛くなるだけですよ。
人なら、誰でも自分に合う人と合わない人が存在します。
自分に合わらない人と無理に仲良くしようとしても、損をするのため、自分のためになりません。
誰もが想像する気さくな人は、天性の才能がないとなれないため、諦めましょう。
とはいえ、「じゃあ、交流関係を広げられないじゃん」と感じる方もいるはず。
しかし、気さくな人じゃなくても、交流関係は広げられますよ。
上記を詳しく解説していきますね。
2:気さくな人でなくても交流関係は広げられる
気さくな人でなくても交流関係は広げられる理由は、同じ目的を持った人と絡めば、仲良くなれるからです。
例えば、学校の部活動でも、学年や性格が違う先輩や後輩と仲良くなれるのは、部活動という同じ目的があるから。
部活動が同じじゃなかったら、仲良くなれていないはずです。
このように、人は同じ目的があり、共感できる出来事を増やせば、自然と仲良くなることができます。
気さくな人でなくても、交流関係は広げられますよ。
ちなみに、私はブログを初めてSNSで交流関係が広がりました。
自分の好きなことに挑戦し続け、同じ目的を持った人と関わって、交流関係を広げてみて下さい。
そもそも、全員と仲良くするのは不可能
先ほど、同じ目的を持った人と関われば、交流関係は広がるとお伝えしました。
しかし、交流関係を広げすぎもNGです。
交流関係を広げても、全員と仲良くなるのは不可能ですよ。
理由は、一人一人と関わる時間が減るからです。
例えば、会話ができる時間が2時間あるとして、120名と話したら、1人1分以内で会話を終わらせないといけませんよね。
しかし、1名だけなら1人と2時間じっくり会話することができます。
どちらが仲良くなりやすいかは、明白ですよね。
深い関係性を作るためにも、交流関係を広げすぎはNGです。
交流関係が広すぎても、自分の時間がなくなる
交流関係が広すぎると、他人と関わる時間が増え続けるからです。
- 毎日誰かからメールが届く
- 毎日誰かと食事する
- 毎日誰かから電話が掛かってくる
このように、交流関係を広げすぎると、交流する時間が増え、自分の時間がなくなります。
自分に気が合わない人と過ごす時間が増えストレスになり、消耗も激しくなりますよ。
人生を豊かに過ごすためにも、交流関係を広げすぎない方がいいです。
気が合う人と仲良くすれば問題なし
ここまで解説してきた通り、気さくな人じゃなくても、交流関係を広げることは可能>です。
また、交流関係が広すぎても、自分の時間がなくなるため、損をしますよ。
自分と気が合う人だけと付き合い、ストレスフリーの生活を目指しましょう。
3:無理に気さくになろうとするのは辞めよう!!
本記事の内容をまとめます。
結論は、気さくな人になる必要はありません。
理由は下記4つ。
- 誰でも自分に合わない人がいる
- 楽観的に考えすぎる
- 頼まれごとが増え、自分の時間がなくなる
- 毎日明るく振る舞うのは無理
気さくになっても、結局付き合う人を選ぶことになります。
他人への気遣いが増え、自分の時間も減るため、気さくな人になろうとしなくて大丈夫です。
それに、気さくな人になろうとしても、簡単にできるようなものではありません。
気さくな人になるのは諦め、自分に合う人と付き合いましょう。
なお、どうしても交流関係を広げたいという方は、同じ目的を持った人と関わることをおすすめします。
深い関係性を作ることができるはずです。
ただし、交流関係を広げすぎると、浅い人間関係になるし、自分で使える時間も減るため、注意が必要ですよ。
自分が興味があることを初めて、交流関係を広げ見て下さい。
ということで以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。