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大企業に勤めるのは勝ち組か?【就職先の選び方も紹介】

大企業に勤めるのは勝ち組か?【就職先の選び方も紹介】

こんにちは、シゲです。

・「大企業は将来安定だから勝ち組だ」と言われているけど、本当なのかな?
・大企業に勤めたことがある人に、実態を教えて欲しい!!

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記です。

  • 1:大企業に勤めるのは勝ち組か?
  • 2:就職先を選ぶ基準

「就職活動中だけど、ひと昔前は大企業に勤めたら勝ち組と言われていたけど、今はどうなの?」と悩んでいませんか?

就職したけど、ブラック企業で重労働+低収入みたいな状況は避けたいし、できれば安定して将来安心していたいですよね。

しかし、残念ながら大企業に勤めても勝ち組にはなれません。

むしろ、負け組に近いかもです。

大企業=安泰という固定概念はマジで危険なので今すぐ捨てるべきです。

CMを出している大企業に11年間勤めて「就職しなくれば良かった・・・」と本気で後悔している私が、詳しく解説していきすね。

1:大企業に勤めるのは勝ち組か?

1:大企業に勤めるのは勝ち組か?

結論から言うと、大企業に勤めても勝ち組ではありません。

具体的な理由は、下記3つ。

  • 大企業=安泰は嘘
  • 大企業だと成長できない
  • 昇進できない

大企業=安泰は嘘

終身雇用が崩壊してきているからです。

下記大企業でも次々にリストラ・早期退職を募集しています。

  • 日産 約12,000人リストラ
  • セブン&アイHD 約3,000人リストラ
  • みずほ証券 約1,000人早期退職募集

トヨタも終身雇用を守り抜くのは難しいと発言していますよ。

さらに、AIが発展してくると、終身雇用の崩壊は加速すると予測できますよね。

このように、大企業=安泰という時代はもう終わっています。

大企業だと成長できない

大企業だと成長できない理由は、下記3つです。

  • 大企業に就職すれば安泰と思っている人が大勢いる
  • 幹部社員も現状維持しか考えていない
  • 自分の考えで行動できない

上記は、実際に私が体験して感じたことですね。

詳しく解説します。

大企業に就職すれば安泰と思っている人が大勢いる

大企業に就職すれば安泰と思っている人達は、向上心がないからです。

悪い言い方をすると、だらだらと言われた通りの仕事しか処理できないということですね。

向上心がない人達と働き続けても、自分の向上心もなくなるだけです。

私がCMを出しいる大企業に勤めていた時も、8割以上の同僚は、だらだらと仕事をしていました。

私が改善案などを提案しても、「いいんじゃない」と流され、明らかに無関心だとわかりましたね。

上記のような対応をされ続けて、私の仕事に対する意力も徐々になくなっていきました。

このように、大企業に勤めても、周囲が向上心がない人が多いため、徐々に自分も向上心がなくなります。

向上心がなくなると、成長することができなくなります。

幹部社員も現状維持しか考えていない

保身のために、リスクが高い挑戦をしないからです。

幹部社員が現状維持を好む理由は、下記。

  • ブランド力が強いため、責任を持ちたくない
  • 自分が昇進するために、汚点は絶対に付けたくない
  • 今のやり方でも仕事は回っているから、余計な改善でリスクを高めたくない

このように、幹部社員は、保身のためにリスクが高い挑戦に挑みません。

改善などを提案しても、何かと理由を付けて断られますよ。

私も過去に提案したことがありますが、「予算がない」「今は実施する時期じゃない」など理由を付けて断られました。

新しい知識やスキルが身に付いたのは、入社から3年目までで、残りの8年間は同じようなルーティーン作業の繰り返しでした。

全然成長できず、退職後に後悔したことを覚えています。

大企業に勤めても、自己成長する機会を失い損です。

自分の考えで行動できない

立場が上の人が多すぎるからです。

自分が新人で入社した時に、下記全ての人達が自分より立場が上になります。

  • 幹部社員
  • 他部署の先輩
  • 同僚の先輩

大企業の場合、上記の総数は100人以上超えます。

100人以上立場が上の人がいるのに、自分の考えで行動することはほぼ無理ですよね。

私は、割と自分の意見を口に出す方ですが、結局立場を利用され、自分の考えで行動することはできませんでした…。

かなりストレスになっていましたね。

大企業に勤めても、自分の考えで行動できないため自己成長できません。

昇進できない

理由は、上司がすぐに変わるからです。

上司がすぐに変わったら、まともな評価をして貰えないですよね。

私が11年富〇通に勤めていた時は、3年に1回は直属の幹部社員が変わっていましたね。

他部署では、1年未満で頻繁に入れ替わっている部署もありました。

上司がすぐに入れ替わるのは、中間管理職の実績作りのため、部署異動を頻繁にしているからです。

また、年齢だけ重ねた同僚が昇進待ちをしていることがほとんどで、入社して数年間は相手にされることはないですね。

私も11年間で、仕事量は2倍以上になりましたが、昇給した額は約2万円ほどです。

このように、大企業だと昇進を期待できません。

恩恵がないと意力もなくなるため、大企業=勝ち組は間違った考え方です。

大企業=勝ち組は間違い

ここまで解説していきた通り、大企業=勝ち組というのは間違った考え方です。

向上心がなく、ダラダラと仕事をして給料をもらい暮らしたいなら、大企業に勤めるのもありです。

ただし、ダラダラ働いているだけの従業員が多い会社がずっと続くはずないですよね。

また、急にリストラされたとしたら、知識やスキル不足が目立って怖くないですか?

大企業に勤めるなら、リスクが高いことも忘れないでおきましょう。

とはいえ、「じゃあ、何を基準に就職先を選べばいいの?」と疑問に感じる方もいるはず。

そこで、2章からは就職先を選ぶ基準を紹介します。

2:就職先を選ぶ基準

2:就職先を選ぶ基準

就職先を選ぶ基準は、“個人で稼げるスキルが身に付くか“の一点。

個人で稼げるスキルがあれば、会社に頼らずに生活することもできるからです。

例えば、個人で月に30万円稼ぐことができれば、最悪の場合会社に勤めくてよくなりますよね。

リストラの対象にならないためにも、今後個人で稼げるスキルを身に付けることが重要になります。

言い方が悪いかもですが、個人で稼げるスキルを身に付けるために、会社を利用するのもありです。

将来的に、転職やフリーランスも視野にいれ、個人で稼げるスキルを身に付けられる会社を選んでみて下さい。

1つの会社に勤め続けるのは無理

今後は、1つの会社に勤め続けるメリットが少なくなり、損をすることの方が増えるからです。

終身雇用が崩壊したり、AIに仕事を取られると言われている現代で、1つの会社で勤め続けるのは、リスクが高すぎます。

収入源を分けて、リスクを分散させるためにも、個人で稼げるスキルを身に付けましょう。

個人で稼いでみよう!!

早速ですが、個人で稼いでみましょう。

個人で稼ぐスキルが身に付いても、個人で稼ぐ感覚を知らないと、ずっと稼げないままだからです。

今から副業を始めれば、周囲と差を付けることができますよ。

また、単純に収入も増やすこともできるため、やる価値は十分にあります。

仮に、稼げなくても、新しい知識とスキルを身に付けられるため、リスクは限りなく少ないはずです。

クラウドソーシングを利用して、個人で稼ぐ感覚を掴んでみて下さい。

※クラウドソーシングとは、仕事を受注したい個人と仕事を依頼したい企業などをマッチングしてくれるサービスです。

3:まとめ 大企業に勤めるのは辞めよう!!

本記事の内容をまとめます。

結論は、大企業=勝ち組という考え方は間違っています。

理由は、下記3つ。

  • 大企業=安泰は嘘
  • 大企業だと成長できない
  • 昇進できない

就職先に大企業を選ぶのは辞めた方がいいです。

“個人で稼げるスキルが身に付くか“を基準に、就職先を選んでみて下さい。

もし、大企業に勤めるにしても、大きなリスクがあることは忘れないでおきましょう。

ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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