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飽きっぽい性格は長所が多い!!【短所の対処方法も紹介】

飽きっぽい性格は長所が多い!!【短所の対処方法も紹介】

こんにちは、シゲです。

・飽きっぽい性格で、全て中途半端になってしまう…
・飽きっぽい性格を直したいけど、どうすればいいのかな?

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記になります。

  • 1: 飽きっぽい性格は長所が多い!!【結論:性格を直さなくて大丈夫です】
  • 2: 飽きっぽい性格の長所
  • 3: 飽きっぽい性格の短所と対処方法

「自分は飽きっぽい性格で、中途半端も辞めてしまうことが多い」「中途半端なことばかりだと、自分に価値も感じないし落ち込む」と悩んでいませんか?

確かに、飽きっぽい性格の人は、周囲からの良い評価を受けにくく、自分を責めてしまいそうになりますよね。

しかし、実は飽きっぽい性格には長所が多いため、無理に直す必要はありません。

飽きっぽい性格を直したいという方は、本記事を参考に自分を認めて落ち込むことから抜け出す機会を作ってみてください。

一度ハマった物でもすぐに飽きて辞めてしまう私が詳しく解説していきますね。

1: 飽きっぽい性格は長所が多い!!【結論:性格を直さなくて大丈夫です】

飽きっぽい性格は長所が多い!!【結論:性格を直さなくて大丈夫です】

結論は、飽きっぽい性格を直さなくて大丈夫です。

飽きっぽいことは長所が多く、自分のメリットになるからです。

自分のためになるのに、無理やり性格を変える必要はありませんよね。

では、具体的にどんな長所があるか解説していきます。

2: 飽きっぽい性格の長所

飽きっぽい性格の長所

飽きっぽい性格の長所は、下記4つになります。

  • 挑戦数が増え経験値が増える
  • 自分の判断で行動できる
  • 自分に合っている物を見つけられる
  • 思考が柔軟になる

挑戦数が増え経験値が増える

飽きっぽい性格の人は、他の人と比べて、新しいことに挑戦する回数も多く、その度に知識・スキルを習得することができるからです。

例えば、同じ3年間で、1つの事に熱中する性格と飽きっぽい性格で比較してみます。

  • 【1つの事に熱中する性格】
    • 1年目:営業
    • 2年目:営業
    • 3年目:営業
  • 【飽きっぽい性格】
    • 1年目:営業
    • 2年目:WEBライター
    • 3年目:プログラミング

1つの事に熱中する性格の人は、営業の知識・スキルしか身に付けられません。

逆に、飽きっぽい性格の人は、営業・WEBライター・プログラミングの3つの知識・スキルを身に付けられています。

このように、飽きっぽい性格の方が多くの経験ができるため、自己成長に繋がります。

上記理由から、飽きっぽい性格は、挑戦数が増え経験値が増えることが長所になります。

自分の判断で行動できる

飽きっぽい人は、他人の意見で判断せず、自分の意思で行動できるからです。

そのため、他人に振り回されることがなくなります。

例えば、下記みたいな感じです。

  • 自分「〇〇の書類作成飽きたな~」
  • 上司「指示が遅くなったが、今日中に××の書類も作ってくれ」
  • 自分(心の声)「書類作成は飽きて、苦痛なんだよ」
  • 自分「すみません。今16:00時なんで、今日中は無理です」
  • 上司「残業時間を使って…」
  • 自分「無理です。他を当たって下さい」
  • 上司「…わかった」

こんな感じで、自分が苦痛と感じている物は絶対にやらなくなるため、他人に振り回されることがなく、自分が損をしないで済みます。

上記理由から、飽きっぽい性格は、自分の判断で行動できることが長所になります。

自分に合っている物を見つけられる

飽きっぽい人は、どんどん新しいことに挑戦するからです。

例えば、外食する時に飽きっぽい人は、次々とお店を変えます。

すると、美味しいと感じた店の知識が増えて、友人や知り合いに紹介することもできます。

毎回同じ店に行く人と比べ、自分に合っている店を次々に見つけられますよね。

上記理由から、飽きっぽい性格は、自分に合っている物を見つけられることが長所になります。

思考が柔軟になる

飽きっぽい性格の人は、1つの事に没頭しすぎないため、広い視野を持っているからです。

ゲームで例えてみます。

  • 【1つの事に熱中する性格】
    1. 毎日3時間以上ゲームをプレーする
    2. 1が約3ヵ月続く
    3. 飽きて、3時間×3ヵ月分の時間が無駄だったと気づく
  • 【飽きっぽい性格】
    1. 毎日3時間以上ゲームをプレーする
    2. 1週間で飽きる
    3. 3ヵ月もゲームを続けている人を見て「無駄なのにな~」と感じる

こんな感じで、飽きっぽい性格の方が、広い視野で考えることができます。

広い視野を持つことで、自分に得があるか早めに判断できますよ。

上記理由から、飽きっぽい性格は、思考が柔軟になることが長所になります。

ここまでが、飽きっぽい性格の長所になります。

飽きっぽい性格でも、多くのメリットがあることがわかりましたね。

しかし、デメリットが全くないわけではありません。

そこで、飽きっぽい性格の短所と対処方法を解説していきます。

これから紹介する方法を使えば、飽きっぽい性格を受け入れられるはずです。

3: 飽きっぽい性格の短所と対処方法

飽きっぽい性格の短所と対処方法

飽きっぽい性格の短所と対処方法は、下記になります。

  • 【短所】
    • 何事も中途半端になる
    • 周囲から信頼されない
  • 【対処方法】
    • 中途半端でも、経験値になる
    • 結果を出して辞めれば問題ない
    • 飽きっぽい性格は変えられない
    • 新しいことを始められない方が人生つまらない

中途半端でも、経験値になる

中途半端でも、得られる知識・スキルが必ずあるからです。

例えば、ブログを始めて3ヵ月で辞めたとしても、ブログの始め方や文章の書き方など少なからず知識・スキルは身に付きます。

1つの事で10%の知識・スキルしか身に付かなくても、10つ経験すれば100%相当の経験値になるため問題なしです。

上記理由から、中途半端は悪いことはないため、気にする必要はありません。

結果を出して辞めれば問題ない

結果を出しさえすれば、周囲から文句が出ないからです。

例えば、会社で3時間掛かるデータ入力の仕事に飽きたとします。

飽きたままデータ入力の仕事をやらなかったら、仕事の負担が他の同僚にいくため、信頼を失いますよね。

そこで、やり方を改善し1時間で処理できるようにして、データ入力の仕事を辞めれば、トータル的な負担が軽くなるため、信頼を失わずに済みます。

他にも、やり方をマニュアル化して外注化する方法もありですね。

また、改善すること自体が新しい挑戦になるため、飽きる対策にもなります。

このように、結果を出して辞めれば、周囲からの信頼をお落とすことなく、飽きたことを辞めることができます。

上記理由から、結果を出して辞めれば問題なしです。

飽きっぽい性格は変えられない

そもそも性格は、簡単に変えられないからです。

性格を根本から直そうとするよりも、飽きっぽい性格を受け入れどう使っていくかを考え行動した方が得をします。

例えば、マイペースの人が、変化が早い仕事に就き、テキパキ動けるようになろうとしても、性格は簡単に変えられませんよね。

そのため、毎回上司から説教される日々になり、苦痛に感じます。

それなら、マイペースでも問題ない仕事に転職した方が、毎回説教されないため、人生豊かに感じるはずです。

上記理由から、性格を根本から直そうとするのは辞め、飽きっぽい性格をどう使うかを考え行動しましょう。

新しいことを始められない方が人生つまらない

飽きっぽい性格の人は、1つの事に長い間作業できることを羨ましく感じるかもです。

しかし、1つの事に長い間作業しているということは、その間新しいことに挑戦できていないということになります。

つまり、現状維持ですよね。

現状維持を続けてしても、人生楽しくなるはずありません。

例えば、子供の生活で下記2つどちらが楽しいと感じるでしょうか?

  • 【例1】毎日学習塾に通わされ勉強
  • 【例2】週1で学習塾、週2でピアノ、週2で遊び

絶対に【例2】の方が人生楽しいですよね。

上記理由から、新しいことを始められない方が人生つまらないため、飽きっぽい性格で新しいことに挑戦していた方が、人生を楽しめます。

4:まとめ

本記事の内容をまとめます。

  • 飽きっぽい性格を直さなくて大丈夫です
  • 飽きっぽい性格の長所は、下記4つ
    • 挑戦数が増え経験値が増える
    • 自分の判断で行動できる
    • 自分に合っている物を見つけられる
    • 思考が柔軟になる
  • 飽きっぽい性格の短所と対処方法
    • 【短所】
    • 何事も中途半端になる
    • 周囲から信頼されない
    • 【対処方法】
    • 中途半端でも、経験値になる
    • 結果を出して辞めれば問題ない
    • 飽きっぽい性格は変えられない
    • 新しいことを始められない方が人生つまらない

飽きっぽい性格には、多くの長所があるため、無理に直そうとしなくても大丈夫です。

性格を変えることは難しいため、今の飽きっぽい性格をどう使っていくかを考え行動することが重要になります。

飽きた→新しいことに挑戦→飽きたを繰り返し、少しづつ経験値を溜めて人生を楽しみましょう。

ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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