こんにちは、シゲです。
・ダメだと分かていても、何度も過去に戻りたいと感じてしまう…。
・過去に戻りたいと考えなくなるには、どうすればいいの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:「過去に戻りたい」と考え続けるのは危険!!【理由を解説】
- 2:「過去に戻りたい」と考えなくなる方法
「いろいろ失敗しすぎて、現状が上手くいっていない」「過去の楽しかった日々に戻りたいな~」と悩んでいませんか?
確かに、過去に戻れるなら、成功するまでやり直したいですよね。
しかし、過去に戻ることは不可能です。
さらに言うと、過去に戻りたいとと考えている時点で、確実に人生がダメな方に向いてしまいます。
過去に戻りたいという考えをなくすことで、人生を良い方向に変えるきっかけを作れますよ。
中学生の時にいじめに遭っていて、毎日過去に戻りたいと考えていた私が、過去に戻りたいと思わなくなる方法を紹介しますね。
1: 「過去に戻りたい」と考え続けるのは危険!!【理由を解説】
まずは、過去に戻りたいと考え続けるのが、危険な理由から解説していきます。
具体的な理由は、下記3つ。
- 現実を拒否して、将来を諦めている状況になる
- 過去を思い出しても、戻ることはできない
- 意力がなくなり、退化する
現実を拒否して、将来を諦めている状況になる
過去に戻りたいのは、現状が嫌になり将来も期待できないため、過去の状況が羨ましく感じるからです。
例えば、大学生で就活中、50社受けて内定を貰えない状況なら、大学入学当時は楽しかったなど羨ましく感じるとかですね。
しかし、大学入学当時を羨ましく感じても、就活の辛さを解消できるわけではないし、内定が貰えない不安が無くなることはないです。
- 現実が嫌になる→過去に戻りたくなる→現実を直視する
上記繰り返しになり、何も問題が解決できず、気持ちが萎えるだけで、一切自分のためになっていません。
過去に戻りたいと考えても、自分の人生が良くなることはできないため、考え続けるのは危険です。
過去を思い出しても、戻ることはできない
現代の技術で、過去に戻ることはできないからです。
世界中を探しても、タイムマシーンとか完成した実績はないですよね。
また、過去に戻って現代に戻ってきた人なんて聞いたことないはず。
過去の良かったエピソードを思い出しても、過去に戻れないため、時間が無駄です。
辛いかもですが、現実を受け止め将来のために今何ができるかを考え、本気で行動するしかありません。
意力がなくなり、退化する
過去に戻りたいと考え続けると現状維持になり、気持ちだけが落ちていくからです。
私は、中学生の時にいじめに遭っていて、毎日過去に戻りたいと考えてしました。
当時の状況は下記。
- ① いじめられる
- ② 現実が嫌になる
- ③ 過去に戻りたいと考える
- ④ 現実との違いに気持ちが萎える
上記繰り返しで、いじめられる状況は改善されず、気持ちだけが萎え続けていました。
徐々に「自分には価値がない」「自分だけ特殊だから嫌われた」など考えだし、自分を責めてましたね。
最終的には、「いじめられるのは自分が悪いから、受け入れないと…」と全て受け入れ、中学卒業まで辛い状況が続きました。
このように、過去に戻りたいと考え続けると現現状維持を続け、気持ちだけが落ち続けます。
気持ちが落ち続けると、全てことに意力がなくなりため、退化しますよね。
自分の人生をつまらないものにしないためにも、過去に戻りたいと考えるのは辞めるべきです。
過去に戻りたいという思考は危険
ここまで解説してきた通り、過去に戻りたいと考え続けると人生が無駄になってしまいます。
過去に戻りたいと考え続けると、下記状況になり、自分のためにならないことを覚えておいて下さい。
- 現実を拒否して、将来を諦めている状況
- 過去を思い出しても、戻ることはできない
- 意力がなくなり、退化する
とはいえ、「どうすれば、過去に戻りたいと考えなくなれるの?」と感じる方もいるはず。
そこで、「過去に戻りたい」と考えなくなる方法を紹介します。
2:「過去に戻りたい」と考えなくなる方法
「過去に戻りたい」と考えなくなるには、下記4つを実施することは必要です。
- 過去を思い出しても時間の無駄と考える
- 現状で辞めることを決める
- 新しい事に挑戦する
- 将来どうなりたいかを真剣に考える
過去を思い出しても時間の無駄と考える
過去を思い出しても、現実の辛さはなくならないからです。
仮に、新人社員で毎日残業4時間休日出勤が当たり前の状況で、学生時代は良かったと考えても、労働環境の辛さはなくならないですよね。
私は、過去を思い出しそうになったら「過去を考えても、時間が無駄になるだけ」と自分を言い聞かせています。
そのため、中学生の時にいじめられたいたことを思い出すのは、本記事のように記事を執筆している時だけです。
自分に言い聞かせ続けると、徐々に過去を思い出すことを辞められますよ。
「過去に戻りたい」と考えるの辞めたいなら、過去を思い出しても時間の無駄と自分に言い聞かせましょう。
現状で辞めることを決める
現状の辛い状況が解消されたら、過去を羨ましく感じなくなるからです。
先ほど説明した、労働環境が悪い(毎日残業4時間休日出勤が当たり前)新人社員なら、昇給を諦めて下記を辞めるとかです。
- 上司や同僚と仲良くするのを辞める
- 残業を一切辞め、定時で帰宅する
- 休日出勤は、確実に辞める
- 会社を辞めて転職する
悪い労働環境が解消されて、ストレスがなくなり、プライベート時間も増えるため、人生が楽しくなるはず。
「毎日楽しい」と感じられたら、過去を羨ましく感じなくなり、思い出すことも辞めますよね。
このように、現状で辞める事を決めれば、辛い状況が解消でき、過去を羨ましく感じなくなります。
「過去に戻りたい」と考えるの辞めたいなら、現状で辞めることを決めましょう。
新しい事に挑戦する
新しい事に必死になれば、過去に戻りたいと考える暇がなくなるからです。
例えば、今の会社から「○○の仕事を処理してくれれば、20万円のボーナスを出すよ」と言われたら、必死に仕事を処理するはず。
必死に作業している間は「過去に戻りたい」と考えませんよね。
このように新しい事に挑戦して、必死になっていれば、過去に戻りたいと考える暇がなくなります。
「過去に戻りたい」と考えるの辞めたいなら、新しい事に挑戦し続けましょう。
将来どうなりたいかを真剣に考える
将来どうなりたいかを真剣に考えて行動すれば、現実逃避をしなくなるからです。
私のいじめられていた過去で例えると下記。
- いじめられる状況から抜け出して、明るく生きたい
- 具体的な方法は?
- 転校する
- 一旦、引きこもりになる
- 自分だけオンライン授業に変えてもらう
- 小人数の友達とだけ仲良くすると割り切る
当時の私は、「何をやってもいじめはなくならない」と諦め、上記のように真剣にいじめから抜けだそうとしていませんでした。
しかし、今回紹介したように、いじめから抜け出すことを真剣に考えたら、いくつか対応方法が見つかります。
後は、上記案を一つずつ実施すれば、いじめから抜け出すことが可能。
このように、将来どうなりたいかを真剣に考えて行動すれば、現実逃避をしなくなります。
現実逃避しても、現状の問題は解決できないため、真剣に向き合いましょう。
「過去に戻りたい」と考えるの辞めたいなら、将来どうなりたいかを真剣に考えてみて下さい。
3:まとめ 過去に戻りたいと考えるのは辞めよう!!
本記事の内容をまとめます。
「過去に戻りたい」と考え続けるのは危険です。
理由は下記3つ。
- 現実を拒否して、将来を諦めている状況
- 過去を思い出しても、戻ることはできない
- 意力がなくなり、退化する
過去に戻りたいと考え続けると、人生がつまらなくなります。
人生を無駄にしないためも、過去に戻りたいと考えるのは辞めましょう。
なお、過去に戻りたいと考えるのを辞める方法は、下記4つ。
- 過去を思い出しても時間の無駄と考える
- 現状で辞めることを決める
- 新しい事に挑戦する
- 将来どうなりたいかを真剣に考える
過去に戻りたいと考えるのを辞めるため、1つでもいいので実施してみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。