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ロードバイクの初期費用はいくら掛かるか【結論:最低12万円必要】

ロードバイクの初期費用はいくら掛かるか【結論:最低12万円必要】

ロードバイク歴4年のシゲです。

・ロードバイクを始めたいけど、高そう…
・なるべく、初期費用を抑えたい
・月々どれくらい費用がかかるのかも知りたいな~

というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。

  • 1:ロードバイクの初期費用はいくら掛かるか
  • 2:初期費用を抑える方法
  • 3:月々いくら掛かるか?
  • 4:ロードバイクの始め方

「ロードバイクを始めたいけど、高額だしな~」「最高でも10万円以下に抑えておきたい」と悩んでいませんか?

確かに、ロードバイクは競技用に作られた自転車で、軽量化などが目的で高額になっていて、なかなか手を出しにくいですよね。

しかし、自転車であれだけ速く走行できたら、気持ち良そうだし、運動不足を解消でき健康にも良い影響を与えてくれそうじゃないですか?

そこで、本記事ではロードバイクの最低限必要な初期費用となるべく初期費用を抑える方法を紹介します。

ぶっちゃけ、ロードバイクの初期費用は、どれだけ抑えてもある程度の額はいってしまいます。

とはいえ、維持費は少なく済むので、長く楽しめる趣味にできるのも事実。

本記事を参考に、ロードバイクを始めてみるか判断する材料にして、ロードバイクを始めるか決めてみて下さい。

ロードバイク歴5年以上で2台のロードバイクを持っている私が、初期費用を抑える方法ノウハウを共有しますね。

1:ロードバイクの初期費用はいくら掛かるか

ロードバイクの初期費用はいくら掛かるか

結論ですが、ロードバイクの初期費用は、最低でも約12万円必要になります。

大まかな内訳は、下記。

  • 最低限必要な物:115,200~245,500円
  • 防犯登録:600円

結論は以上ですが、簡易的すぎるため、もう少し詳しい詳細を解説していきますね。

最低限必要な物

最低限必要な物の予算は、115,200~245,500円ほど必要になります。

なお、ふり幅が大きいのは、ロードバイクは価格がピンキリのためです。

今回は、初心者が購入すると想定しての解説なので、走行するのに必要な物だけを紹介していますね。

ロードバイクを本気で楽しむなら、サイクルジャージやサイクルコンピューターなどもあった方がいいでしょう。

しかし、それらの備品は後からでも購入することができるため、まずは走行するのに必要な物だけ揃えることをおすすめします。

では、具体的な内訳を紹介しますね。

品名価格
ロードバイク本体100,000~200,000円
ペダル1,000~5,000円
ヘルメット5,000~20,000円
ベル500~2,500円
空気入れ3,000~5,000円
1,000~3,000円
ライト(フロント)2,000~5,000円
ライト(リア)1,000~2,000円
予備チューブ1,000~1,500円
パンク修正キット200~500円
タイヤレバー500~1,000円

最低額:115,200円
最高額:245,500円

【結果】115,200~245,500円ほど掛かります。

わたしも、初めてロードバイクを購入した時は、総額約20万円ほど掛かりました。

残念ですが、ロードバイクは、他のスポーツと比べて初期投資は高いのは事実です。

しかし、ロードバイクは他のスポーツにはない魅力がたくさんありますよ。

私は、ロードバイクを購入して、費用対効果は十分にあると感じています。

ロードバイクの魅力について詳しく知りたい方は、下記記事をどうぞ。

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防犯登録

ロードバイクを購入したら、防犯登録は義務化されているため、絶対に登録する必要があります。

価格は約600円です。

そこまで高くありませんね。

しかし、「登録方法がわからない」と疑問に感じるはず。

安心して下さい。

ロードバイクを購入したショップで登録代行してくれるので、面倒な手続きは不要ですよ。

私も専門ショップで購入したので、購入時に防犯登録をしてもらいました。

住所などの情報を、紙に記載するだけの簡単な手続きです。

私は、5分以内で書類を提出しました。

ただし、自作でロードバイクを組み立てたなら、自分で防犯登録をしないといけません。

もし、自作ロードバイクを作ろうとしているなら、登録代行してくれるロードバイクショップに、下記を持っていき、手続きを済まして下さい。

  • 販売証明書
  • 身分証明書
  • 登録手数料(約600円)
  • 登録の対象となる自転車

2:初期費用を抑える方法

初期費用を抑える方法

ここからは、なるべく初期費用を抑える方法を紹介します。

具体的には、下記2つになります。

  • グレードの高いロードバイクを買わない
  • 必要最低限の物だけ揃える

グレードの高いロードバイクを買わない

ロードバイクを購入時に、グレードの高いロードバイクを選ぶのは辞めましょう。

実際には、 コンポーネント(ブレーキや変速機など)やフレームの種類(アルミやカーボン)などの部品により、グレードが変わり、価格も大きく変動します。

ふり幅は、約10万~200万円以上で、かなり大きいですよね。

そのため、初期費用を抑えたい方は、事前に予算を決めておいて、予定より高いグレードの物は買わないようにすることが重要。

私が、専門ショップで初めてロードバイクを購入した時、店員さんに「こっちの方が似合うと思いますよ」とワングレード高いロードバイクを進められましたが、事前に予算を20万円以内と決めていたので、断ることができました。

さらに、店員さんに予算を伝えることで、予算の内でのアドバイスを貰うことができ、非常に良かったです。

あなたも初期費用を少しでも抑えたいなら、購入前に予算を決めて、予算以内に収めましょう。

ただし、 安すぎるロードバイクは、ブレーキ能力などが甘く、事故に遭いやすくなります。

コンポーネント(ブレーキや変速機など)は、シマノの105以上のグレードがおすすめ。

必要最低限の物だけ揃える。

少しでも費用を抑えたいなら、走行することができる必要最低限の物だけを揃えましょう。

なぜなら、初めてロードバイクを購入する人の大半は、「サイクリング」や「街乗り」が目的だからです。

「サイクリング」や「街乗り」が目的なら、ロードバイクで走行できれば、問題ないですよね。

まずは、最低限の物だけを揃え、ロードバイクの走行を楽しんでみて下さい。

とはいえ、「サイクルコンピューターなどの備品もあった方が便利だよね」と感じる方もいるはず。

確かに、サイクルジャージやサイクルコンピュータなどがあれば、疲れにくくなったり、走行距離などの情報を知ることができるため、楽しみが増えます。

しかし、サイクルジャージやサイクルコンピュータなどの備品は、後から追加購入できます。

私も、ビンディングシューズを始めて購入したのは、初めてロードバイクを購入した時から6か月後ですし、サイクルコンピュータを付けたのは1年後ですよ。

その前までは、走行することだけで十分に楽しめていました。

まずは、最低限の物だけを揃え、ロードバイクの走行を楽しみましょう。

初期費用を少しでも抑えたい方は、必要最低限の物だけの購入でOKです。

3:月々いくら掛かるか?

月々いくら掛かるか?

ここからは「月々、どれくらい費用がかかるのか知りたい」という方に向けた内容になります。

結論は、月に約1,800円ほどですね。

具体的には、下記内訳になります。

  1. 飲み物代(※週に1回試乗と仮定)
    • 1日  =280円(ペットボトル2本×140円)
    • 1ヵ月 =1,120円(4回×280円)
  2. メンテナンス代(※約3ヵ月で使い切ると仮定)
    • オイル   =1,000円
    • クリーナー =1,000円
    • 合計    =2,000円
    • 2,000円÷3 =667円
  3. 【1ヵ月の合計】=1,787円
    1. 飲み物代    =1,120円
    2. メンテナンス代 =667円

このように、ロードバイクは、初期費用は高いですが、月々掛かる費用は少なくて済みます。

たとえば、テニスなら、毎回テニス場を借りる必要がありますよね。

テニス場を1回借りるだけでも、500円以上するはず。

メンテナスをきちんとしていれば、20年以上乗ることもできるし、費用対効果は非常に良いです。

私のように、ロードバイクを趣味にするのもありですよ。

4:ロードバイクの始め方

ここまでが、ロードバイクの初期費用についての全てです。

後は、ロードバイクを始めるかどうかだけですね。

とはいえ、「高い買い物だし、後悔したくない」と感じるはず。

そこで、ロードバイクの始め方について、詳しく解説した記事を紹介します。

ロードバイクを始めるか悩んでいる方は、是非参考にしてみて下さい。

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ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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