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真面目を辞めたい時の対処方法【2パターンあり】

真面目を辞めたい時の対処方法【2パターンあり】

こんにちは、シゲです。

・真面目過ぎて、自分だけ浮いている気がする…
・どうにかして、真面目を辞めたい!!

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記です。

  • 1:真面目を辞めたい時の対処方法
  • 2:真面目を受け入れる方法
  • 3:真面目を辞める方法

「真面目だと、空気読めていない人扱いされる」「真面目に生きると損することも多い」と悩んでいませんか?

確かに、真面目過ぎると共感性は得られにくく、人間関係に苦痛を感じるのも事実です。

とはいえ、真面目との向き合い方を変えれば、真面目に苦しまなくなります。

真面目過ぎる自分を変えたいと考えている方は、参考にしつつ自分を見つめ直すきっかけにしてみてください。

真面目に11年同じ会社に勤め、損をした経験がある私がノウハウを共有しますね。

1:真面目を辞めたい時の対処方法

1:真面目を辞めたい時の対処方法

真面目を辞めたい時の対処方法は、下記2つです。

  • 真面目な自分を受け入れる
  • 真面目を辞める

正直、真面目は性格の一部のため、簡単に変えることは難しいです。

そのため、真面目な自分を受け入れるのもありだと思っています。

本記事では、真面目な自分を受け入れつつ、苦痛さから抜け出す方法を紹介しています。

また、根本的に考え方を変える必要があるため、難易度は高いですが、真面目を辞める方法も紹介しますね。

どちらがいいかは、好みで別れると思うので、最後まで読んで決めてみて下さい。

※3分ほどで、最後まで読めます。

2:真面目を受け入れる方法

2:真面目を受け入れる方法

まずは、真面目を受け入れる方法について解説していきます。

真面目を受け入れる方法は、“真面目=ダメな奴“という意識を変えることです。

具体的には、下記3つ。

  • 価値観が違うだけと認識する
  • 群れることが必ず正解ではない
  • 無理に他人に合わせても辛いだけ

一言で言うと、“真面目=ダメな奴“というのは他人の価値観なので、気にしなくて大丈夫です。

各々、詳しく解説していきますね。

価値観が違うだけと認識する

人それぞれ価値観が違うのは当然だし、価値観が全く合わない人と接しても、苦痛にしか感じないからです。

例えば、せっかちな人が、マイペースな人と一緒行動をしても、お互いにイライラしますよね。

各々の思考は下記。

  • 【せっかちな人】
    • ノロマだな~。早くしろよ。
    • こっちは、余裕を持って、集合場所に着きたいんだよ!!
  • 【マイペースな人】
    • そんなに急いで、何がしたいの?
    • 早めに着いたって、ボーっとしているだけじゃん。

価値観が全く合わない人同士が一緒にいても、お互いイライラしますよね。

真面目も同じです。

不真面目な人と仲良くしようと、言動を合わせても辛くなるだけですよ。

わざわざ、自分と合わない人の考え方に合わせる必要はありません。

「価値観が違うだけ」と考え、真面目な自分を受け入れましょう。

群れることが必ず正解ではない

日本に住んでいると小さい頃から、集団で助け合いすることが正しいと教わりますよね。

しかし、実際は間違っていますよ。

なぜなら、助け合いは平等に行われないから。

私が11年勤めていた会社に在籍していた時、“社員同士協力し合おう”と考え、行動した結果、下記状態になりました。

  • 同僚の仕事の手伝いを毎回任される
  • 上司の管理不足が原因の仕事を丸投げされる
  • 仕事量が圧倒的に少ない、同僚の先輩の方が昇進する

このように、助け合いは平等ではありません。

むしろ、得する人と損する人がはっきり分かれますね。

真面目で浮いていることは、苦痛に感じるかもですが、群れることが正解ではないため、無理に真面目を辞める必要はないです。

真面目な自分を認めて接してくれる人とだけ、付き合い続ければ問題ありません。

私も11年勤めていた会社に在籍中は、「真面目過ぎ」と言われ、浮いていました。

しかし、3名ほど真面目な私と仲良くしてくれる同僚がいましたね。

退職した今でも、ちょこちょこ会っています。

真面目な自分を受け入れ、自分が思うように生きていきましょう。

無理に他人に合わせても辛いだけ

本心と異なる言動を続ける必要があるため、ストレスになるからです。

例えば、「残業したくない」と思いながら、上司から残業の強要をされたら、イライラしますよね。

真面目な人が、不真面目なことを続けるのも、上記と同じようにイライラしてストレスになります。

無理に真面目を辞めようとして、他人に合わせても辛くなるだけですよ。

無理に他人に合わせてようとするのは辞め、真面目な自分を受け入れましょう。

真面目な性格を受け入れよう!!

ここまで解説してきた通り、“真面目=ダメな奴“というのは他人が決めた価値観なので、気にしなくて大丈夫です。

それに真面目な性格を持っている人が、不真面目な事を繰り返しても、自分に嘘をついていると感じ、ストレスになるだけですよ。

他人と価値観が違うのは当然だし、群れることが正しいではないため、真面目で浮いても問題ありません。

価値観が合わない人と仲良くする必要はないため、真面目な性格の自分を受け入れましょう。

3:真面目を辞める方法

3:真面目を辞める方法

ここからは、もう一つの真面目を辞める方法を紹介していきます。

繰り返しになりますが、根本的に考え方を変える必要があるため、難易度高めです。

「どうしても真面目を辞めたい!!」という方は、試してみて下さい。

  • ルールを守る=正解ではないと考える
  • 曖昧なことがあることを認める
  • インプット量を増やす
  • 行動を優先する

詳しく解説していきますね。

ルールを守る=正解ではないと考える

「はぁ~、ルールを守るのは当然でしょ?」と感じる方が多いはず。

確かに、ルールを守っていた方が、まともな人と判断されますよね。

しかし、ルール自体が間違っていたとしたら、どうでしょうか?

ルールも結局、誰かが決めたことであって、私利私欲が混在していないとは言えないですよね。

例えば、下記のような感じです。

  • 定年退職が60→65歳に改定
    • 少子高齢化の影響
  • 大企業のリストラ数の増加
    • 会社の経営が上手く行っていない
  • 社内規則
    • 会社を守るための規則

ルールも、誰かが決めたことで、私利私欲が含まれている可能があり、完璧ではありません。

ルールを守ることが、必ず正解ではないことを覚えておいて下さい。

もちろん、交通ルールなど人の命に関わったりすることは守った方が良いです。

曖昧なことがあることを認める

世の中のことの大半は、曖昧だからです。

例えば、売上を上がるために、新規事業に参入するか協議するとして、挑戦した方がいいと思いますか?

  • 売上が上がるなら参入すべき
  • 売上が上がらないなら参入しない方がいい

どっちも正しい考え方だし、曖昧ですよね。

また、どの人と付き合うべきかを判断するのも、人それぞれ違うため曖昧です。

世の中にあることの大半は、完璧ではない人間が決めて行動することなので、曖昧になるのは当然です。

白黒つけたくなる気持ちもわかりますが、曖昧なことがあることも認めましょう。

インプット量を増やす

インプット量を増やせば、視野が広がり固定概念が減らせるからです。

例えば、学生の時は、“先生の言うことに従う“ことが正しいと思っていた人が多いはず。

しかし、社会人になったら、先生の教えがどれだけ役に立っていないかを実感しますよね。

このように、視野を広げれば固定概念をなくせます。

インプットをすれば、知識が増えるため、視野を広げやすくなりますよ。

おすすめのインプット方法は読書ですね。

本なら、著者の苦悩や考え方に触れることができ刺激になるため、視野を広げやすいからです。

視野を広げるためにも、本を読んでみて下さい。

なお、本読むなら電子書籍もありですよ。

後から検索機能で、うろ覚えの文章を調べることもできるし、紙の書籍と比べて持ち運びも便利です。

また、紙の実態がないため、安く書籍も買うことができますよ。

下記サービスを使えば、お使いのスマホで電子書籍を読むことができます。

真面目になりやすい固定概念をなくすためにも、インプット量を増やしましょう。

行動を優先する

真面目な人ほど、論理的な思考を優先してしまうからです。

しかし、真実は行動後にしかわかりません。

例えば、ブログに挑戦した方が得なのか?悩んでいるとします。

真面目な人なら、たぶん自分が得をすると確信しない限り、挑戦しないはず。

しかし、“文章を書くことが自分に合っているか?”などは、ブログを始めてみないとわからないですよね。

どれだけ予想しても、ブログが得するかの答えは出ませんよ。

それなら、実施に体験してみるのが一番手っ取り早いですよね。

ブログを始めれば、自分に合っているか?、文章力は向上するかなどが分かります。

真面目を辞めるためにも、行動を優先してみて下さい。

それに、行動を優先すれば、ノリが悪いと言われなくなりますよ。

4:真面目の辛さから抜け出そう!!

本記事の内容をまとめます。

真面目を辞めたい時の対処方法は、下記2つ。

  • 真面目な自分を受け入れる
  • 真面目を辞める

真面目を受け入れる方法は、 “真面目=ダメな奴“という意識を変えることです。

具体的には、下記3つを意識すればOK。

  • 価値観が違うだけと認識する
  • 群れることが必ず正解ではない
  • 無理に他人に合わせても辛いだけ

真面目を辞める方法は、下記4つ。

ただし、根本的に考え方を変える必要があるため、難易度高めです。

  • ルールを守る=正解ではないと考える
  • 曖昧なことがあることを認める
  • インプット量を増やす
  • 行動を優先する

後は、実施に行動するかしないかの違いだけです。

どちらを選ぶからは、読者に任せますが、行動しないことには現状の不満は解消されません。

ちなみに、私は真面目を辞める方を選び、2年以上経っていますが、真面目な部分も残っています。

とはいえ、当時と比べれば、真面目さはかなりなくなりました。

真面目から感じる苦痛さから抜け出すためにも、本記事で紹介した方法をすぐにでも試してみて下さい。

視野を広げ固定概念を減らすために、読書もあり。

ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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