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他人に干渉されて困っている時の対処方法【1つだけです】

他人に干渉されて困っている時の対処方法【1つだけです】

こんにちは、シゲです。

・他人に干渉されて困っている…
・どうすれば、他人から干渉されなくなるのかな?

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記です。

  • 1:他人に干渉されて困っている時の対処方法
  • 2:他人が干渉してくる理由
  • 3:他人と距離を開ける方法
  • 4:【補足】他人を変えようとしても変えられない

「何か関わりたくないのに、他人が勝手に干渉してくる」「会話をしても価値観の違いからイライラするし、辞めて欲しい」と悩んでいませんか?

確かに、価値観が全く合わない人に近づけられても、胃が痛くなりますよね。

人間関係を考えると無下にすることもできないし、困るはず。

そこで、他人に干渉されて困った時の対処方法を紹介します。

無理に他人と関わりたくないと感じている方は、参考にしつつ自分の人間関係を良好に変えるきっかけにしてみてください。

11年勤めた会社で入社当初、上司に干渉されていた私が、ノウハウを共有しますね。

1:他人に干渉されて困っている時の対処方法

1:他人に干渉されて困っている時の対処方法

他人に干渉されて困っている時の対処方法は、1つしかありません。

それは、“他人と距離を開ける”ことです。

理由は単純で、他人と距離を開ければ、関わることがなくなるから。

結論は以上なのですが、簡易的すぎるため、一から解説していきますね。

まずは、なぜ他人が干渉してくるかについて詳しく説明します。

2:他人が干渉してくる理由

2:他人が干渉してくる理由

他人が干渉してくる理由は、下記3つです。

  • 認めてもらいたい
  • 一人で行動ができない
  • ストレス解消

認めてもらいたい

自身のことを認めて欲しいという欲求を満たしたいからです。

私が上司から干渉されていた時は、よく自慢話と過去の武勇伝の話を強制的に聞かされました。

  • 昔は、22:00が定時退社みたいなもんだった
  • ベンツ購入したんだ。それで…
  • 俺が20代の時は、遊びまくったぜ

などの話を聞き、毎回ウンザリしていました。

他人が干渉してくるのは、「誰かに認められたい」という欲求を満たしたいと考えているからです。

一人で行動ができない

「誰かと一緒にいれば安心」という思いが強いからです。

例えば、学校のクラスでも、いくつかのグループに分かれているはず。

それは、一人で居ると「暗い奴。惨めだ」と周囲から思われたくないと考えているからです。

上記は誰でも、少なからずは抱いていますよね。

しかし、極端に「一人で居たくない!!」という思いが強いと、過剰に他人に干渉をしてしまうのです。

現に、私に干渉してきた上司も自身では判断せず、必ず他人についていく人でした。

他人が干渉してくるのは、一人で行動できず、誰かと一緒にいたいという欲求が強いからです。

ストレス解消

他人との会話でストレス解消している人は、誰かと会話せずにはいられないからです。

ストレス解消を目的の、会話内容は下記のようなものが多いはず。

  • 誰かの批判(上司、同僚、家族など)
  • 自分の事だけを一方的に話す
  • 相手の意見は完全に無視か反論

私に干渉してきた上司も、上記会話が多くて嫌な気分になっていました。

周囲の人からも、陰で嫌われていましたね。

このように、他人が干渉してくるのは、ストレス解消のためです。

全部他人のエゴ

ここまで解説してきた通り、他人が干渉してくるのは、全て他人自身のエゴです。

他人のエゴに付き合っても、自分が損するだけですよね。

自分が干渉されて嫌だと感じる相手には、距離を開けて関わらなくなることが最善です。

とはいえ、「具体的に、どうすれば距離を開けられるの?」と疑問に感じる方もいるはず。

そこで、3章から具体的な方法を紹介します。

3:他人と距離を開ける方法

3:他人と距離を開ける方法

他人と距離を開ける方法は、下記3つです。

  • ①自分から話を終わらせる
  • ②はっきりと嫌と伝える
  • ③環境を変える

①自分から話を終わらせる

自分から話を終わらせれば、相手も「自分のことを嫌っている」と悟り、徐々に関わらなくなるからです。

私に干渉してきた上司と距離が開けられたのもこの方法でした。

当時のやりとりは、下記です。

  • 上司「聞いてくれよ。昔一緒に住んでいた後輩がいて…」
  • 上司「…て感じなんだよ。最悪だろ?」
  • 「…ハッハッハ」
  • 上司「お前は同じようになるなよ」
  • 「わかりました。今仕事で手一杯なので失礼します」

こんな感じの対応を繰り返していき、徐々に話しかけられることがなくなりましたね。

その後、無駄な干渉もなくなり、ストレスが減ったことを覚えています。

無駄に干渉してくる人と距離を開ければ、関わらなくなるため、自分から話を終わらせましょう。

②はっきりと嫌と伝える

はっきりと嫌だと伝えれば、相手から嫌われるため、関わらなくなるからです。

例えば、下記みたいな感じです。

  • 同級生「昨日、○○(別の同級生)が✕✕に告白してフラれたらしいよ(笑)」
  • 自分「そうなんだ」
  • 同級生「✕✕はどう考えても無理だろ(笑)」
  • 自分「この話気分悪くなるから」

こんな感じです。

はっきりと嫌と伝えれば、相手にも嫌われるため、関りがなくなります。

ただし、嫌われる覚悟を持つ必要あり、かなり勇気がいりますね。

しかし、安心して下さい。

もともと、自身のエゴのために干渉をしてきるような人なので、嫌われても問題ないはず。

自分が損をしないためにも、はっきりと嫌と伝え距離を開けるのもありです。

③環境を変える

生活する環境を変えれば、干渉してくる人と距離を開けることができるからです。

  • 干渉してくる人と同じ職場
    • 職場を変える
  • 干渉してくる人と同じ習い事
    • 習い事をしている場所を変える
  • 隣の住人が干渉してくる
    • 住む場所を変える

このように、生活する環境を変えれば、干渉してくる人と距離を開けることができ、関りをなくすことができます。

ストレスが限界という方や白黒はっきりつけたいという方は、環境を変えてみることがおすすめします。

話を受け流すのはNG

1つやってはいけない方法があります。

それは、話を受け流し続けることです。

理由は、時間が無駄になるから。

  • 干渉する人が話す→受け流す→干渉する人が話す

上記繰り返しになり、話を聞いているだけでも時間が無駄になりますよね。

また、他人の自慢話や批判などを聞いていても、嫌な気分にされるだけです。

話を受け流すのは、一時的な対策にしかならず、結局自分が損をするので辞めましょう。

他人に干渉してくる人とは、距離を開けよう!!

ここまで解説してきた下記3つの方法を参考に、干渉してくる人と距離を開けてみて下さい。

距離を開け関りがなくなれば、ストレスが激減するはずです。

  • ①自分から話を終わらせる
  • ②はっきりと嫌と伝える
  • ③環境を変える

4:【補足】他人を変えようとしても変えられない

4:【補足】他人を変えようとしても変えられない

ここからは、補足になります。

それは、干渉してくる人を変えようとするのは辞めるべきということです。

理由は単純で、他人を変えることができないから。

例えば、タバコを吸っている人に、タバコを辞めろと言い続けても、ほとんどの人は辞めないはず。

それは、タバコを吸っている人が辞める気がないからです。

これは、他人に干渉してくる人にも同じことが言えます。

このように、他人を変えようとしても変えることはほぼ不可能です。

変えられたとしても、莫大な時間と労力が必要になるため、事実損をするのは自分自身になります。

自分が損をしないためにも、他人を変えようとするのは辞めましょう。

他人を変えようとすること自体が間違っている

そもそも、他人を変えようとすること自体が間違っています。

なぜなら、他人を変えようとすることは、自分に合った言動を他人にさせようとする行為だからです。

仕事で例えると、下記みたいな感じです。

  • 【助言】仕事量を増やさないと出世できないぞ
  • 【願望】部下に仕事を多く処理して貰い、自分が楽になりたい

このように、自分のエゴを他人に押し付けている行為になります。

他人を変えようとはせず、自分で叶えたいことがあるなら、自分自身で挑戦しましょう。

5:まとめ 他人から干渉されているなら、距離を開けよう!!

本記事の内容をまとめます。

他人に干渉されて困っている時の対処方法は、1つだけで“他人と距離を開ける”ことです。

無駄に干渉してくる人は、自身のエゴのために絡んでくるため、まともに相手をしても自分が損をしてしまいます。

性格が合わないと割り切り、距離を開け関りをなくすことが最善です。

下記3つの方法を参考に、他人に干渉される苦痛から抜け出してみて下さい。

  • ①自分から話を終わらせる
  • ②はっきりと嫌と伝える
  • ③環境を変える

ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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