こんにちは、シゲです。
・愛想が悪いと言われる…
・愛想をよくするにはどうすればいいの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:愛想が悪い←問題ない【理由を解説】
- 2:愛想はよくならない
「愛想が悪いと言われる…」「自分だって、良好な人間関係を築きたい」と感じていませんか?
断言しますが、無理に愛想を良くしようとしなくても大丈夫です。
むしろ、無理に愛想を良くしようとしても、自分だけ浮いてしまい、今以上に嫌われます。
それに、愛想が悪くても、人間関係を良好にすることは可能です。
知り合いから、愛想悪いねと言われた経験がある私でも、心を許せる友達いるので、ノウハウを共有しますね。
1:愛想が悪い←問題ない【理由を解説】
愛想が悪いことが問題ない理由は、下記3つ。
- 愛想が良いか悪いか判断するのは他人
- 愛想がよくても面倒事に巻き込まれる
- 全ての人を好きになるのは無理
愛想が良いか悪いか判断するのは他人
他人の価値観で決められたことが正しいとは限らないからです。
例えば、ビジネスなら下記ですね。
- 上司「今日、仕事終わりに飲み行こう!!」
- 上司(内心)「飲みに行って上層部の悪口を愚痴りたい」
- 部下「すみません。予定があるので…」
- 上司「愛想が悪いな~」
このように、愛想が悪いと言われても、相手の価値観でしかありません。
相手の価値観に合わせても損をすることの方が多いはず。
愛想が悪いと言われても気にしなくてOKですよ。
愛想がよくても面倒事に巻き込まれる
愛想がよいと多くの人から頼まれごとが増えるからです。
例えば、愛想よくするために、知り合いからの食事の誘いを全て受けるとします。
仮に、知り合いが30名いるとするなら、毎日外食をする計算になります。
毎日外食をしてたら、自分で使える時間が減りますよね。
また、出費が増える・健康に悪いなどのデメリットもあります。
このように、愛想が良くても面倒事に巻き込まれるため、自分が損をします。
愛想が良いことは羨ましく感じるかもですが、実はそこまで魅力的ではありませんよ。
むしろ、愛想が悪い方が、面倒事に巻き込まれにくいため、得です。
全ての人を好きになるのは無理
人それぞれ価値観が違うからです。
例えば、下記2名で共同作業をするとなったら、仲良く協力するでしょうか?
- ワンマン社長
- 我が強い平社員
たぶん、喧嘩をしてお互いのことが好きではないはず。
このように、価値観は人それぞれ違うため、全ての人を好きになるのは無理です。
価値観は人それぞれなので、嫌いな人がいたり、なるべく他人と関わりたくないと思う人がいるのも当然ですよね。
無理に他人に合わせる必要もないため、愛想が悪くても問題ありませんよ。
誰でも特定の人とだけ付き合っている
あなたが「この人愛想がよいな~」と感じている人でも、人を選んで生きています。
例えば、下記のような人とは、なるべく近づかないようにしているはずです。
- 路上で生活をしている人
- いつも怒鳴り合っている近隣の人
- 泥酔している人
このように、分け隔てなく皆平等に接している人なんていません。
愛想がよい人は、表に見えづらいだけです。
愛想が悪い人は、たまため表に見えやすいだけの違いでしかありません。
人の本質的には、変わりはないため、愛想が悪くても気にする必要はないです。
愛想が悪くても問題なし!!
ここまで解説してきた通り、愛想よくしても他人のために生きる人生になり、自分をおろそかにしてしまいます。
人生で1番付き合い続けるのは自分自身で、他人の価値観に合わせても、自分が損をするだけですよ。
自分を大切にするためも、愛想が悪いままで問題ありません。
とはいえ「愛想が良い人は、皆から好かれて羨ましい」と感じ、諦められない方もいるはず。
残念ですが、努力では愛想がよくなることはできません。
上記を詳しく解説していきますね。
2:愛想はよくならない
努力では愛想がよくならない理由は、下記2つ。
- 本心とは違う言動が続き辛くなる
- 愛想がよい人は天性の才能を持っている
本心とは違う言動が続き辛くなる
愛想よく振る舞っても、自分の本心とは異なる言動を続けないといけないため、結果的に耐えられなくなるからです。
例えば、毎回仕事を遅延させる同僚に、愛想よく振る舞って手伝い続けても、下記思考になるはず。
- いい加減にしてくれよ!!
- もう手伝いたくない…
- 誰かに頼ればいいと考えているだろ
上記思いが徐々に強くなり、我慢できなくなったら、同僚の手伝いを辞めるはずです。
このように、愛想をよく振る舞おうとしても、いつか限界がきて耐えられなくなります。
本心とは違う言動になるため、努力をしても愛想はよくなりません。
愛想がよい人は天性の才能を持っている
愛想がよい人は、本心から人付き合いが好きだからです。
自分が損するよりも人と絡むことの方が満足感を得られる人です。
例えば、友達と自宅でパーティーをする時に「先に食べていいよ」と言い、ずっと料理をして、残り物を食べられる人ですね。
1日なら耐えられるかもですが、上記と似たようなことを毎日続けても、苦痛に感じない人です。
正直、私を含む大半の人は耐えられないはず。
このように、ずっと愛想よく生きていける人は、天性の才能を持っている人だけです。
私達のような愛想が悪いと言われてる人達が、マネをしても途中で耐えられなくなるだけですよ。
それに、本記事の前半で解説した通り、愛想がよくても自分のためになるとは限りません。
“愛想がよい=選ばれた人“と割り切りましょう。
正直に生きた方が気持ちが楽!!
本音で生きられるため、ストレスが溜まらないからです。
例えば、上司から急な仕事依頼があり残業になりそうだとします。
正直な人なら、「急すぎるので、今日中は無理です。」と断れ、ストレスになりません。
しかし、愛想が良い人だと断れず残業をします。
大半の人は、「残業やりたくないよ」と感じ、ストレスになるはず。
正直に生きれば、本音と言動が一致して、ストレスにならないで済みますよ。
気持ちを楽に生活するためにも、愛想の良し悪しを考えるのを辞め、正直に生きましょう。
努力しても愛想よく生き続けることはできない
ここまで解説してきた通り、下記理由から努力で愛想はよくなりません。
- 本心とは違う言動が続き辛くなる
- 愛想がよい人は天性の才能を持っている
むしろ、努力をする分辛さが増すだけですよ。
愛想がよい人は、もともと持っている才能があるため、憧れてもなることはできません。
それよりも、自分に正直に生きた方が、自分の本音を認めてくれる人とだけ関われるため、気持ちを楽に生活ができますよ。
愛想よくしようとしなくてOKです。
愛想が悪い自分も受け入れましょう。
3:愛想が悪い自分も受け入れよう!!
本記事の内容をまとめます。
愛想が悪いことが問題ない理由は、下記3つ。
- 愛想が良いか悪いか判断するのは他人
- 愛想がよくても面倒事に巻き込まれる
- 全ての人を好きになるのは無理
他人の価値観に合わせても損をするため、愛想が悪いままでも問題ありません。
それに、全ての人を好きになる事はできないため、自分が辛くなるだけですよ。
また、下記2つの理由から、努力をしても愛想よくなることはできません。
- 本心とは違う言動が続き辛くなる
- 愛想がよい人は天性の才能を持っている
愛想がよい人は、自分が損をするよりも誰かと関わっていたいという鋼のメンタルを持っている人だけです。
私を含む大抵の人には無理なので、諦めましょう。
それに、正直に生きた方が、本心と言動を一致させられるため、気持ちが楽に生活できますよ。
愛想がよい人に憧れるのは辞め、自分に正直に生きましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。