こんにちは、シゲです。
・ロードバイクを購入するため、一緒に空気入れも揃えたい。
・また、パンクをした時に楽に入れられる空気入れも知りたいな~
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:ロードバイクにおすすめの空気入れ3選
- 2:空気入れを選ぶコツ
- 3:パンク修理に強い空気入れ
「ロードバイクを購入したけど、空気入れも準備しないといけないな~」「けど、どんな空気入れがいいのかな?」と悩んでいませんか?
思っているよりも空気入れにも種類があって、どれがいいか分からなくて困りますよね。
そこで、本記事ではロードバイクにおすすめの空気入れと空気入れを選ぶコツを紹介します。
正直、空気入れ1つだけで、快適な走行できるか決まると言っても過言ではないので、てきとうに選ぶのはおすすめできません。
準備に手間どうことなく、快適な走行を即始めたい方は、本記事を参考に、自身にあった空気入れを選んで見て下さい。
ロードバイク歴5年以上の私が空気入れのノウハウを共有しますね。
1:ロードバイクにおすすめの空気入れ3選
ロードバイクにおすすめの空気入れは、下記3つです。
- パナレーサー(Panaracer) 空気入れ
- CYCPLUS 空気入れ
- HOPOPRO 空気入れ
各々、特長など詳しく解説していきますね。
先に選ぶコツなどを知りたい方は、次項まで読み飛ばしてください。
パナレーサー(Panaracer) 空気入れ
昔からの典型的な手入れの空気入れですね。
メータに付いているボタンを使えば、入れ過ぎた空気を抜くことができるので、微妙な調整も可能です。
また、1度に入る空気圧も高いので、女性でも楽に空気を入れられますよ。
正直、これ1本持っていれば間違いと言っていいくらいクオリティが高いです。
少しでも楽に空気を入れたいなら、是非使ってみてください。
CYCPLUS 空気入れ
2つ目のおすすめ空気入れは、CYCPLUSの空気入れです。
CYCPLUS空気入れの良い所は、何と言っても空気圧を設定したら自動で空気が入ってくれるところです。
体力を使う空気入れから解放され、めちゃくちゃ楽ですよ。
また、モバイルバッテリーとしても使えるので、スマホの充電も可能です。
さらに、LEDのライトも付いているため、夜間のパンクにも対応できます。
あえてデメリットを言うとしたら、少し本体が大きいのでロードバイク走行時持ち運びにくいということですね。
しかし、自宅に1つおいて置くだけでも、楽に空気を入れられるので、コスパは高いです。
使い方を絞れば、快適に空気を入れることも可能なので、選ぶのもありです。
HOPOPRO 空気入れ
HOPOPRO 空気入れは、足踏みで空気が入れられるため、手が痛くなることがなくなります。
また、本体もコンパクトでがさばらないですよ。
手で空気を入れたくないという方は、選ぶのもありです。
2:空気入れを選ぶコツ
ここまで、おすすめの空気入れを紹介していきましたが、実施に選ぶ時のコツも紹介しておきます。
今回紹介した3つ以外の空気入れにも共通するコツなので覚えておいて損しませんよ。
- 各種バブルに対応している
- メーターが付いている
- 1度に入る空気量が多い
各々、詳しく解説していきますね。
各種バブルに対応している
空気入れのバブルには、下記3つの種類があります。
- 米式
- 英式
- 仏式
ロードバイクは、基本的に仏式ですが、他の用途で空気を入れる機会もあるので、全てに対応している空気入れを選んでおけば間違いないです。
例えば、走行中にママチャリでパンクして困った人の手助けをしたり、サッカーボールに空気を入れることも可能になります。
各種バブルに対応している空気入れを選びましょう。
メーターが付いている
当たり前ですが、規定の空気圧に入れないと、パンクする可能性が高くなります。
私は、以前メーターがついていない空気入れを使って、連続で3回パンクした経験があります。
当時は、精神的にきつくて、走行中に何度も「もう嫌だ」と感じていましたね。
既定通りに空気圧を入れられるためにも、必ずメータ付きの空気入れを選びましょう。
1度に入る空気量が多い
1度に入れる空気量が多いと、楽に空気を入れることができるからです。
空気入れは、思っているより重労働ですよ。
楽して空気を入れられる事に、こしたことはないですよね。
楽に空気を入れるためも、1度に入れられる空気量が多い空気入れを選びましょう。
【補足】空気は基本的に多めに入れよう
なお、余談ですが空気圧は少し高めに入れた方が良いです。
なぜなら、パンクしにくくなるから。
走行スピードを上げたいなら別ですが、プロ選手ではなく趣味でロードバイクに乗っている私達には、スピードはそこそこ出ている程度で問題ありません。
それよりも、パンクして出費が増える方が嫌じゃないですか?
少しでも、パンクの可能性を下げるためにも、空気圧は少し高めに入れましょう。
ただし、規定の範囲内にすることは必須です。
空気入れを選ぼう
ここまで解説してきた通り、下記3つの選定方法で空気入れを選んでみて下さい。
- 各種バブルに対応している
- メーターが付いている
- 1度に入る空気量が多い
もちろん、今回おすすめした空気入れは、全て条件を満たしているので、安心して下さい。
自分の使用用途に合わせて空気入れを購入してみて下さい。
王道の空気入れ、悩んでいるならこれと言える1品です。
楽に空気入れをしたいなら、自動で入れられる下記空気入れを選ぼう。
手ではなく、足で空気を入れたい方は下記空気入れがおすすめ。
3:パンク修理に強い空気入れ
なお、「走行中にパンク修理する際、楽に空気を入れられる方法も教えて欲しい」という方もいるはず。
そこで、パンク修理に強い空気入れを教えますよね。
その空気入れは、CO2ボンベです。
CO2ボンベは、1度で走行できるまでタイヤの空気圧を入れられますし、軽くて小さいため、持ち運びも楽ですよ。
それに、しっかり走行前に既定の空気圧まで入れておけば、そこまでパンクは起こりません。
持ち運びやすく、パンク修理にすぐに対応できるCO2ボンベが最適です。
パンク修理用の空気入れは、CO2ボンベを選びましょう。
携帯ポンプを使って失敗した経験談
私の実体験ですが、パンク修理用の空気入れに携帯ポンプを使っていました。
しかし、実際にパンクした時に上手く修理できず、結果的に3回ほどパンクをしてしまいましたね。
めちゃくちゃ疲れたし、精神的にもきて、しばらくロードバイクに乗るのも辞めてしまいました。
このように、パンク修理に苦労するとロードバイク自体も嫌になってしまいますよ。
少しでもパンク修理を楽するためにも、パンク修理用の空気入れは、CO2ボンベを選びましょう。
なお、携帯ポンプでパンク修理に失敗した体験談は下記記事にまとめているので、参考にしてみて下さい。
-
携帯ポンプとCO2ボンベを比較【結論:CO2ボンベにするべき】
2023/4/19
200㎞のロングライドで、3回ほどパンクしたことがあるシゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容は下記です。 1:携帯ポンプとCO2ボンベを比較 「気持ち良く走行していたけど、いきな ...
【おすすめな空気入れ】
王道の空気入れ、悩んでいるならこれと言える1品です。
楽に空気入れをしたいなら、自動で入れられる下記空気入れを選ぼう。
手ではなく、足で空気を入れたい方は下記空気入れがおすすめ。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。