こんにちは、シゲです。
・自分にはサービス精神がない…
・サービス精神がない自分は薄情者なのかな…
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:サービス精神がない←問題ない【理由を解説】
- 2:サービス精神ではなく相乗効果を目指そう
「よくサービス精神がなく堅物と言われる…」「サービス精神がないとやっていけないのかな?」と悩んでいませんか?
確かに、サービス精神で何でもやる人は頼られますよね。
しかし、サービス精神で頑張っても、恩恵がなく損することが多いので、萎えるはず。
断言しますが、サービス精神がなくても問題ありません。
むしろ、サービス精神ほど自分のためにならないものはないと言っても過言ではないです。
私は、サービス精神を捨ててから、気持ちに余裕ができストレスが激減しました。
とはいえ、「サービス精神がないと周りから批判されてしまう…」と不安になりますよね。
正直、サービス精神を求める人達は、他人を上手く使って自身が楽になりたいため、無理に仲良くしなくて問題ありません。
サービス精神を辞めて、自分のためになる言動を増やしたいという方は、本記事を参考にサービス精神にとらわれるのも辞めましょう。
1:サービス精神がない←問題ない【理由を解説】
サービス精神がないことは問題ない理由は下記。
- 仕事のサービス精神は“商品を売る”のが目的
- プライベートのサービス精神は“自分の評価を上げる”のが目的
各々、詳しく解説していきますね。
仕事のサービス精神は“商品を売る”のが目的
仕事は、売上を上げるのが目的だからです。
極端な話をすると、売上をあげないと仕事も成り立たず倒産しますよね。
単純に人助けで、サービス精神を使っているわけではありません。
理屈抜きでサービス精神で仕事をしている人はいませんよ。
スーパーの試食
スーパーの試食も同じですね。
ウインナーの試食も食べて貰って、ウインナーを買って貰うのが最大の目的です。
買い物に来てもらった人を楽しんでもらうことが、目的ではなく次いでくらいの感覚ですよ。
仕事でサービス精神が使われ続ける理由は、“商品を売る“たったこれだけの目標です。
サンプル品無料支給
もう1つ例を出すなら、美容系の無料サンプル品とかですね。
シャンプーを買うと無料でコンディショナーのサンプルが付いてくるのは、コンディショナーを使ったみて、気にいった人にシャンプーとセットで買って貰うためです。
人は無料に弱いので、サービス精神が使われる理由ですね。
仕事で使われるサービス精神は、商品を売って売上をあげることが目的なので、個人としては基本的にサービス精神は不要です。
プライベートのサービス精神は“自分の評価を上げる”のが目的
また、プライベートのサービス精神は“自分の評価を上げる”のが目的になります。
例えば、親戚とかの集まりで母親が手料理を頑張ったりするのも、自分が良い嫁であるのをアピールするためです。
親戚を本気で喜ばすことが目的ではありません。
正直、サービス精神で行動する人は、本心でずっと都合のいい人でいてくれと言っているようなものです。
ずっと、意見を押し付けてくるようにで、嫌な気分になりません?
嫌われるのでサービス精神は不要。
結局、恩恵が欲しいだけ
ここまで解説してきた通り、サービス精神は、結局自身の恩恵が目的で、自分のための行為なんですよね。
心の底から相手のことを思ってサービス精神をできる人はほぼいません。
サービス精神は不要です。
【悲報】恩恵は返ってこない
それに、相手のことを本気で思ってサービス精神をしたとしても、損することの方が多いです。
先ほど例に出したスーパーの試食でも、店に入る前に配っていたら、実際の商品が売っている場所に行っても、購入してくれる人は激減するでしょう。
結果的に、売上は上がらず、試食を配った分だけ損をしています。
サービス精神をしたからといって、相手から必ず恩恵があるとは限りません。
むしろ、恩恵がない返ってこない方が多いでしょう。
恩恵がなくなると損しかしないので、サービス精神は不要です。
サービス精神がなくても大丈夫
ここまで解説してきた通り、下記理由からサービス精神がなくても問題ありません。
- 仕事のサービス精神は“商品を売る”のが目的
- プライベートのサービス精神は“自分の評価を上げる”のが目的
結局、自分自身が恩恵が欲しいだけです。
サービス精神は、自己満足と同じなのでなくても大丈夫です。
とはいえ、「人とは仲良くしていたい…」という方もいるはず。
そこで、人間関係を良好にする方法を紹介しますね。
それは、相乗効果です。
2:サービス精神ではなく相乗効果を目指そう
サービス精神よりも相乗効果を目指した方が得な理由は下記。
- 仕事=売上が上がる
- プライベート=良好な関係性ができる
各々、詳しく解説していきますね。
仕事=売上が上がる
相乗効果をすると誰も損をしないで済むからです。
仕事なら下記状況です。
- 【従業員】商品やサービスを作って販売すると給料がもらえる
- 【会社】商品やサービスを販売して売上が上がる
- 【顧客】商品やサービスを買って、生活を豊かにする
誰も、損をしていないですよね。
結果的に、全員が得をしているため、何度でも買ってくれて良い循環が生まれます。
ビジネスでも、相乗効果でお互いの関係性も上手くいくようになります。
プライベート=良好な関係性ができる
プライベートでも同じですよ。
旅行がいい例で、全員“楽しむ”ことを目的にしていますよね。
仮に、初対面同士でも、結果的に楽しい旅行になれば、仲も深まります。
相乗効果をすることで、損する人を作りません。
人間関係を良好にしたいなら、サービス精神よりも相乗効果を重視しましょう。
サービス精神より相乗効果の方が得
後は、実際に相乗効果を使ってみるだけです。
いきなりは難しいと感じるかもですが、そんなことはありません。
例えば、相乗効果をできなさそうな人とか関わらないようにするとかですね。
たったこれだけで、サービス精神から逃れることができ、一緒に高め合える人と関わる時間を増やせますよね。
悩んでいる間は、ずっと現状維持のままです。
思い切ってサービス精神を辞めて、相乗効果にシフトしていきましょう。
相乗効果を狙おう
ここまで解説してきた通り、下記理由からサービス精神より相乗効果の方が絶対に良いですよ。
- 仕事=売上が上がる
- プライベート=良好な関係性ができる
サービス精神よりも、相乗効果をした方が人生を良い方向に変えられます。
サービス精神よりも、相乗効果を意識して生きていきましょう。
3:サービス精神は不要
本記事の内容をまとめます。
サービス精神がないことは問題ない理由は下記。
- 仕事のサービス精神は“商品を売る”のが目的
- プライベートのサービス精神は“自分の評価を上げる”のが目的
サービス精神よりも相乗効果を目指した方が得な理由は下記。
- 仕事=売上が上がる
- プライベート=良好な関係性ができる
サービス精神がないことは悪いことではありません。
自分の生活を豊かにしたいなら、サービス精神よりも相乗効果を意識してみて下さい。
相乗効果を続けることで、1年後には生活が良くなってきていることを実感できます。
今すぐサービス精神は捨てて、相乗効果を目指しましょう。