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【甘えを捨てよう】一人暮らしを反対する親を納得させる方法

一人暮らしを反対する親を納得させる方法

こんにちは、シゲです。

・一人暮らしを親に反対される。
・親を納得させて、一人暮らしを始めたい。

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記です。

  • 1:一人暮らしを反対する親を納得させる方法
  • 2:【悲報】親は一生子離れできない

「一人暮らしを始めたいけど、親が反対してくる」「家族仲は悪くなりたくないし、どうすればいいの?」と悩んでいませんか?

確かに、親からすると自分の子供を心配してのことでしょう。

しかし、断言しますが、親に左右されていては、いつまでも自分らしい生き方ができません。

親ではなく自分の決断で行動することこそが正義です。

とはいえ「疎遠にはなりたくない」という方もいるはず。

そこで、本記事では一人暮らしを反対する親を納得させる方法を紹介します。

親を納得させて一人暮らしを始めたい方は、参考にしつつ自立するきっかけを作ってみてください。

一人暮らし歴7年以上で、一人暮らしを始める前に親に反対されていた経験がある私がノウハウを共有しますね。

1: 一人暮らしを反対する親を納得させる方法

一人暮らしを反対する親を納得させる方法

一人暮らしを反対する親を納得させる方法は、下記3ステップです。

  1. なぜ反対されるか分析する
  2. 論理的なことなら、自分のダメなところを直す
  3. 感情的なことなら、親を説得or強行突破

各々、解説していきますね。

①なぜ反対されるか分析する

一人暮らしを反対される原因を分析することで、親が論理的or感情論で反対しているか区別することができるからです。

例えば、下記のようなことで反対されたとします。

  • 日々の生活を見ていても、あなたは一人では暮らしていけない
  • いつも、お金が足りなくなった時に、要求してくるでしょう。そんなあなたが一人暮らしなんて無理よ
  • あなたは大切な一人子。一人になんてさせたら、危険だわ

分析した結果は下記です。

理由日々の生活を見ていても、あなたは一人では暮らしていけない
なぜ?日々の生活が、だらしなく見えているため。
問題点・家事を一切やらない。
・日頃、リビングで、寝っ転がってテレビをみている。
・スマホでゲームばかりいじっている。
解決方法・自分のことだけでも、家事をする。(食器の皿洗いなど)
・テレビを見る時間を減らし、本を読む。
・スマホのゲーム時間を30分に限定する。
理由いつも、お金が足りなくなった時に、要求してくるでしょう。そんなあなたが一人暮らしなんて無理よ
なぜ?自分で金銭管理ができていないため。
問題点・貯金ができていない。
・友人や恋人との遊び代に使ってしまう。
・服や欲しい物に使ってしまう。
解決方法・毎月1万円貯金をする。
・友人や恋人に使う遊び代を月いくらまでと決める。
・服などの欲しい物を買う頻度を、ひかえる。
理由あなたは大切な一人子。一人になんてさせたら、危険だわ
なぜ?親が、一人暮らしは危険なものと認識しているため。
問題点・親の認識を変えないといけない。
・借りる部屋のセキュリティを強化する必要がある。
解決方法・親の意見のため、変えるのは難しい。
・借りる部屋は、セキュリティが高い部屋を選ぶ。
・近くに交番があるところを選ぶ。

このように、分析をすれば、親が論理的or感情論で反対しているか区別することができます。

まずは、親が反対する理由が、論理的なことか感情的なことを区別するためにも、なぜ反対されるか分析してみて下さい。

②論理的なことなら、自分のダメなところを直す

論理的なことなら、自分のダメなことを行動して解消すれば、親を納得させることができるからです。

一人暮らしを反対される論理的な理由の大半は、下記3つが多いですね。

  • だらだら怠けている
  • 家事が一切できない
  • 金銭管理ができない

今回は、上記3つに絞り、対処方法を紹介していきますね。

だらける時間を決める

だらけることが悪いのではなく、だらけている時間が長いことが問題だからです。

下記のように、だらける時間を決め、ダラダラしている姿を親に見せるのは辞めましょう。

  • 寝っ転がってテレビをみている =1時間
  • スマホでゲームをする =30分 など

誰でも、怠けてばかりの人を見ても、信用できませんよね。

空いた時間で、家事などしたら「最近、ダラダラしなくなったな」と親は感じるはずです。

一人暮らしを反対する親を納得させるためにも、だらける時間を決めてみて下さい。

なお、ダラダラするなら、本を読むのもありです。

実際に読んでいる本が、自己啓発系だった場合、親は「自分で考えて行動しようと思っているんだな」と感じてくれますよ。

すると「この子は、ただダラダラしているんだけじゃないんだ」と認識してくれるため、あなたのことを親が認めやすくなります。

親の認識を、ダラダラする子から変えるためにも、だらける時間を決めてみて下さい。

自分の分の家事を処理する

自分の分だけでも家事を処理すれば、「家事ができない子」という親のイメージを変えることができるからです。

例えば、自分の部屋の掃除、食べた夕食の食器洗いなどです。

これを1~2か月ほど続けていると、親も「自分のことは自分でやれるようになってきたな」と感じ、「この様子なら、一人暮らしをさせても大丈夫かな」と考えるようになるはずです。

その後、家族の食器を全て洗うなどしてみると、さらに好印象かもしれませんね。

毎日家事をするのは、めんどくさいと感じるかもですが、一人暮らしをしたら絶対に実施しますよ。

一人暮らしの前準備だと思って、自分の分だけでも家事をしてみて下さい。

金銭管理は一人暮らしの必須事項

お金を管理できない人が、一人暮らしをするのは正直無謀すぎます。

一人暮らしを始める時でも、最低50万円は必要ですよ。

自分の希望で、一人暮らしをするのですから、学生でもない限り、初期投資も含め自分で払うべきです。

金銭管理ができず、貯金0の人は、まず現段階でお金の管理をすることから始めましょう。

例えば、遊び代を給料の2割以内にするなど具体的に設定することがおすすめですね。

一人暮らし歴7年以上の私も使っている方法なので、初めて一人暮らしをする方でも、金銭管理できるようになりますよ。

私はこの方法を使って、一人暮らしでも年間50万貯めることができています。

詳しく知りたい方は、下記記事をどうぞ。

一人暮らしの生活費はいくらにするべきか【結論:人により違います】

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あなたも少しずつでもいいので、頑張って金銭管理能力を身に付けていきましょう。

3か月も続けて行動していれば、親も「最近変わったな」と認識してくれます。

認識が変えられれば、親も一人暮らしを認めてくれるはず。

金銭管理は、一人暮らしの必須事項です。

③感情的なことなら、親を説得or強行突破

感情的なことが理由で、一人暮らしを反対されているなら、熱意を持って親を説得するしかありません。

感情を変えるには、感情で訴えるしかないからです。

下記のような内容をプレゼンして、親を説得してみて下さい。

  1. 一人暮らしをするメリット
    • 一人立ちできる など
  2. 親が心配する点の対応策
    • セキュリティが高い部屋を紹介する など

重要なのは、熱意を持って折れずに説得を続けることです。

人は、熱意を持っている人に動かされるため、10回断られても、続けてプレゼンをしましょう。

また、親の意見を無視して、強制的に一人暮らしを始めるのもありですよ。

親に従っていても、いつまでも親離れできず、自分のためにはならないからです。

どうしても、親を納得されられないなら、強行突破もあり。

一人暮らしを反対する親を納得させよう

ここまで解説してきた通り、一人暮らしを反対する親を納得させる方法は、下記です。

  1. なぜ反対されるか分析する
  2. 論理的なことなら、自分のダメなところを直す
  3. 感情的なことなら、親を説得or強行突破

上記を実施すれば、一人暮らしを始めることができますよ。

反対する親を納得させるためにも、試してみて下さい。

2:【悲報】親は一生子離れできない

【悲報】親は一生子離れできない。

残念ながら、親は一生子離れできないと認識して下さい。

あなたも、5年以上の付き合いのある友人が落ち込んでいる時、心配しますよね。

又は、10年以上使ってしている物に、愛着がわきますよね。

上記と同じように、親はあなたを生んでから、約20年近くあなたのために、尽くしてくれています。

それは、日々の生活面や金銭面あらゆることに対してです。

そんなあなたを大切にしたいと思うし、心配するのも当然ですよね。

私も一人暮らし歴7年以上経ちますが、いまだに親と会話すると心配の言葉を掛けられます。

そして、「実家に帰ってきなさい」と言われる時があり、毎回本音では「もういい加減子供扱いはやめてくれ」と思っていますよ。

しかし、「大切に思っているから言ってくれている」と考え、諦めています。

親は一生子離れできないということを、忘れずに覚えておいて下さい。

3:自分から親離れしよう

自分が親離れする方法

ちょっと厳しい言い方をすると、親に反対されただけで一人暮らしを辞めるなら、まだ子供のままです。

なぜなら、自分の判断で行動できないままだから。

私は、高校卒業後の進路を「会社で働く」と親に伝えた時、「大学に行け」と反対されました。

しかし、私は親の反対を押し切り、「会社で働く」ことを選びましたよ。

結果、自分の力で生活しようと考えることができるようになり、自己成長できました。

多分、大学に行っていたら、学生気分のまま4年間、遊びまくって無駄な時間にしていたと思います。

親は子供を育てる義務はありますが、子供の人生を決める存在ではないです。

また、親の意見が絶対正しいという、保証もありませんよ。

自分の人生は、自分で決める必要があります。

親も、本来は自己成長していない、あなたなど望んでいないはずです。

熱意を持って、親を説得すれば、一人暮らしも認めてくれますよ。

自分の人生を決めるためにも、親に反抗してみてください。

まとめ

一人暮らしを反対する親を納得させる方法は、下記3ステップです。

  1. なぜ反対されるか分析する
  2. 論理的なことなら、自分のダメなところを直す
  3. 感情的なことなら、親を説得or強行突破

一人暮らしを始めるために、是非試してみて下さい。

また、親はあなたが心配だから反対しているだけに過ぎません。

一人暮らしは、自己成長するには最高の環境ですよ。

自分の人生を自分で選択するためにも、一人暮らしを初めてみて下さい。

ということで、以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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